河童(かっぱ)
◆概要
- 河童。妖怪。
- 番外編きみは河童の子のゲストキャラクター。
- 協会が採用する世界解釈においては存在しないことになっている。そのため、七崎瑠真には見えないらしい。
- 妖怪を認識できない者に対しては、外来のカワウソ(ヌートリア)の姿を取る。
- 緑がかった肌の不思議な美少年。
「きみ、同類? 水子とか興味あったりする」
「あれはいのちが強すぎる子。あの子河童のこと見えないよ」
◆行動
- 美葉乃の「いのちの弱さ」に共感し、入れ込んでいたらしい。何度か水子の霊である自身のほうに引き込もうとする。
- 美葉乃をいじめる子どもたちに報復を試みるが、瑠真に止められることを望んでもいたようだ。美葉乃、ひいては自分のような存在を認めてくれる誰かを探していたのかもしれない。
- 美葉乃が瑠真と一緒にいるための世界解釈を選んだため、美葉乃からも見えなくなる。