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早押しクイズ

「居残り早押しクイズ」形式ではない、早押し形式のクイズをリストアップしたものです。

一般的なクイズ番組の早押しクイズですと1人が正解するとその時点で終了するものが多いですが、『マジカル』では全体的に見ると1問で複数のパネラーに得点が入るクイズが多かったです。

 


 

鏡の部屋 5つのエラー/鏡の世界 エラーを探せ!(1991年10月12日・1991年12月28日放送)

左(正しい映像)と右(鏡に映した映像)に分かれた2つの映像を見比べて、5つの違うところを見つけて当てるクイズ。

 

 

早押し3つのエラー(1992年2月22日・1992年3月14日放送)

左(正しい映像)と右(鏡に映した映像)に分かれた2つの映像を見比べて、3つの違うところを見つけて当てるクイズ。

  • 1992年2月22日放送では「居残り早押しクイズ」形式での出題でした。
    • 頭脳指数200からスタートして10ずつ下がり、最後はマイナス50まで。
    • 映像は全部で4回流れます。解答権を得たら、違うと思う3カ所をすべて答えます。
    • 3つすべてのエラーを正しく答えられたら、その時点の頭脳指数が得点となります。お手つきのペナルティはありません。

・・・

  • 1992年3月14日放送でのルール
    • まず通常スピードで1回映像を見ることができます(映像が流れている間、解答することはできません)。
    • 早押しスタート後、映像は全部で4回流れます。
    • 解答権を得たパネラーは見つけたエラーを口頭で1つ答えます。
    • 正解するとエラーの難易度によって出された頭脳指数が得点として加算されます。見つけにくいエラーほど頭脳指数は高くなっています。
    • 1つ正解するとその時点で解答権がなくなってしまいます。お手つきのペナルティはありません。

 

 

あるなしクイズ初級編(1992年2月29日~1992年10月10日放送)

出題される「あるなしクイズ」の答えを当てるのではなく、「○○はあるけど、△△はない」というように問題の答えにあった、ある・なしの例を挙げる(「例題」で答える)クイズ。

  • 頭脳指数200からスタートして、最後はマイナス50まで。正解した時点の頭脳指数が得点となります。お手つきのペナルティはありません。
  • 1回の解答権で答えられる例題は1つだけ。答えに合った例題でも出題VTRや他のパネラーからすでに出ているものは得点になりません。
  • 1度正解して得点が加算された後でも、答えに合う例題が思い付いたら何回答えても構いません。いい例題の場合は司会者の判断でボーナス点が加算されることもありました(番組では1つの例題につき+10点)。

【魅力POINT】早めに答えがわかって例題が思い付いても、答えがバレてしまうような特徴のある例題を出してしまうと、答えすらわかっていないパネラーがそれでひらめいてしまう可能性があります。

とはいえ、答えがバレないような例題を考えているとそのうちに頭脳指数が下がり、他のパネラーやVTRでどんどん例題を先に言われてしまって該当する例題の数が狭まってしまいます。

答えるタイミングと例題のチョイスで「駆け引き」要素があるのもこのクイズの魅力。

 

 

早押しエラーを探せ!(1992年4月11日~1995年11月2日放送)

左右 または 上下に分かれた2つの映像を見比べて、違うところを見つけて当てるクイズ。

 

 

新あるなしクイズ初級編(1992年10月24日~1993年1月16日放送)

「あるなしクイズ初級編」をリニューアル。番組側で用意した「ラッキー例題」と同じ例題を答えるとボーナス100点が加算されるルールが新たに加わりました。

<「あるなしクイズ初級編」からの変更点>

  • 答えに合った例題は1人2回まで答えることができます。
  • 出題VTR終了後、ラッキー例題を発表。ラッキー例題と同じ例題を答えたパネラーにはさらに100点が加算されます。(「ある」方の言葉が同じであれば、「ない」方の言葉が違っていてもOK)

 

 

くっつきクイズ(1993年1月23日放送~1993年10月23日放送)

の部分に共通の文字をくっつけると別の意味になる言葉をヒントに、同じようになる言葉で例題を作って答えるクイズ。

(例)
 ? 
 ? 空気
 ? 
 ? ヒョウ
 ? サイ
 ? はい
「こう」が頭にくっつく言葉
(こうもり 航空機 構造 好評 交際 後輩)

【例題の答え方】
支援にはくっつくが援助にはくっつかない(甲子園)
今日にはくっつくが明日にはくっつかない(公共)など

(1993年5月20日放送より)
この回のラッキー例題:新曲にはくっつくが懐メロにはくっつかない(行進曲)

ルールや内容は「新あるなしクイズ初級編」とほぼ同じ。「ない」側の言葉をはずして、はじめから「何かがくっつく」パターンであると明言しているのでよりシンプルでわかりやすい形になりました。

  • 解答権を得たパネラーは、「○○にはくっつくが、××にはくっつかない」という形で口頭で例題を答えます。
  • 1回の解答権で答えられる例題は1つだけ。答えに合った例題でも出題VTRや他のパネラーからすでに出ているものは得点になりません。
  • 頭脳指数200からスタートして、最後はマイナス50まで。正解した時点の頭脳指数が得点となります。お手つきのペナルティはありません。
  • 答えに合った例題は1人2回まで答えることができます。
  • 出題VTR終了後、ラッキー例題を発表。ラッキー例題と同じ例題を答えたパネラーにはボーナス100点が加算されます。(「くっつく」方の言葉が同じであれば、「くっつかない」方の言葉が違っていてもOK)

 

 

逆から早撃ちクイズ(1993年10月2日放送~1995年1月12日放送)

後ろから出てくる問題文の隠れている部分を推理して、その問題の答えを当てるクイズ。

  • 答えるチャンスは1人(1組)1回だけ。不正解の場合はその問題の解答権を失います。
    ※問題文が正しく推理できていても、問題の答えが間違っている場合は不正解。
  • 頭脳指数100からスタートして10ずつ下がり、最後は0まで。
  • 誰か1人(1チーム)が正解するか、全員不正解でクイズ終了。
  • 正解者には正解した時点の頭脳指数が得点として加算されます。

【考察】早撃ち」というネーミングは、問題文を素早く推理して出題VTRのCG映像の中で問題文を隠しているビルを壊していく怪獣を撃ち落とすということから。

そのため、早押しボタンを押して解答権を得た時の音が、他の早押しクイズと違って「銃声音」になっています。

約半年後に登場する「早取りロングワード」もですが、この時期の『マジカル』はクイズ名に「早押し」というワードをあえて避けていたのかもしれません。

 

 

あるなしバトルターボ/あるなしバトルロイヤル(1994年1月8日放送・1994年4月6日放送)

チーム全員で「ある」方に共通することは何かを考えて当てる、「あるなしクイズ」の特別形式。

  • ヘッドホンは使用せず、解答権を得たチームの1人が司会者に耳打ちで解答。
  • 頭脳指数100からスタートして10ずつ下がり、最後はマイナス50まで。
  • 正解した時点の頭脳指数が得点として加算されます。お手つきのペナルティはありません。

 

 

早取りロングワードクイズ/早取りロングワード(1994年4月6日放送~1995年3月16日放送)

バラバラに書かれたひらがな20文字(25文字)の中から文字を選び出して、できるだけ長い(文字数の多い)言葉を作るクイズ。

  • 解答権を得たパネラーは、制限時間7秒の間に作った言葉を口頭で答えます。
  • 使った文字数×10点が得点となり、得点が加算されると解答権がなくなります。
  • 一度使われた文字は消えてしまい、残ったパネラーは残りの文字の中で言葉を作らなければなりません。
  • 1文字だけの言葉、同じ文字を2回以上使う(ボード上に同じ文字が複数残っていればOK)、制限時間内に答えられない、意味の通じる言葉でなかった場合はお手つきとなり1回休み。
  • すべての文字を使い切る、全員が得点、1文字だけ残る、残った文字で言葉が作れなくなった時点で終了。
  • 一番長い言葉を作ったパネラーにはさらにボーナス100点(2人いる場合はそれぞれに50点)が加算されます。

【小ネタDATA】番組内の解答で最も長い文章は、所ジョージさんの「割烹の刺身です(第102回・1994年4月21日放送/25文字中)」、俵孝太郎さんの「皆さん東に行け(第105回・1994年5月19日放送/20文字中)」の10文字。

 

 

新エラーを探せ!(1995年11月9日放送~1997年11月13日放送)

上下に分かれた2つの映像を見比べて、5つの違うところを見つけて当てるクイズ。

基本ルールは「早押しエラーを探せ!」とほぼ同じ。

<「新エラーを探せ!」」からの変更点>

  • エラーの数が5つに固定。
  • 映像が出る前に注目するポイントなど文章のヒントが出ます(出ないケースもあり)。
  • 「2回目」の映像の途中で、エラーが画面のどのあたりにいくつあるかのヒントが出ます。
  • レギュラー放送では頭脳指数300のエラーが必ず1つ含まれています。

 

 

マジカル笑い声で何点(1997年10月16日放送~1997年11月6日放送)

3コマのアニメで出される場面のセリフのないふきだしの部分におもしろいセリフを入れるクイズ。

  • 解答権を得たパネラーは、再度流れる出題VTRのアニメに合わせて、考えたセリフを言います。
  • セリフを言い終えると、お客さんの笑い声の大きさを基に点数が発表されます。
  • その後、早押し再開。解答を受け付けている時間内であれば思いついたら1人で何回挑戦しても構いません。
  • 最終的に最も高い点数を出したパネラーに100点が加算されます。

【EPISODE】それまでスペシャル番組で行われていた「マジカル笑って何ホーン」を全パネラー一斉の早押し形式にしたもの。

番組では間寛平さんが「ア~メマ」「触角ぬいたん誰や」などご自身の持ちギャグを答え、今田さんや板東さんがツッコミを入れるのが毎回のお約束の流れになっていました。

 

 

有名人を探せ!!(1997年11月20日放送~1998年11月5日放送)

多くの人物の顔写真を使ったアニメーション映像の中から、5人の有名人を探し出すクイズ。

顔写真に絵で描かれた胴体を合成した人物が1つの画面の中で動きながら多数登場する出題映像。「大マジカル頭脳パワー!!」では5人ではなく、7人の有名人を見つける形式。

  • 解答権を得たパネラーは、「どこに誰がいるか」見つけた有名人を1人、口頭で答えます。
  • 正解するとその難易度によって出された得点が加算されます。なかなか顔を隠して見せないなど見つけにくい有名人ほど高得点(レギュラー放送では最高得点は300点)。
  • 1度正解するとその時点で解答権がなくなります。お手つきのペナルティはありません。

 

 

マジカルチェック 5つのちがい(1998年4月2日放送~1998年7月23日放送)

左右に分かれた映像の5つのちがうところを探して、画面に印をつけて答えるクイズ。

  • 解答権を得たパネラーは手元のモニターにライトペンを使ってちがうところに丸を書いて囲むなど印をつけて、見つけたちがいを1つ答えます。
  • 動きのあるちがいを見つけて、解答権を得た時には動きが終わってしまった場合などはVTRの巻き戻しを要求して、ちがいがわかるタイミングでストップさせて答えることができます。
  • 見つけにくいちがいを当てるほど高得点。最高得点は200点。1度正解したパネラーはその時点で解答権がなくなります。

およそ5ヵ月前に終了した「エラーを探せ!」を、印をつける解答方式に変えてリメイクしたもの。左右の映像でありながら一方が鏡の映像になっていない出題スタイルで固定されているのが「エラーを探せ!」と異なります。

「エラーを探せ!」はラストクイズとしておなじみでしたが、このクイズはオープニングクイズとして出題されていました。

 

 

マジカル超グルグル(1998年4月2日放送~1998年7月2日放送)

円筒状になったターンテーブルの中で高速回転している品物が何か当てるクイズ。

  • パネラーはターンテーブルの台を囲むように立ち、ヘッドホンを装着します。
  • 中の品物が見えないようターンテーブルにかぶせてあるカバーを司会者が外して早押しスタート。
  • 回転している品物がわかったら目の前に置かれたボタンを押し、解答権を得たら口頭で答えます。
  • 正解するとヘッドホンを外して着席。お手付きのペナルティはありません。
  • 徐々にターンテーブルの回転する速度が遅くなり、回転が止まったらタイムアップ。
  • タイムアップになる前に正解できたパネラーにはそれぞれ得点が加算されます。早く正解した人ほど高得点(1番早かった人には100点)。

【考察】『マジカル』番組終了後も『脳力探険クイズ! ホムクル』(TBS系・2004年)や『Golden SixTONES』(日テレ系・2025年~)の「回転レシーブ球児」と、高速回転している物を当てるクイズ・ゲームは他の番組でも見かける企画。

「マジカル超グルグル」が登場する約5年前には『歌謡びんびんハウス』(テレビ朝日系・1986年~1994年)の「BIN BIN 回転クイズ」というコーナーですでにほぼ同じクイズが行われていました。ちなみにこのコーナーの進行を含め、当時番組アシスタントをされていたのが『マジカル』のレギュラーパネラー・加藤紀子さん。

普段よく見る品物が自分の目の前にあるのに、しっかり見ていてもなかなかわからないのがこのクイズの面白さ。

【魅力POINT】その中で「マジカル超グルグル」が特にこだわっていたように見えるのは、品物をひとつではなく複数入れて形状をわかりづらくしたり、変わった置き方や並べ方をして別のものに見えるように・・・

 

 

嵐の早押し(1998年10月22日放送)

強風を出す巨大扇風機の前にある早押しボタンを押して問題に答えるクイズ。

  • 1対1で行われ、パネラーは巨大な発泡スチロールを背負ってスタート地点に立ちます。
  • 「(名前の)頭に○が付いて、お尻に×が付く、男性 または 女性有名人」というようにフルネームの最初と最後のかな1文字と性別が指定された問題が読み上げられます。
  • 巨大扇風機の羽が回り始め、司会者がホイッスルを鳴らしたら巨大扇風機の前の早押しボタンを目指して進み、先にボタンを押したパネラーに解答権。
  • 問題に当てはまる有名人の名前を口頭で答え、正解ならば100点が加算されます。

 

 

マジカルボンバー(1999年1月7日放送)

質問をして、スタジオのお客さんの反応をヒントにお題を当てるクイズ。

  • 4人1組で行われ、パネラーは爆弾のついたヘルメットをかぶります。
  • パネラーの後ろにあるモニターにお題が表示され、まず司会者からヒントが1つ出ます。
  • パネラーは挙手をし指名されたら、「はい」「いいえ」で答えられるような質問をします。お客さんは「はい」の場合は「お~!」と歓声を上げ、「いいえ」の場合は「え~!」と反応し、加えて司会者から言葉でのヒントが出ます。
  • お題の言葉が何かわかったら早押しボタンを押し、解答権を得たら口頭で答えます。
  • 答えるチャンスは1人1回。不正解の場合は頭上の爆弾が爆発(炭酸ガスが噴射)し、その時点で失格。
  • 質問は失格になる前なら1人で何度しても構いません。
  • 正解したパネラーには100点が加算されます。

 

 

トリックアート(1999年1月28日放送~1999年5月6日放送)

1つの絵を見て答える早押し早抜けクイズ。

・・・

  • パネラー全員ヘッドホンを装着します。
  • 出題者が問題を読み上げた後、出題VTRがスタート。
  • パネラーは解答権を得たら、口頭で答えます。お手つきのペナルティはありません。
  • 正解者が4組出るか、出題VTRが終了した時点でタイムアップ。早く正解した人ほど高得点。

逆さまから見ると別のものになる一枚絵の問題は、スタッフロールにもクレジットのあった、だまし絵などのトリックアート作品を展示されていた東京都渋谷区の「からくりミュージアム」(2006年8月に閉館)の協力により出題されていたようです。

 

 

私を探して!!(1999年4月22日放送)

・・・

  • パネラーは全員ヘッドホンを装着します。
  • 出題VTRスタート後、パネラーは解答権を得たら、口頭で答えます。
  • 答えるチャンスは1人1回だけ。不正解の場合はその時点で解答権を失います。
  • 正解者が4人出た時点で終了。早く正解した人から順に100点、50点、30点、10点と加算されます。

 

 

羊の中にヤギが1人(1999年6月24日放送~1999年9月9日放送)

5人のパネラーの描いた絵を見て、1人だけ似ているけれども違う絵を描いているパネラーとその絵は何かを当てるクイズ。

  • 5人のパネラーがボックスに入り、それぞれ指示されたお題の絵をお絵かきタイムの10秒間でフリップに描きます。その後、描いた絵を一斉に出して早押しスタート。
  • 当てる側のパネラーは解答権を得たら、「○○(4人のお題)の中に××(1人だけ違う人のお題)が1人、(違うのは)□□さん」というように口頭で答えます。
  • すべて合っていれば正解となり、得点が加算されます。

 

 

抜け道・落とし穴(マジカルどんな方法?/マジカルどんな階段?)(1999年7月8日放送~1999年7月29日放送)

問題のようになる場合や方法・その理由などを当てる早押し早抜けクイズ。

(例)
ほとんどの人が「のぼるときにしか使わない階段」って、一体どんな階段?
答え すべり台についている階段
(第268回・1999年7月29日放送より)
  • パネラー全員ヘッドホンを装着します。
  • 出題者が問題を読み上げた後、パネラーは解答権を得たら、口頭で答えます。お手つきのペナルティはありません。
  • 正解者が4組出た時点で終了。早く正解した人ほど高得点。

 

最終更新:2026年06月18日 03:05