読み
種別
別名
解説
暗槓をした場合、暗槓をする4枚の牌を見せ、右に晒して2枚を伏せるのが一般的であるが、
このとき外側の2枚を伏せる(
■88■)か内側の2枚を伏せる(
8■■8)かは流儀によって異なる。
一部のコンピュータゲームでは表示スペースが狭い関係上、
■8 8■や
8■ ■8、
■8■などのように表示されることもある。この場合は大明槓も加槓と同様に表示される。
昔は
■8■8という晒し方もあったらしい。
暗槓は4枚全ての牌を伏せる(
■■■■)とするルールも存在し、
中国麻雀や
台湾麻雀などではこれを行なう(実はこれが本来の形)。この場合
暗槓の搶槓による国士無双の和了りは発生しえない(台湾麻雀は16枚麻雀なのでそもそも国士無双自体がない)。
採用状況
- 『天鳳』では ■88■ のように行う。
- 『なんとなく中国麻将』では、プレイヤーの場合は槓した牌を確認できるように、■8 8■のように表示される(これはCOMには見えない)。COMの場合は■■ ■■のように表示され、局終了後に■8 8■のように表示される。
- 確認できた限りでは、世界的な採用状況は次の通り。
参照
最終更新:2021年10月05日 02:24