読み
種別
別名
解説
誰かが聴牌した時点で、その局は終了となる。つまり和了の代わりに聴牌を競うゲーム。
点数のやり取りは、その聴牌形から最も高い役を想定して行う。ただし、その時点での自分の持っている牌と全員の河に捨ててある牌とドラ表示牌を最終の和了り牌と考えることはできない。
山から牌を持ってきて聴牌した場合には、通常、自摸った場合のように3人から点数を貰い、ポンやチーをして聴牌した時には鳴かせた人の支払いとなる。
聴牌の成立は、手牌の中に不要な牌が1枚ある時点で成立。つまり、山から持ってきて聴牌すれば実際には1枚捨てて聴牌だが、捨てていない時点で成立。同様にポンやチーをした時点で聴牌成立。
勝負はほとんど自摸で片がつく。狙い撃ちや見逃しといった戦術が使いづらいのが難点(チーは上家からしかできないので)。
立直・
海底摸月・
嶺上開花・搶槓・門前自摸のような役はない。ただし、鳴いて聴牌した場合には無条件に1飜、門前で聴牌した場合には無条件に2飜がプラスされる。
「
七対子」は採用しない方が面白いが、別にあっても構わない。
門前で
対々和を聴牌ったら、当然役満(
四暗刻)となる。
王牌18枚残し。
成分分析
- 聴牌麻雀の53%は根性で出来ています。
- 聴牌麻雀の35%は見栄で出来ています。
- 聴牌麻雀の10%は歌で出来ています。
- 聴牌麻雀の2%は波動で出来ています。
採用状況
参照
外部リンク
最終更新:2015年12月23日 21:18