第3-211章.
マーカンデーヤは続けた、「バーラタよ、鳥使いがこれらの難解な点を説明した後、ブラーフマナは非常に注意してこれらの微妙な話題について再び彼に尋ねた。ブラフマナは言った、「あなたは本当に今、正式にあなたに尋ねる私に、サットワ、ラジャス、タマスの資質のそれぞれの美徳を説明してください」。禽獣は答えた、『よろしい、汝が尋ねたことを教えよう。それぞれの徳について説明しよう。このうち、タマス(霊的なもの)は幻想を特徴とし、ラジャス(霊的なもの)は(人を行動に)駆り立てる。霊的な無知の影響下にある者は、愚かで、無感覚で、夢想にふけり、怠惰で、活力がなく、怒りと傲慢に左右される者は、タマスの影響下にあると言われる。そして、ブラフマナ・リシよ、話し方が好意的で、思慮深く、妬みがなく、果実を得たいという熱望から勤勉に行動し、温厚な気質の優れた人は、ラジャスの影響下にあると言われる。また、毅然として忍耐強く、怒りに左右されず、悪意がなく、その実りを得たいという利己的な欲望がないために行動が巧みでなく、賢明で寛容な人は、サットワの影響下にあると言われる。サットワの性質に恵まれた人間が世俗の影響を受けると、彼は不幸に見舞われる。そして、世俗的なことに無関心になる。そして高慢さが減り、直情さが際立つようになり、相反する道徳的感情が和解する。そうなれば、どんなことでも自制は不要になる。ブラーフマナよ、人はスードラのカーストに生まれるかもしれないが、もし善良な資質を備えているならば、ヴァイシャの状態に達するかもしれないし、同様にクシャトリヤの状態に達するかもしれない。私は汝にこれらの美徳を説明したが、汝は他に何を学びたいのか』」。