読み
正式名称
別名
- リャンペー
- Two sets of identical sequences (英語版Wikipediaでの呼称)
- 両平行(役箱)
- 双龍抱(役箱)
和了り飜
-
3飜
(門前のみ・多数派)
- 2飜(門前のみ・古典的ルール)
- 3飜(喰い下がりあり・ごくまれ)
- 4飜(門前のみ・ごくまれ)
牌例
解説
一盃口が2つできていると成立。
一盃口は比較的よく見られるが、二盃口はかなり珍しい。
元々は
飜牌のように「
一盃口を2つ」つけていたのだが、これはおかしいということで二盃口という一つの役になり、「二盃口は難しい、2飜では足りない」というので3翻となった。このため、2飜以上の順子役で唯一門前でのみ認められるということになっている。
まれに、「
喰い下がって2飜」を認めるルールもある。
成分分析
- 二盃口の30%は野望で出来ています。
- 二盃口の22%は白インクで出来ています。
- 二盃口の22%は鍛錬で出来ています。
- 二盃口の14%は情報で出来ています。
- 二盃口の10%は苦労で出来ています。
- 二盃口の2%は元気玉で出来ています。
下位役
上位役
複合の制限
- 七対子はあくまで「対子が7つ」であり、二盃口は「4面子1雀頭」であるので複合しない。一般に二盃口が優先される。
採用状況
- ローカル役ではなく、一般に採用されている役である。
- 101競技連盟では不採用。計算上は、一盃口2組として扱われる。
最終更新:2023年12月18日 02:41