聖遺物(レリック)は、魔法研究に従事する者の間で「魔法的な性質を持つオーパーツを意味する物質」のことを指す。
現代科学技術でも再現が困難であるが故に「聖遺物」などと大げさな名前で呼ばれている。人工物とは断定できなくても、自然に組成されるとは考え難い物質もレリックと呼ばれている。
2100年時点で、人造レリックの作成に成功している。
国立魔法大学は聖遺物の取り扱いも多い。
- 八尺瓊勾玉 - “魔法式を保存する機能がある”という仮説と観測結果がある。
- アンティナイト - キャスト・ジャミングを引き起こす性質を持つ
- ドリームキャスター - 複数の人間の夢を結びつけ、架空の世界で様々な疑似体験を可能とする
- マジストア? - 魔法式保存効果を持つ人造レリック。2098年に司波達也が量産技術を確立させた。
- 翡翠製の勾玉 - 中部州旧新潟県糸魚川で発掘された古墳時代のレリックに加工途中の勾玉。現地の博物館に展示されていた。
登場巻数
6巻
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最終更新:2021年06月14日 23:48