クリル・ノートハイク (アラキ・クク)

(投稿者:A4R1)
アラキ メード 楼蘭 無所属 A4R1

概要

  「いっちにぃさんし…今日も全速力で!」


  俊足、高跳び、蹴り技と脚力を生かした攻撃に特化させたMAID。右利き。
  髪色、瞳の色、衣類の色は他のアラキの例に漏れず、黄色交じりの橙と白に統一している。
  高速で走る程度の能力を持つ。

  アラキが名前だと思い込んでおり、苗字バラバラで名前が一致しているのはややこしいと言って、
  藤十郎の元から離れている時は、アラキとは別の名を使うことにしている。 
  厚着を好んで着る。

  体を動かすのが好きな子だけど、寒いところにいるとうまく動き回れなくなるため、
  克服のために、藤十郎と(同期の)セテに他のアラキ達に内緒にしてほしいと断りを入れて、
  単身で極寒の地へ赴いた。

  あまり他人との衝突を好まない性格。
  そのためか、マーチドゥシアーの巡回警備として配属されて間もない時に、
  チェルノの制御係の見込みがあると言われてしまった。(言った人は皮肉のつもりだったらしいけど)
  熱さには強いが、さすがに初めは「ほうしゃのう」と言う響きにはただならぬ恐怖心を覚えた。
  今ではそれなりに打ち解けているらしい。

  身体強化にコアエネルギーをつぎ込んだためなのか、
  運動と銃撃以外の能力がいまいちふるわない。
  「頭がキレるとは言い難い。」ってとーじゅーろーが言ってた。
  しかし、社交辞令などの最低限の弁えはある。

  強靭な足腰を生かしての機動力は他の追随を許さない。
  運行最大連結持のマーチドゥシアーをものの数分で、チェックしつつ一周できる。
  走行中の車両の屋根から屋根へと飛び移るのは朝飯前。
  車両が走行中に最後尾から転落した後、先頭車両まで走って飛び乗ったこともある。
  たまにGに懐かれる。「プロトファスマじゃないってば!!」

  一人称は「私」。「ボク」と言いそう。とよく言われる。
  クリルは「ボク」と言わないと申告しているが、周りに女性しかいない時にたまに言う。

  申し訳程度に、人間やMAID、プロトファスマなどの自我を持った生き物を一度に一体だけ、
  自分の意思で操ることができるという能力も持つ。
  視界をジャックし、能力を使わせることもでき、使いようを考えるまでもなくチート級の能力
  …と思われがちだが、操られているというのがもろバレ。ビンタであっさり解除。
  操ったらその人の普段の行動しなくちゃいけないから。初対面の方操ったらピンチっぽい。
  操ってる最中はクリルは一切動けないし、自分の周りの事が全く分からない。
  (操っている人が近くにいれば確認できない訳じゃない。)
  組織のトップとか、頭のいい人が操れない。
  そもそも長くても5秒ぐらいしか操れない。
  そのため、ある程度の知能があると思われる特定のGを操って、Gの群れをかき乱すぐらいの使い方にとどまっている。
  Gを何度も操るうちに、プロトファスマの一人じゃないかという声まで聞こえてくる始末。


  EH:機動力としぶとさ上昇。操れる時間が9秒に延長。操れない存在はない!!操っているというのがバレづらくなる。
  発作:操れない。虫の息。


  • 愛称:「蹴操のアラキ」「はやくはしるほう」「くるりん」
  • 出身:楼蘭皇国
  • 所属状況:寒い国凄い機関車にて奮闘
  • 装備:拳銃「尺取虫」
    耐滑鋲付き重量級軍靴「橙蝗(だいだいばった)」
  • 身長:149cm
  • 誕生:9月6日
  • 年齢:外見14歳(実年齢?歳)
  • 教育:荒木 藤十郎

脚力 ★★★★★
生命力 ★★★★★
かしこさ ★★
きのつよさ ひええ

拳銃「尺取虫」『モデル:ルガー P08』

なんか愛用する人が多いって聞くけど詳しいことはわかんない。
元の拳銃に使われてる弾丸より、威力が強い弾丸を使うようにしてあるんだって。
装弾数:10発
使用弾丸:降龍四拾五式(こうりゅうしじゅうごしき)弾薬『モデル:.45Colt』

耐滑鋲付き重量級軍靴「橙蝗」

一組5kgという重量を誇る、靴裏に鉄鋲を打ち付けられたブーツ。
所々に鋼鉄が組みこまれ、見た目通りの頑強さを誇る。
その重量に任せての蹴りは、かするだけですらも危険。
とにかく滑りを防ぐ事に重点を置かれて製作されたため、雪道や氷上を初めとして、
急な坂道やヨロイモグラの上を歩く事も出来る。
「かんじき」から着想を得た形状により、雪の中などに埋もれづらい。
逆に、歩いた箇所に対する考慮はされていない。
絨毯は破れ、大理石は削られる。
当然、そうしてはいけない場所では普通のブーツに履き替える。
籐十郎は「ブーツに着脱できる滑り止めの部品」を頼んだらしいが、
製作担当者がブーツそのものを作ったほうがいいと譲らなかった。


関連

荒木 藤十郎「籐十郎さん。あの方、ゲーリーという名前じゃないみたいです。随分前から間違ってたみたいですよ…。」
チェルノ「無理のしすぎは良くないよ。プリンでも食べよっか?」


ちなみに

作戦中は帽子を被っているが、彼女の髪には二つのくせっ毛がある。
くせっ毛の存在が帽子越しからでも解る。
前の方向に垂れ気味。切っても三日もすると肩の辺りまで伸びる。

登場作品








最終更新:2010年01月14日 12:34
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