国名 |
みどない共和国 MidNight Republic |
国旗 |
国章 |
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略号 |
MRP |
国王 |
実戸 内生(みど ないしょう) |
政治体制 |
共和制 |
公用語 |
日本語 |
宗教 |
地を這ううどん怪物教 |
首都 |
饂京(うきょう) |
最大の都市 |
飩都(どんと) |
面積 |
18,802km² |
人口 |
約354万人 |
人口密度 |
188.28人/km² |
通貨 |
玉 |
国家予算 |
12兆玉 |
twitter |
https://x.com/midnight4351 |
建国から83日
世界地図
建国の歴史
現在のみどない共和国にあたる地域は、かつて香北(こうほく)・東徳(とうのり)・愛西(あんざい)・南知(みなしり)の四地域に分かれていた。各地は長らく独自の政体と文化を維持していたが、21世紀初頭、周辺に国家勢力が現れ始めると、外交・経済の圧力により内政が不安定化。やがて各地で領土紛争や内戦的衝突が発生した。
この混乱の中、香北地方の行政指導者・実戸 内生(みど ないしょう)が政治的手腕を発揮。香北を再編・安定化させると、隣接する東徳・愛西・南知の代表者と秘密裏に交渉を重ね、段階的な和平と政治統合を進めた。
そして2025年5月13日、四地域は合意のもと統合され、みどない共和国が正式に建国。首都は香北地方の中心都市、饂京(うきょう)に定められた。初代首相には内生が就任し、現在に至る。
ニュース
【速報】共和国初の国産戦車「00式戦車《マタイ》」正式発表 地上戦力に新時代(2025/5/15/16:40)
国営通信
防衛省は本日、共和国初となる国産戦車「00式戦車《マタイ》」の正式採用を発表した。建国以来初の主力戦車の登場は、陸上防衛の自立を目指す共和国にとって歴史的な転機と位置づけられている。
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■ 00式戦車《マタイ》の概要
「00式戦車《マタイ》」は、全長23m・全幅11m・全高9m、乗員3名の中型戦車。主砲には210弾頭規格の標準火力を有し、都市戦・機動戦双方に対応可能な設計となっている。
開発においては、砂弾頭・水流装甲などの特殊装備をあえて排除。これにより構造は簡素化され、量産性と維持整備性が大きく向上したとされる。
■ 生産計画:初期ロットは50両を予定
国防省の発表によれば、本車両は今後計50両の生産を予定しており、そのうち1番車は2025年5月2日に完成した。
今後は主に地上部隊の主力装備として、各方面軍への段階的な配備が進められる見込み。
■ 意義:「自らの手で守る」象徴としての兵器
記者会見において国防省報道官は、「《マタイ》は我が国が“自らの大地を自らの技術で守る”という意思の結晶である」と語り、本戦車の開発成功が国家防衛体制における精神的象徴であることを強調した。
■ 今後の展望:機甲部隊の再編と戦術運用の刷新へ
専門家の間では、「《マタイ》の登場により、共和国陸軍の戦術思想は大きく転換する」との声も上がっている。
これまで歩兵主体であった共和国陸軍に、機甲戦力という新たな軸が加わることで、地上戦闘の柔軟性と戦略的抑止力の向上が期待される。
今後は同戦車を中心とした戦車中隊の新設や、各戦域における装甲部隊との連携訓練なども本格化する見込みだ。
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【速報】防衛省、護衛艦「ヨセフ型」「モーセ型」の建造計画を正式発表(2025/5/14/13:00)
国営通信
みどない共和国防衛省は本日、共和国海軍の中核を担う次世代護衛艦として、「ヨセフ型」および「モーセ型」2種の建造計画を正式に発表した。共和国の独立からわずか1日後の発表であり、防衛体制の早期整備に対する政府の強い意欲がうかがえる。
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■ 「ヨセフ型」護衛艦の概要
「ヨセフ型」は、全長約120メートル、最大速力は30ノット以上を誇る多目的護衛艦である。排水量は船体規模と用途に基づき推定4,500トン前後とされている。現在の兵装は国家機密に属し、詳細は公表されていないが、先進的なセンサーシステムを備えることが示唆されている。
- 全長:約120メートル
- 排水量:約4,500トン(全長に基づく推定)
- 最大速力:30ノット以上
- 兵装:非公開
■ 「モーセ型」護衛艦の概要
「モーセ型」は、全長約100メートル、最大速力は35ノット以上と、より高速・軽量の設計を特徴とする。排水量は約3,200トンと見られており、主に沿岸域での迅速な展開と機動性を重視した設計である。兵装構成および電子装備はヨセフ型に準ずるが、一部は軽量化が施されている。
- 全長:約100メートル
- 排水量:約3,200トン(全長に基づく推定)
- 最大速力:35ノット以上
- 兵装:非公開
■ 国内造船産業への波及
両型とも、饂京の「大讃造船」および飩都(どんと)の「実戸機船工業」が中心となり建造される。すでに2隻ずつの建造契約が締結されており、初号艦は2026年後半の進水を目指している。今後10年で計10隻(ヨセフ型4、モーセ型6)の配備を目指すとされる。
■ 今後の展望
みどない共和国は今後、沿岸防衛の枠を越えた海上交通の保護や、海洋環境の監視任務などにも海軍を活用する方針である。共和国の誕生と同時に始動したこの防衛プロジェクトは、単なる軍備拡張ではなく、国民の安心と独立の実効性を支える柱として注目を集めている。
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【特報】共和国、ここに誕生す(2025/5/13/13:00)
国営通信
2025年5月13日、新たな国家「みどない共和国」が正式に建国を宣言した。首都・饂京(うきょう)で行われた建国式典には、数万の市民が集まり、伝統の饂飩音楽が鳴り響く中、歴史的瞬間を祝った。
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■ 豊穣と静謐の地、みどない
みどない地方(旧香北)は、肥沃な平野と穏やかな内海に囲まれた温暖な地域であり、古くから「千の水路と百の製麺所を持つ国」として知られてきた。人々は自給自足の農業と伝統的な食文化を守りつつ、長らく諸共同体の緩やかな連合体として暮らしてきた。
しかし近年、外部からの急激な開発圧力や文化の均質化を懸念する声が高まり、地方評議会を中心に「みどない独自の価値を守るための政治体制」が求められるようになっていった。
■ 自治連盟から共和国へ
2023年、みどない自治連盟は全16郡による代表会議を通じて、「持続可能な地域自立」を基本理念とする統合憲章を制定。これはいわば共和国の前身であり、民意の集約とともに中央統治機構の構築が進められた。
この動きは当初「文化保護のための自治強化」として慎重に進められていたが、2025年初頭には「共和国としての正式な国家形成」が全郡の賛成をもって決定。そして5月13日、ついに建国が宣言された。
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【独自】「ヨセフ型」「モーセ型」すでに就役か──“純白の艦影”を漁業連盟が目撃報告、政府は沈黙を続ける(2025/5/14/15:20)
饂京通信社
みどない共和国が発表していた次世代護衛艦「ヨセフ型」「モーセ型」について、それぞれ1隻ずつがすでに完成し、極秘裏に就役しているとの疑惑が高まっている。南讃漁業連盟は、沿岸海域で「純白の大型艦影」を複数の漁船が同時に目撃したとする報告を提出。だが、政府および海軍は現在も沈黙を守っている。2日未明に撮られたと思われる写真がこちらである。検閲により削除済み
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■ 証言:「真夜中に、星明かりに浮かぶ純白の艦が…」
5月2日未明、南讃近海で操業していた漁船の乗組員たちが、共通して「真っ白な大型艦」を沖合で目撃したという。艦は全長100メートル以上と見られ、艦はおよそ10分間、無灯火のまま滑るように移動し、低音域の機関音を微かに響かせながら姿を消したという。
ある船長の証言:
「夜の海に浮かぶ白い艦は、異様な存在感だった。民間船なら灯火があるはずだし、あの規模の白い船なんて見たことがない。正面には砲塔のようなものもあった。」
■ 公表との矛盾──2026年進水予定のはずが…
みどない共和国防衛省は、「ヨセフ型」「モーセ型」護衛艦を2026年以降に順次進水予定と公式に発表している。しかし、今回の目撃情報は、それらの艦がすでに建造され、就役済みである可能性を強く示唆している。
目撃された艦の特徴は以下の通り:
- 艦体色:純白
- 全長:目視で100〜120m程度
- 動力音:極めて静粛
- 武装:砲塔らしきもの
■ 政府は沈黙、波紋広がる
政府は現時点でこの件に関するコメントを一切出していない。取材に対しても、防衛省は「そのような報告は把握していない」と回答するにとどまり、確認・否定のどちらも行っていない。
■ 専門家の見方:「建国以前から秘密裏に建造されていた可能性」
みどない軍事研究所の伊勢三蔵上級研究員は以下のように指摘する。
「共和国は独立を見越して、非公式に艦艇建造を進めていたとしても不思議ではない。純白の艦という点は極めて特徴的で、国家の“象徴”として設計されている可能性もある」
■ 市民の反応:「威厳」か「秘密主義」か
饂京市内では、「白い艦は希望の象徴。美しい防衛力だ」と好意的に受け止める声もある一方、「なぜ国民に隠していたのか」「平和国家を標榜するなら説明が必要」と不安を訴える市民も多い。
艦体の色まで明らかになったことで、“実在説”はさらに現実味を増している。政府がこの「純白の護衛艦」にいつどのような説明を行うのか、今後の動きに注目が集まる。
(続報予定)
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*以下軍関係者のみ閲覧可*
軍備
陸軍
みどない陸軍 |
軍旗 |
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創設 |
2025年 |
国籍 |
みどない共和国 |
軍種 |
陸軍 |
上級機関 |
防衛省 |
別称 |
MNA |
所在地 |
饂京掛那賀市冷庄町 |
司令官 |
築輪 典武(ちくわ てんむ) |
・戦車
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中戦車 |
00式戦車_マタイ |
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みどない共和国が初めて自国で開発・製造した国産主力戦車であり、地上戦力強化の象徴として位置づけられる装備である。この車両は、量産性を重視した設計が特徴であり、砂弾頭および水流装甲は装備していない。主砲は210弾頭の標準的な火力を確保し、都市部から開けた平原戦まで幅広い戦術的活用が可能とされる。既に1号車が完成しており、今後合計50両が生産予定とされている。 |
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諸元 |
車長 |
23m |
車幅 |
11m |
車高 |
9m |
乗員 |
3名 |
兵装 |
210弾頭戦車砲 |
1基 |
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海軍
みどない海軍 |
軍旗 |
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創設 |
2025年 |
国籍 |
みどない共和国 |
軍種 |
海軍 |
上級機関 |
防衛省 |
別称 |
MNN |
所在地 |
饂京掛那賀市湯水町 |
司令官 |
柏 天智(かしわ てんじ) |
・艦艇
+
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FFM |
ヨセフ型護衛艦 |
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みどない海軍が初めて独自開発・建造した多機能護衛艦であり、建国と同時に就役した新世代艦である。旧約聖書の登場人物「ヨセフ」にちなんで命名され、国家の独立と未来への導きを象徴する艦として位置づけられている。本艦は、日照センサー式対空レーダーによる自動対空を可能としている。なお、初号艦の就役は公表されていないが、2025年4月10日をもってすでに運用開始している。 |
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諸元 |
全長 |
122m |
全幅 |
25m |
排水量 |
約4800トン |
最大速力 |
35ノット |
兵装 |
Mk.01単装砲 |
1基 |
AAMk.01対空砲 |
3基 |
SSMk.01対艦ランチャー |
6基 |
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FFM |
モーセ型護衛艦 |
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ヨセフ型をもとに、より高速かつ軽量な設計がなされており、沿岸防衛から機動展開までを担う“俊足の盾”として位置づけられている。艦体色はヨセフ型と同様に純白で統一され、視覚的にもみどない共和国の象徴性を持たせている。命名の由来は旧約聖書の預言者モーセで、困難な時代に人々を導いた存在として、独立直後の海軍の進路を象徴する艦名となっている。建造は2024年より開始され、2025年4月27日時点で1隻が完成済み。 |
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諸元 |
全長 |
100m |
全幅 |
19m |
排水量 |
約3200トン |
最大速力 |
40ノット |
兵装 |
Mk.02単装砲 |
1基 |
AAMk.01対空砲 |
2基 |
SSMk.01対艦ランチャー |
2基 |
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DDG |
イサク型防空護衛艦 |
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みどない海軍が建造を進める小型の防空護衛艦であり、艦隊の防空任務を補助することを目的として設計された。コンパクトな船体と、高い機動性を特徴とする。一方、小型化にともなう設計上の制約から、対空レーダーを搭載することができず、自艦による索敵・目標捕捉能力を持たないという弱点を抱えている。このため、本艦は常に僚艦の支援を前提とした運用が求められ、単独での行動は想定されていない。2025年5月2日に1番艦が竣工。全10隻の建造が計画されている。公式発表は2025年5月16日を予定。 |
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諸元 |
全長 |
80m |
全幅 |
11m |
排水量 |
約2200トン |
最大速力 |
43ノット |
兵装 |
AAMk.01対空砲(小型化) |
4基 |
AAMk.02小型対空砲 |
2基 |
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FFM |
ヤコブ型護衛艦 |
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ヤコブ型護衛艦は、みどない海軍によって開発・建造された多機能型の中型艦であり、単艦での防空任務も想定した高汎用性艦として設計された。旧約聖書に登場する「ヤコブ」の名を冠し、多面的な使命と柔軟な戦術行動の象徴とされている。艦は、日照センサー式対空レーダーを備え、即時対応型の防空体制を持つほか、対艦・巡回任務にも対応可能である。1番艦は2025年6月23日に正式就役した。 |
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諸元 |
全長 |
158m |
全幅 |
25m |
排水量 |
約5800トン |
最大速力 |
38ノット |
兵装 |
Mk.10単装砲 |
1基 |
AAMk.04対空砲 |
8基 |
AAMk.04α対艦ランチャー |
4基 |
SSMk.01対艦ランチャー |
4基 |
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・兵器
+
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... |
Mk.01単装砲
Mk.02単装砲
AAMk.01対空砲
SSMk.01対艦ランチャー
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空軍
検閲
- 該当記事の機密性の高い写真を削除(以下に記載)。再指導を実施。(2025/5/14/15:30)
- 饂京通信社の記事『【独自】「ヨセフ型」「モーセ型」すでに就役か──“純白の艦影”を漁業連盟が目撃報告、政府は沈黙を続ける(2025/5/14)』の検閲を検討中。(2025/5/14/15:25)
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最終更新:2025年06月23日 16:34