読み
種別
別名
- 上家取り(和了などの各種権利を得る立場から見た場合の呼び方)
解説
ある捨牌に対して2人同時にロンしようとした場合、放銃者から数えてツモ番が先に回ってくる側の和了りのみを認めるルール。
漫画などでは誰かの和了りのあと「残念、頭ハネだ…」などといって和了りを蹴ろうとする人がいるが、実際にやったら遅ロンで和了が認められないであろう。
競技麻雀のチーム対抗プロリーグ戦「Mリーグ」でも頭ハネが採用されているが、2023年3月6日、Mリーグ2022-23レギュラーシーズン85日目の第1試合南2局5本場で、U-NEXT Pirates・仲林圭の
国士無双が、赤坂ドリブンズ・村上淳に頭ハネされる珍事が発生した。
尚、麻雀の本来のルールでは複数人が同時に和了る事を認めず、頭ハネとしている。これは中国の公式ルールでも頭ハネとなっている。
成分分析
- 頭ハネの94%はお菓子で出来ています。
- 頭ハネの6%は媚びで出来ています。
採用状況
- 中国の公式ルールでは頭ハネである。
- 日本の競技麻雀のプロ5団体も頭ハネを採用しているほか、Mリーグなどでも頭ハネが採用されている。
- ダブロンも参照のこと。
参照
最終更新:2023年06月11日 03:18