ディルツラント国(ディルツラントこく、独語:Dirtschland Reich, 英語:Alemany)、通称ディルツラントはMinecraft軍事部に存在する仮想国家である。
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概要
ディルツラント国は4個の特別市と27個の県からなる、ヨーロッパ中部の民主主義国家である。
大統領制が採られており、「大統領」・「国民議会」・「裁判所」の三権分立が成立している。
暖流によって年間を通し温暖な気候で、緯度の割に温かい。首都および最大の都市はベルリン。人口は9515.5万人(S.E.3000年時点)。
世界有数の技術立国として地位を築き、特に重工業分野の発展は著しい。産業構造は重工業主体だが、かつての社会主義時代と比べ民需も大幅に改善している。民主化以来の積極的開放政策によって諸外国との交流は盛んで、毎年多くの旅行者も訪れる。
軍事国家として影響力拡大を国策とし、海外拠点の設置や武力行使などの覇権主義諸政策を推進しつつ、同盟各国と連携しさらなる国力の増強を図っている。アンヘレス自由主義条約機構(ALTO)の加盟国である。
■基本情報
国名 |
ディルツラント国 |
国旗 |
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国名 |
ディルツラント国 |
略称 |
RDL(英)、DLR(独)、ディルツラント、独国 |
国の標語 |
自由、平等、博愛 |
国歌 |
ディルツラント万歳 |
国家元首 |
エグモント・ミュンター大統領(FDU) |
政府首班 |
ローマン・ゴットフリート首相(SPD) |
人口 |
約9515.5万人(S.E.3000年) |
通貨 |
ディルツラント・マルク(DM) |
補助通貨 |
ディルツラント・マルク(DP) |
宗教 |
ルター派 70%, ローマ教会 15%, その他 15% |
公用語 |
ディルツラント語(ドイツ語) |
政体 |
大統領制、議会制民主主義、一院制 |
時間帯 |
UTC +1(DST:+2) |
国際電話番号 |
49 |
使用Ver |
1.7.10 Forge環境 |
管理者 |
紅葉(※御用の際はコメントまで) |
建国 |
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アレマーナ共和国 成立 2918年5月19日 |
|
ディルツラント民主共和国 成立 2953年2月13日 |
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ディルツラント国 成立 2993年12月25日 |
■政体スライダー
------------ |
自由経済派 |
-------------- |
民主的 |
---■----- |
独裁的 |
政治的左派 |
------■-- |
政治的右派 |
開放社会 |
-■------- |
閉鎖社会 |
自由経済 |
--■------ |
中央計画経済 |
常備軍 |
-----■--- |
徴兵軍 |
タカ派 |
---■----- |
ハト派 |
介入主義 |
---■----- |
孤立主義 |
メモ
+
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... |
○雑
総ブロック数x0.08で良さそうなトン数が出る
小銃:HK433
戦車研究のせいで全然作りたいものがつくれない
○作成計画
自走沿岸砲(A-222 130mm自走沿岸砲)
地対艦ミサイルシステム(ルベーシュ)
近距離地対空ミサイル車輌(93式近距離地対空誘導弾)
短距離地対空ミサイル車輌(11式短距離地対空誘導弾)
高・中高度防空ミサイルシステム(パトリオット)
|
更新履歴
にゅ
1.ニュース
-Dirtschlands Nachrichten-
10/30 ベルタティス危機、我が国は平和主義を堅持
民主国家であるベルタティスへ、野心の兆しを見せている専制フランス。
我がディルツラントは外交ルートを通じて、フランス国を強い言葉で非難した。
かつての
欧州大戦の悲劇を繰り返してはならない、この立場は我が国においても今日も堅持されている。
10/16 ドナウ連邦との首脳会談が決定
ディルツラントの隣国である「ドナウ連邦」のファルクニース首相との首脳会談を、XX月XX日に行う事が決定された。
恫喝外交を行うシェラルドを始めとした神聖同盟各国への対策を協議する。
▲ドナウ連邦はヨーロッパ中部に位置する共和制の連邦国家だ。
10/9 戦車技術の開発難航。性能不足は深刻
我が国のXM1は当初こそ良好な性能であると認識されていたものの、Wiki外において主流となっている高クロック砲、巨大重戦車への対抗手段が皆無に等しい事が判明した。
そもそもの土俵、
レギュレーションは違うものの、このような単にクロックとディスペンサー数を増やしただけで、醜く巨体化した戦車が王道とされるのは許容し難い。
現状を打破すべく、我が国では従来の薄型を基軸に技術の研鑽を続ける。
9/23 ジブラルタルにおけるザーティエラ王国の主権を支持
今日ディルツラント政府は、ジブラルタルでのシェラルドの不審な態度を非難した。
現在ザーティエラ領土たるジブラルタルにおいて、シェラルド軍は不当な駐留を継続しているが、国際法上イベリア半島の全領域においてザーティエラの主権は認められている。シェラルドの行動は侵略に等しいのである。
ALTOの同盟国として、我々はザーティエラと共にシェラルドの不当な要求に断固対抗し、ザーティエラ完全存立を堅持しなければならない。
9/18 第5次戦車ショック
アクティブ装甲なる水流制御方式、分離装甲の有効性、高クロック弾の大きな発展を確認。すぐさま研究開発が開始され、XM1は大改良が施され、「XM1 Version 5」へアップグレードされた。これにより対高クロック弾に対する車体防御力は着実に向上したが、まだ砲塔防御力に脆弱性が残るなど完璧であるとは言い難い。今後も継続した研究開発が必要である。
また現在においては模擬戦は
レギュレーションによって内容が大きく異なっており、方向性の基準設定が不可欠である。我が国においても曖昧であったそれらを設定するべく、今後新たに
レギュレーション設置を行う予定。本Wikiにおける標準を目指していきたい。
9/10 ロア帝国にT-88, T-89戦車を供与
XM1の開発が進む中、じき型落ちとなるT-89や、既に旧式のT-88はお払い箱となる為、我が国は現在戦力を渇望するロア帝国に供与することを決定した。彼の国は新興国であり全体的な戦力バランスが脆弱であることは否めなかったが、今回の供与によってロア陸軍は大幅に増強されることになった。
T-89C型などは我が国においても現役主力戦車であり、サポート体制は万全、維持システムの移転もスムーズに行える。
今後もALTOにおける同盟国として連携し、仮想敵への対抗力を強化していく予定だ。
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9/9 ALTO標準、ワイルドキャット装甲車シリーズ完成
「ALTO統合軍プロジェクト」の序幕として開発された新型装甲車シリーズ。
APC、IFV、対戦車砲、迫撃砲、救急車、通信指揮車、戦闘工兵車の7種類を揃える。
ALTO標準装甲車として各国で広く配備される予定。我が国でも老朽化したボクサーシリーズを一挙に更新予定。
プロジェクトはこれを契機に各国のあらゆる装備を補填・更新していく計画だ。
9/8 ディルツラント政府、仮想敵国を発表
目まぐるしい国際情勢の変化により、現在ディルツラントは敵対的国家に囲まれてしまった。リストアップして初めてヤバさを認識。
▲いつの間にかこんなことに
シェラルド王国 脅威レベルA
トラキア・ローマ帝国 脅威レベルA
専制主義フランス 脅威レベルB
専制主義ポーランド 脅威レベルB
その他の神聖同盟諸国 脅威レベルC
9/6 政府、神聖同盟によるポーランド傀儡政権を非難
立憲ポーランド政府は、外国勢力たる神聖同盟によって悲劇的に破壊された。
神聖同盟は3010年現在においても専制主義を以て人権を弾圧する時代錯誤の国家群である。
彼らシェラルドやトラキアは政治工作によって設置した傀儡政権を大義名分として、不当に侵略を行った。
これらの全ては民族自決に真っ向から反しており、我が国にとって極めて遺憾であり、決して相容れるものではない。
すでに圧政を嫌う大量のポーランド難民がディルツラント国境へ押し寄せており、各機関は対応に追われている。
またディルツラント軍は神聖同盟の侵略に備え、警戒態勢を維持している。
9/5 独辺新協定。和解の道へ
平和主義を理念とする我が国はベルタティスの敵対行為にも寛大な慈悲を示し、新たなる国家間協定を結ぶことで収束を行った。
我が国はベルタティス国境付近での接近禁止エリアを設けた。これによりベルタティスを刺激する可能性は低減するだろう。
ベルタティス側は、従来彼の国が制裁処置として釣り上げていたじゃがいも関税を適正値へ下げ戻した。この知らせに国民は歓喜に溢れ大統領に感謝する声が相次いだ。翌日のベルリン通信の調査によるとミュンター大統領の支持率は85%と上昇を記録している。ともあれ、今後は我が国のじゃがいも輸出が盛んになることは間違いない。
9/1 アンヘレス条約に加盟。ALTO参加へ。
LPTOは無かったことに。
「ALTO(アンヘレス自由主義条約機構)」への参加を国民議会は承認した。
晴れて我がディルツラント国は、自由主義を根幹に置く偉大な友邦を得た。
今後は盟主たる自由の灯火クラフタリアとその他の同盟諸国と共に、世界平和への脅威に対抗していく。
8/30 大統領、ベルタティスを痛烈に非難
ミュンター大統領は先日の事件に関して、辺国政府に対し強い言葉で抗議を行ったことを明らかにした。
続けて「ベルタティスの暴力的な態度には断固とした形で望む。我が軍はいかなる攻撃をも跳ね返す。」と言い放った。国防相は軍に警戒レベルの引き上げを命じ、急速に緊張が高まっている。
8/28 ベルタティスと戦闘発生!独機撃墜か?
パトロール中のPF-3000A戦闘機がベルタティス機と戦闘状態に。
両政府は情報を秘匿している為、正確な状況は不明。中では戦闘機が撃墜されたという情報も入っているが、いずれにせよこの事件によって緊張は大きく加速するだろう。
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▲神の視点
8/24 トラキアローマで盛大なパレード
噛みそうな名前のトラキアローマ帝国首都、アンドロニコポリス、アンドロニコポリス、アンドロニコポリス、アンドロニコポリスで同盟各国との合同パレードを行った。
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8/15 "超コンパクト"兵装ユニット 開発完了
▲Mk.20 CIWS、Mk.21 RAMが配置されている。
今回開発されたのは、あらゆる艦艇に搭載可能な超コンパクト兵器である。
5x5の規格化された砲塔リングに搭載可能の本兵器。見える部分の砲塔も十分スリムであるが、砲塔下部の見えない回路部分もたった「3x3リング」「4ブロック」の高さしかないのだ。現在は「Mk.20 CIWS」(対空機関砲)、「Mk.21 RAM」(対空拡散砲)の2種が建造中の空母に搭載予定。
陸上車両にも十分転用可能なサイズであり、さらなる応用が見込める。
8/2 新型試作戦車「XM1」さらなる装甲強化へ
▲XM1の御本尊
「XM1」とは、次期主力戦車のための研究として開発された試作車両。
Wiki間を超えた軍事部世界における最強の戦車となるべく、極めて強固な防御力が付与された。耐弾試験には他国の協力も得て、標準的なHEC・HEP・HESH弾、300弾頭以上の高クロック砲などに対する安定した防御力が実証された。
しかしながら、先日我が国で開発された「再加速弾」を耐弾試験に使用してみた所、確実ではないが運に左右される形で、「2発程度」で撃破できた例が、複数回確認された。この問題は早急に解決すべきところであり、@Wikiのメンツにかけても、我が国は新世代戦車に対する優位性を是が非でも確保しなければならない。
7/30 政府、諸外国へ技術開発を奨励。
我が国は、技術研究を開始し、よりよい向上を図ろうとする国家へ向けては、無償かつ無制限の技術援助を約束します。最新技術も惜しみなく譲渡する用意があり、我が国を食い潰す勢いでさらなる技術発展に努めてもらいたくと存じます。
ディルツラントは長年の技術研究によってこのWiki世界において有数の技術力を獲得したが、ライバルの多くが引退し、ここにおける技術勢は絶滅危惧種となった現状、新たな技術勢国家を出現させることで、往年の技術競争のような活発な交流を復活させ、ひいてはWiki全体の活気に繋げたい。
7/28 古き良きプロイセンの伝統
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影が付かないから浮いてるように見える
7/8 "再加速弾"技術の開発成功
再加速弾とは、こちらにおいてはHECの拡散を抑えたものとして位置づけられている。
試作砲の「二段階」再加速弾頭ともに安定しており、集弾率もよいが、実用性に関してはさらなる研究が必要である。
7/7 第4次戦車ショック到来
発射弾頭の"空中制御技術"の発展版「再加速弾」の存在を確認し、ディルツラント研究陣は愕然となった。
開発中のXM1で防御機能は確実に高められ多弾頭高装薬に対する防護力を獲得したが、これらの新型弾頭に対する防護力は未知数である。我が国においても、HECを発展させた再加速弾の開発は必須のものとして、目標の1つに位置づけられた。
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2.基本情報
上に移転しました
3.国名
正式な国名は"Dirtschland Reich(ディルツラント・ライヒ)"、通称はDirtschland(ディルツラント)、略称はDR(DLR)。
日本語での正式名称は"ディルツラント国"と訳される。ドイツ語での発音的には「ディートラント」の方が正しい
古くはAlemarna(アレマーナ)、Alemany(アレマニー)の名で知られていた。オーテン民族の一派であった"アレマン人"が住んでいた土地、という意味である。現在でも別称としてこれらが呼ばれる場合があるが、国際共通語ではディルツラントが主流である。
4.欧州ソヴィエト連邦
欧州ソヴィエト連邦(欧ソ連)とは、かつて存在したヨーロッパの共産国の連合体である。
冷戦の発生
前身たる社会主義国家"ディルツラント民主共和国"は、その他の同盟各国と共に"欧州ソヴィエト連邦"(以下欧ソ連)を構成し一大共産圏を築いていた。
欧ソ連はその特異なイデオロギーによって設立当初から欧州の諸外国の警戒を招き、所謂"欧州冷戦"に発展した。それは共産主義を掲げる「欧州ソヴィエト連邦(以下欧ソ連)」と、反共同盟たる「バルセロナ条約機構(以下BTO)」の2大勢力の対立であった。
20年以上もの冷戦の後、BTOの一角を占めていたシェラルドはBTO盟主と自身の隷属関係を打破するべく欧ソ連と密約し、両国はBTO各国へ奇襲的な宣戦布告を行った。この事は欧ソ連にとっても膠着を打破する無二のチャンスであった。このようにして、欧州全土を巻き込む大戦争、"欧州大戦"が開始された。
欧州大戦
欧ソ連軍は前半、破竹の快進撃で周辺諸国へその支配地域を拡大させるが、次第に膠着状態へ陥った。その状態で、シェラルドが不可侵条約を一方的破棄、突如としてディルツラント領内へ侵攻を開始、この卑劣な奇襲によって欧ソ連は大きな打撃を被る。BTO各国においてもそれに乗じた反撃を開始し、西方でのシェラルド軍による本土蹂躙は抑えきるも、東部戦線では敗北を重ね戦線は大きく後退、欧ソ連の余力は完全に消滅した。しかしながら、大戦参加国全てが同様に酷く疲弊した状態で、欧州全人民はこの戦争の終結を望んでいた。各国は停戦に動き出し、全国家はシェラルドのアマリエン宮殿において講和条約を締結、5年間に渡って続いた欧州大戦は終結した。
欧州ソヴィエト連邦の崩壊
大戦終結後、連邦は大きく荒廃し国力が低下。同時に生活水準の低下をも招き、耐えかねた国民の不満が爆発。各地で民主化運動が発生した。欧ソ連はそれらを武力で弾圧し、従来秩序の維持を試みた。
大戦終結から十数年後、社会主義体制における進歩が困難になり、経済状況は過去最悪に悪化。共産党内においては空前の汚職が蔓延した。その中で、党内改革派のローマン・アルトマイアーが大統領に就任。アルトマイアーは閉鎖的な監視社会の緩和、情報公開を主軸とした各種改革を開始した。、しかしその急進的な政策は逆効果となり、深刻な生活必需品の不足、国民の自由主義各国への脱出、ストライキや連日の大規模デモなどの無数の問題が生まれてしまう。これは政府の対処能力を遥かに凌駕し満足な方策は為されなかった。アルトマイアーは国際関係の緊張緩和や国内向けのキャンペーンを行ったが全ては振るわず、2992年6月12日にはついに、元ディルツラント民主共和国首相のエグモント・ミュンターを中核とする民主的な新政権「ディルツラント国」が宣言された。翌93年8月19日、欧ソ連邦共産党"保守派"のエーミール副大統領らがアルトマイアーに対しクーデターを実行(ベルリン8月クーデター)。これに対し民衆は猛反発し、政府役人や軍の指示すら得られず離反されてしまい数日で失敗に終わった。またこの時に反クーデターの先陣を切ったエグモント・ミュンターは支持を増やし、名実ともに新生ディルツラントの指導者となる。このクーデター後、連邦に所属する構成国は全てが離脱し、欧ソ連中央政府は全領域を喪失。実行力が消滅した共産党、12月25日にアルトマイアー大統領は辞任を表明し、欧州ソヴィエト連邦は崩壊した。
今日のディルツラント
社会主義体制脱却後、自由と民主主義を信奉する新生ディルツラントは国力回復に邁進した。その後僅か10年で奇跡の復興を遂げ(奇跡の10年間)、現在は海外進出(友愛伝搬政策)により経済発展が著しい。一時は厳しい軍縮が行われていたが、財政難が解決した今となっては軍事国家へ再び舵をとっている。
旧欧ソ連時代の反動から「自由民主主義」の理念が官民問わず強く支持されており、"イタリア・ハゲ戦争"などのイデオロギー強制戦争を躊躇わない風潮がある。
5.地理
領土は旧ドイツ帝国領に相当する。
詳細は未定
地形
※古い情報です
+
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... |
デンマーク地域
??
北部
北ヨーロッパ平原に属するこの地域は平坦な地形が続いており、エルベ川、エムス川、ヴェーザー川、オーデル川などの河川が北流する。
フリースラントの海岸沿いのベルタティス国境付近は湿地や沼沢地などが分布している。北部沿岸地域には砂質の土壌と河川による湿地帯が広がる。
中部
中央部は粗い山々や丘陵が広く展開する。太古の火山活動によって形成されたものも山々に含まれている。
ライン川の地溝帯は中央ディルツラントの西部を区別する。中央の高原はザール地方から東へ広がっており、その東端はユーラヌス北部との国境を成すエルツ山脈につながっている。
南部
南ディルツラントには多様な丘陵、山岳地帯が広がる。
南端にそびえるアルプス山脈は最高峰であるがそれほど極端な形はしていない。バイエルン県のシュヴァーベン地方の南東部やオーバーバイエルン地域に当たる。
気候
本土においては、冷涼、曇りがち、湿潤な冬と夏を特徴とする。偏西風と海流が影響する西岸海洋性気候で、緯度の割に温暖な環境である。
北部や永久凍土に包まれているグリーンランド地方は過酷な環境から住民は極めて少数であり、国防関係の施設が主体となっている。
主要都市
ディルツラントは歴史的な小邦分立による地方分権の文化が根強く残っており、一極集中都市というものは存在しない。
- ベルリン(特別市):ディルツラントの首都にして政治経済を主導する
- ハンブルク(特別市):経済活動が著しい最大の港
- ミュンヘン(市);金融や出版が盛ん
- ケルン(市):宗教と教育、芸術文化の都
地方行政区分
ディルツラントは12個の県と4個の自由州で構成される。そのうちの2県(ベルリンおよびハンブルク)は特別市であり、行政上はそれぞれ単独で県を構成する。4自由州(ブレーメン、ハンブルク、ザクセン、チューリンゲン)は自由州となっている。
自由州は県と比較してある程度の自治権が認められている。
バーデン=ヴュルテンベルク県(Baden-Württemberg)
県都:シュトゥットガルト(Stuttgart)
バイエルン県(Bayern)
県都:ミュンヘン(München)
ベルリン特別市(Berlin)
ブランデンブルク県(Brandenburg)
県都:ポツダム(Potsdam)
ブレーメン自由州(Freie Hansestadt Bremen)
県都:ブレーメン(Bremen)
ハンブルク特別市(Hansestadt)
ヘッセン県(Hessen)
県都:ヴィースバーデン(Wiesbaden)
メクレンブルク=フォアポンメルン県(Mecklenburg-Vorpommern)
県都:シュヴェリーン(Schwerin)
ニーダーザクセン県(Niedersachsen)
県都:ハノーファー(Hannover)
ノルトライン=ヴェストファーレン県(Nordrhein-Westfalen)
県都:デュッセルドルフ(Düsseldorf)
ラインラント=プファルツ県(Rheinland-Pfalz)
県都:マインツ(Mainz)
ザールラント県(Saarland)
県都:ザールブリュッケン(Saarbrücken)
ザクセン自由州(Sachsen)
県都:ドレスデン(Dresden)
ザクセン=アンハルト県(Sachsen-Anhalt)
県都:マクデブルク(Magdeburg)
シュレースヴィヒ=ホルシュタイン県(Schleswig-Holstein)
県都:キール(Kiel)
テューリンゲン自由州(Freistaat Thüringen)
県都:エアフルト(Erfurt)
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6.国民
多民族国家であるディルツラントだが、基本的には"オーテン民族のディルツラント人"が大多数を占めていると言われている。
しかし今日においてディルツラント人の区分は曖昧で、歴史上常に国境線や人々の変動が激しかった事情からして明確な枠付けは不可能であると考えられている。
近代以降混迷の時代に突入したディルツラント人だが、当時存在した無数の諸邦と人民らは新しく打ち出された"国家"という存在に忠誠を誓うことでそのアイデンティティを確立した。
社会主義時代の重苦しく禁欲的な雰囲気は部分的には継承されているが、
自由化に伴い流入した周辺各国の文化も多分に流入し、最新の建築デザイン様式には隣国シェラルドの影響等が現れている。
移民の受け入れも行われており毎年数万人が到来する。
現代における医療技術の発展により少子化が確認されており高齢化社会も目前となっている為、政府は労働力減少の予防策として移民の受け入れを重視し始めている。ヨーロッパでは豊富な方だが決して余裕があるとは言えない貴重な人的資源を保護し、帝国主義政策による世論の反発を最小限に留めるためにも、植民地維持軍・海外派遣軍には植民地原住民の登用が積極的に行われている。
5.歴史
オーテン民族とローマ滅亡
第10紀(SE1000年)頃、古代ローマ帝国以北のオルタニア地域には現在のヨーロッパ各民族の祖先たる「オーテン民族」が定住していた。彼らは定住農耕と牧畜を営んで暮らしていた。南のローマ帝国とは幾度となく衝突し彼の国の悩みの種となっていた。
1375年、東方のフン族に圧迫されオーテン民族の大移動が始まると、オーテン人はガリア(フランス)地方を始めとするローマ帝国領に流入、帝国は大混乱に陥った。1395年、衰退したローマ帝国はテオドシウス1世によって東西分割を決定付けられ、西と東2つのローマが誕生することになった。
西ローマ帝国はその貧弱な国力に加え、オーテン人など蛮族の住むオルテニアに隣接するため極めて不安定となった。度重なる内戦とオーテン人の攻撃によって西方帝国の領土は減少した。
1476年、オーテン人傭兵らが西方正帝を廃位し「西ローマ帝国」が滅亡すると、旧西ローマ各地にオーテン人の王国が建設された。その中で西ヨーロッパ各地に成立したオーテン人国家らは、東方帝国ビザンツやイベリア半島経由で侵入するイスラム勢力に淘汰されたが、その混乱の中で覇権を握ったのが「アレマン王国」である。アレマン王国は強大な軍事力を保有し西ヨーロッパに君臨しつつ、十字教(キリスト教)を受容していたため各地の住民に広く受け入れられた。
神聖帝国とローマ教皇
1800年、時のアレマン指導者「
ルートヴィヒ1世(大帝)」はローマ教皇より"
神聖ローマ皇帝"の戴冠を受け、ローマの称号を継承し、新たなる十字教世界の支配者として定義付けられた。これが「神聖ローマ帝国(アレマン・ローマ帝国)」の成立とされる。アレマン王国は西ヨーロッパを席巻し、東のグリカニア、ビザンツに対抗しうる唯一無二の西ローマ帝国後継者として存在した。カリスマ的なルートヴィヒ大帝の死後、アレマン王国は一族の相続問題で分裂したが、
東アレマン王国は再びローマ教皇権威の支持を受け、ローマ十字教世界の世俗支配権を主張する神聖皇帝の称号を維持した。
1843年のアレマン王国分裂は、
神聖ローマ帝国、フランス、ベネルクス、アルプスやイタリアなどの誕生に繋がった。これらによって現在のヨーロッパの基礎が形作られた。
ローマ教皇は神聖帝国を基点にヨーロッパ全土へ十字教ならびに教皇の権威を拡大したが、神聖皇帝との対立を招いた。2076年ごろ、両者の間で行われた「叙任権闘争」の結果、神聖皇帝側は敗北した。ローマ教皇は神聖皇帝の権威を凌駕することに成功した。これに伴い領邦分立は加速され第24紀の大空位時代を経て、皇帝権は形骸化した。
宗教改革
第26紀ごろ、ローマ十字教の腐敗に業を煮やした宗教改革者が数多く発生し、彼らは「プロテスタント」と呼ばれた。分権化を推し進めたい
神聖ローマ帝国諸侯は、この運動に乗じて改革派を採用し始めた。これは旧来のローマ・カトリック保守派の諸侯、周辺国家との対立に発展した。
カトリックとプロテスタントの対立によって、ディルツ農民戦争、30年戦争など複数の大戦乱が巻き起こった。
プロイセンとオーストリア
ヨーロッパ革命戦争
統一帝国への道
現代史
2945年、「世界同時大戦」が勃発。当時の「アレマーナ共和国」は欧州中央連合として戦争に参加した。
2950年に大戦は終結したが、海外権益を喪失。国力は疲弊。このとき平和理念を掲げた「国際連盟」に参加するも、甚大な損失を負って失業率は過去最高となり、暴動が相次ぐなど、極めて混迷な状態であった為、当時の政府には国際協調などの余力は存在しなかった。
その中で大衆の支持を得たのが共産主義思想を掲げる、共産党である。2953年2月13日、革命指導者のギュンター・ライヒャルトによって「2月革命」が発生。旧政府は崩壊し、「ディルツラント民主共和国」の建国が宣言された。革命の波は瞬く間に全ヨーロッパに波及し、その中でもいくつかの国家で共産主義革命が発生。ディルツラントはこれらの国と共に「欧州ソヴィエト連邦(欧ソ連)」を結成し、さらには欧州全域での革命を計画した。
これに警戒し敵対した他の欧州国家によって「バルセロナ条約機構(BTO)」が結成された。「欧州冷戦」である。
25年の後、2978年9月2日、「
欧州大戦」が勃発。5年の歳月を経て1983年1月14日、アマリエン講和会議が開催され、この戦争は終結した。
10年後、2993年、12月25日、欧ソ連は崩壊。現在の「ディルツラント国」が主権を握った。新生ディルツラント政府は社会主義時代の国際権利を継承した正当な後継国家とされた。
3010年、ALTO(アンヘレス自由主義条約機構)に正式加盟した。
S.E.(標準暦) |
事柄 |
2973年 |
欧州大戦(~78年) |
2993年 |
欧ソ連崩壊 |
3010年 |
アンヘレス条約加盟 |
6.政治
一院制、大統領が存在する共和制の民主主義国家である。
自由民主主義を標榜し、全ての国民には憲法によって普通選挙権、基本的人権の尊重、表現の自由が保障されている。
憲法の定めるところにより、立法権は統一国民議会(Einheitliche Nationalversammlung)が、行政権は大統領、司法権を司法裁判所と、三権分立の形が成立している。
統一国民議会では四年に一回選挙が行われる。現在の与党は自由民主同盟(Freie Demokratische Union、FDU)。
国家元首たる大統領は同じくFDUの「エグモント・ミュンター」。20歳以上のディルツラント国民による国民投票によって選出される。
現在のミュンター大統領は国民の絶大な支持を後ろ盾に権限の強化、中央集権化を推進した。
ミュンターはかつてより、新大統領制が施行されて初の"94年大統領選"から"98年"、"02年"の三期すべてに当選している。
同じFDUのクラウス・ヨーデル(現副大統領)が代理として"06年"の大統領を務めた後、再びミュンターは"10年"の大統領選に当選した。
このように、国民はミュンターの政治を熱烈に歓迎していることが示されている。
7.外交
トラストミー
国際関係
国名 |
関係 |
状態 |
評価 |
世界各国 |
友愛 |
良好 |
|
イェリング朝シェラルド王国 |
仮想敵国 |
脅威 |
自由主義に仇なす敵。欧ソ連時代から幾度とディルツラント包囲網に動き、我が国を陥れようと数多の陰謀を張り巡らす悪魔の民族。 |
ノビリオル朝トラキア・ローマ帝国 |
仮想敵国 |
脅威 |
ローマという滅びた遺物に縋る時代錯誤の国家。ラテン語を公用語としており識字率も悪いかもしれない。 |
ザーティエラ王国 |
ALTO |
良好 |
スペインの血を継ぐイベリア半島の継承者。ALTOに所属し、立憲主義の元に自由を掲げ、共に世界平和を維持する同志である。 |
ベルタティス連邦 |
|
良好 |
ベネルクスに座する隣国で、洗練されたマイクラ力を保有。古くより対立関係にあり、かの欧州大戦では領土を侵した為、住民レベルでの喧嘩が絶えない。 |
ユーラヌス王国 |
|
良好 |
軍事部コマンド界において他の追随を許さぬ孤高の狼。モデリングも難なくこなす。 |
統一タシュケンブルク連邦共和国 |
|
良好 |
旧リビア。最近姿が見えない。軍事部の古株にして北アフリカの大国。偏執的なまでの巨砲主義、まさに軍事部のロマンを体現する国家。 |
ミノリニア王国 |
|
良好 |
かつてはインドシナ、現在では中東に腰を下ろした古参国家。マイクラ熱はひえひえのオブザーバー国家でもある。いつの日かマイクラ熱を復活させてほしいものだ。 |
ハプスブルク朝カレンテルニア帝国 |
|
良好 |
自称エスターライヒのブリテン島国家。艦隊の物量はヒトラント亡き今となっては世界トップクラス。いつかバトル・オブ・ブリテンを成功させたい。 |
シランナ民主共和国 |
|
良好 |
ロシアの大地に君臨する自然主義国家。欧ソ連崩壊後の現在においては唯一の欧州共産国家である。HTO所属、機構対立の最前線として我が方と睨み合いを続けている。 |
スティーブ・クラフタリア同盟連邦 |
ALTO |
良好 |
南米随一の大国。MTO所属だが我が国は何かと交流がある。積極的な活動を行う軍事部員の鑑。MTO数少ないアクティブメンバーであり、コマブロ産業が発達している。 |
扶桑帝国 |
|
良好 |
東日本と大陸植民地からなる、HTOならびにアジア諸国の盟主国。兵器は貧弱だが大和魂がある。精神論と植民地人の非人道的酷使によって大国の地位を堅持している。 |
カーライル連合王国 |
|
良好 |
アジア第二の使者。西日本から朝鮮半島に跨る管理人国家。軍事兵器より輸送用車両の開発に注力しており、トラックのラインナップには余念がない。 |
中南北雛島連邦 |
|
良好 |
日本連邦における最南端国家。伝統の海軍に加え、少数精鋭を志向する軍隊を保有する。その人口からして中立思想が根強く、海外派遣は控える傾向にある。 |
愛奴酋長国連合 |
|
良好 |
北海道を有する日本のアイヌ国家。扶桑の属国だが自治権は維持。北のセーヴェル連邦とドンパチやり合う日は来るのだろうか。 |
組織
Angels-city Liberalism Treaty Organization, ALTO
3009年、クラフタリア連邦にて締結されたアンヘレス条約により結成。自由民主主義を基礎理念に据える軍事同盟である。
当初こそ中立路線を採っていたディルツラントだが、3010年に遅れて参加した。
軍事部世界は倫理観が崩壊している国家が多い中で、自由民主主義を信奉する数少ない良心。
対外政策は、ビベリア地域の神聖同盟を仮想敵とする。地理的に離れたGHTOと比較的温和なSTOに対しては完全中立路線。全ての加盟国はALTOとしてのこの政策を支持する。
8.軍事
S.E.3000年現在、現役兵は約550,000名、予備役は約350,000名が存在。
ディルツラント軍は陸軍・海軍・航空軍の三軍体制である。
前身は社会主義時代の欧ソ連邦軍。当時はプロパガンダと思想教育によって士気は高く維持され、
欧州大戦を戦い抜いた強力な軍隊だった。
民主化した現在においては軍縮が行われ、かつて欧ソ連時代の規模を維持することは不可能となった。
ハンサムなマスクと、均整の取れた軍隊
余談として民主化に伴い腑抜けた雰囲気が流入し、兵士の風紀が乱されている。
また新政府は国内優先を掲げている為に予算の都合がつかず、特に各種装備が旧式化している(海軍空軍においては顕著)。
配備面での問題を抱えていたが、現在はALTO統合軍プロジェクトによって兵器更新および組織再編が進められている。
■陸軍
約400,000名。
ディルツラント陸軍は三軍の中でも最大規模を誇り、大陸国たる充実した装備が整備されている。
三大陣営の中で近距離にあって脅威度の高いMTOに対抗するべく、北海地域での展開を考慮して空中機動力の拡充も図られている。
ディルツラント陸軍はマイクラ軍事部らしく多方面に装備種類を充実させており高い水準にあるだろう。
+
|
... |
編成
配備兵器
+
|
... |
名称 |
種別 |
運用状況 |
M15 レオパルト1 |
MBT |
退役 |
M19 レーヴェ1 |
MBT |
退役 |
M21 レーヴェ2 |
MBT |
退役 |
M39 ルクス |
MBT |
退役 |
M40 アインホルン |
MBT |
退役 |
M47 レオパルト2 |
MBT |
退役 |
M48 レーヴェ3 |
MBT |
退役 |
M50 パンター |
MBT |
運用中 |
T-88 |
MBT |
運用中 |
T-89 |
MBT |
運用中 |
M44 ビルドゥング |
教導戦車 |
退役 |
M2 |
教導戦車 |
運用中 |
M18 |
機動戦闘車 |
退役 |
M43 ゲパルト1 |
歩兵戦闘車 |
退役 |
M46 ゲパルト2 |
歩兵戦闘車 |
運用中 |
グレイプーマ |
歩兵戦闘車 |
運用中 |
TD-1 |
対戦車自走砲 |
退役 |
M20 |
空挺対戦車自走砲 |
退役 |
ヴァッシュベーア |
空挺対戦車自走砲 |
運用中 |
M38 マリーエンケーファー |
自走榴弾砲 |
退役 |
M49 フンメル[152mm] |
自走榴弾砲 |
運用中 |
ファング[152mm] |
自走榴弾砲 |
運用中 |
グラオザム・ベーア[203mm] |
自走榴弾砲 |
運用中 |
M1 |
88mm対戦車砲(牽引式) |
退役 |
ML105 |
105mm榴弾砲(牽引式) |
退役 |
ML105-2 |
105mm対戦車砲(牽引式) |
退役 |
ML152 |
152mm榴弾砲(牽引式) |
運用中 |
D-28 |
130mm榴弾砲(牽引式) |
運用中 |
M37 ゲシュペンスト |
自走多連装ロケットシステム |
退役 |
M53 ヴィルトラプター |
自走多連装ロケットシステム |
運用中 |
M17 |
対空戦車 |
退役 |
M45 |
自走対空砲 |
退役 |
SA-1-1 |
防空ロケット車両 |
退役 |
SA-1-2 |
自走式レーダー |
退役 |
M52 |
指揮通信車 |
退役 |
M16 エアトラーゲン |
装甲兵員輸送車 |
退役 |
M22 マルダーICV |
装甲兵員輸送車 |
退役 |
M23 マルダーRV |
偵察車 |
退役 |
M24 マルダーMGS |
対戦車自走砲 |
退役 |
M25 マルダーMEV |
野戦救急車 |
退役 |
M26 マルダーGMV |
誘導ミサイル車 |
退役 |
M27 マルダーCV |
指揮車 |
退役 |
M28 マルダーNBC |
NBC防護車 |
退役 |
M1810 ボクサーICV |
装甲兵員輸送車 |
退役 |
M1811 ボクサーIFV |
歩兵戦闘車 |
退役 |
M1812 ボクサーMGS |
対戦車自走砲 |
退役 |
M1813 ボクサーAA |
自走対空砲 |
退役 |
M1814 ボクサーMEV |
野戦救急車 |
退役 |
M1815 ボクサーCV |
指揮車 |
退役 |
M3 ワイルドキャットAPC |
装甲兵員輸送車 |
運用中 |
M4 ワイルドキャットIFV |
歩兵戦闘車(装輪) |
運用中 |
M5 ワイルドキャットMGS |
対戦車自走砲 |
運用中 |
M6 ワイルドキャットMC |
自走迫撃砲 |
運用中 |
M7 ワイルドキャットMEV |
装甲救急車 |
運用中 |
M8 ワイルドキャットCP |
指揮通信車 |
運用中 |
M9 ワイルドキャットESV |
戦闘工兵車(地雷除去) |
運用中 |
フクス |
装甲兵員輸送車 |
退役 |
M41 |
戦車回収車 |
運用中 |
M42 |
架橋戦車 |
退役 |
M36 オールト・クラウド |
高高度迎撃ミサイル |
退役(データ紛失) |
M29 |
兵員輸送トラック |
退役 |
M30 |
物資輸送トラック |
退役 |
ムンゴ多目的トラック |
多目的トラック |
運用中 |
7br汎輸送トラック |
汎用輸送トラック |
運用中 |
サーバル1 |
装輪機動車 |
退役 |
サーバル2 |
装輪機動車 |
退役 |
サーバル3 |
軽装甲機動車 |
退役 |
M31 |
軽自走榴弾砲 |
退役 |
M32 |
軽自走対空砲 |
退役 |
M33 A/B/C/D |
野戦救急システム |
退役 |
M34 |
炊事車 |
退役 |
M35 |
弾薬補給車 |
退役 |
M51 |
弾薬補給車 |
運用中 |
+
|
前時代戦車 |
黎明期の戦車
M1 |
中戦車 |
M2 |
中戦車 |
M3 |
重戦車 |
M4 |
中戦車 |
M5 |
中戦車 |
M6 |
中戦車 |
M7 |
中戦車 |
M8 |
中戦車 |
M9 グラウパンツァー |
中戦車 |
M10 ポルシェティーガー |
重戦車 |
M11 |
重戦車 |
M12 |
重戦車 |
M13 |
中戦車 |
M14 |
重戦車 |
|
種別 |
名前 |
運用状況 |
UH-1 |
汎用ヘリ |
退役 |
UH-2 |
汎用ヘリ |
退役 |
UH-3 |
汎用ヘリ |
退役 |
UH-4 |
汎用ヘリ |
運用中 |
CH-1 |
輸送ヘリ |
運用中 |
CH-76 |
輸送ヘリ |
運用中 |
AH-3 |
戦闘ヘリ |
退役 |
AH-20 |
戦闘ヘリ |
退役 |
AH-75 アードラー |
戦闘ヘリ |
退役 |
AH-81 |
戦闘ヘリ |
運用中 |
AH-83 |
戦闘ヘリ |
運用中 |
|
兵器画像
+
|
... |
「ワイルドキャット」装輪装甲車ファミリー
|
名称 |
分類 |
武装 |
備考 |
M3 ワイルドキャットAPC |
装甲兵員輸送車 |
|
ACC番号[AGWM-1] |
M4 ワイルドキャットIFV |
歩兵戦闘車(装輪) |
MK41 25mm機関砲 |
ACC番号[AGWM-2] |
M5 ワイルドキャットMGS |
対戦車自走砲 |
S700A2 105mm滑走砲 |
ACC番号[AGWM-3] |
M6 ワイルドキャットMC |
自走迫撃砲 |
S72 50mm迫撃砲 |
ACC番号[AGWM-4] |
M7 ワイルドキャットMEV |
装甲救急車 |
|
ACC番号[AGWM-5] |
M8 ワイルドキャットCP |
指揮通信車 |
指揮通信システム、C4Iシステム |
ACC番号[AGWM-6] |
M9 ワイルドキャットESV |
戦闘工兵車(地雷除去) |
|
ACC番号[AGWM-7] |
「エレファント」自走高射砲
|
名称 |
分類 |
武装 |
備考 |
M(未定) エレファント |
自走高射砲 |
S133 40mm両用砲 |
ACC番号[AGWM-13]。ブルドッグ装甲車の派生型 |
|
|
■海軍
約85,000名。
ディルツラント海軍は単純な戦闘能力に加え、帝国主義に舵を切った現在では植民地・シーレーン維持の必要性にも迫られている。
脅威たるMTO、その充実した海軍戦力には陰湿な手段で対抗する事で均衡を保とうと努力している。
潜水艦による奇襲打撃力に加え、艦隊や陸上航空機が連携した同時攻撃・火力集中を重視している。
自由装薬の戦艦・ミサイル巡洋艦が配備されており対水上戦闘力はある程度の水準に達しているだろう。
+
|
... |
配備兵器
+
|
... |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
航空母艦 |
リットリオ級(輸入) |
5 |
退役 |
航空母艦 |
キーロフ級(輸入) |
1 |
退役 |
航空母艦 |
ラピスラズリ級(輸入) |
6 |
退役 |
航空母艦 |
エンプレス=フローラ級(輸入) |
2 |
退役 |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
巡洋艦 |
アーレンス級(輸入) |
2 |
退役 |
ミサイル巡洋艦 |
ハーゼン級(輸入) |
8 |
退役 |
ミサイル巡洋艦 |
リュッチェンス級 |
3 |
運用中 |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
駆逐艦 |
ザンギエフ級(輸入) |
5 |
退役 |
駆逐艦 |
スターリン級(輸入) |
5 |
退役 |
ミサイル駆逐艦 |
ケルン級 |
10 |
退役 |
ミサイル駆逐艦 |
ブレーメン級(輸入) |
6 |
退役 |
ミサイル駆逐艦 |
アウグスブルク級 |
12 |
退役 |
ミサイル駆逐艦 |
シュトットガルト級 |
12 |
退役 |
ミサイル駆逐艦 |
ラインラント級 |
8 |
運用中 |
ミサイル駆逐艦 |
ドレスデン級 |
6 |
運用中 |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
フリゲート |
バルテル級 |
18 |
退役 |
フリゲート |
45型(輸入) |
4 |
退役 |
フリゲート |
アルフレート級 |
8 |
運用中 |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
重ミサイル艇 |
クラウス型 |
8 |
運用中 |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
戦艦 |
メイラー級(輸入) |
1 |
退役 |
戦艦 |
リーベル級(輸入) |
1 |
退役 |
戦艦 |
アイオワ級(輸入) |
2 |
退役 |
戦艦 |
クロンシュタット級(輸入) |
1 |
退役 |
戦艦 |
キール級戦艦 |
3 |
運用中 |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
戦略ミサイル潜水艦 |
フォユート級(輸入) |
2 |
退役 |
攻撃型潜水艦 |
101A型 |
12 |
運用中 |
攻撃型潜水艦 |
301A型 |
6 |
計画中 |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
強襲揚陸艦 |
翔鶴型(輸入) |
8 |
退役 |
強襲揚陸艦 |
クルーペ級(輸入) |
2 |
退役 |
強襲揚陸艦 |
エルベ級(輸入) |
5 |
退役 |
強襲揚陸艦 |
A1185型計画艦 |
4 |
計画中 |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
補給艦 |
ベルツ級 |
6 |
計画中 |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
掃海艇 |
カナリス型(輸入) |
多数 |
退役 |
掃海艇 |
ロッベ型 |
多数 |
運用中 |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
情報収集艦 |
B1185型計画艦 |
複数 |
計画中 |
種別 |
名前 |
運用状況 |
汎用戦闘機 |
F-6 |
退役 |
艦上戦闘機 |
F-8 ヴェスペ |
退役 |
艦上戦闘機 |
F-9 スーパーヴェスペ |
退役 |
艦上戦闘機 |
F/A-12 シュヴァルペ |
退役 |
艦上攻撃機 |
A-1 |
退役 |
対潜哨戒機 |
P-78 メルジーネ |
運用中 |
哨戒ヘリ |
SH-60 |
退役 |
哨戒ヘリ |
SH-62 |
退役 |
哨戒ヘリ |
SH-84 |
運用中 |
哨戒ヘリ |
PH-1(Patrouillehubschrauber) |
運用中 |
輸送ヘリ |
CH-76 |
運用中 |
|
兵器画像
組織
+
|
... |
大洋艦隊
第1戦闘艦隊
艦級 |
艦名 |
備考 |
リュッチェンス級巡洋艦 |
カール・マルクス |
大洋艦隊・第1戦闘艦隊旗艦 |
キール級戦艦 |
キール |
|
アルフレート級フリゲート |
アルフレート |
|
|
|
|
第2戦闘艦隊
艦級 |
艦名 |
備考 |
リュッチェンス級巡洋艦 |
カール・マルクス |
第2戦闘艦隊旗艦 |
アルフレート級フリゲート |
アルフレート |
|
|
|
|
バルト艦隊
艦級 |
艦名 |
備考 |
リュッチェンス級巡洋艦 |
カール・マルクス |
バルト艦隊旗艦 |
アルフレート級フリゲート |
アルフレート |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
■空軍
約65,000名。
制空能力と対地打撃力を両立するバランスの取れた空軍
+
|
... |
配備兵器
+
|
... |
種別 |
名称 |
運用状況 |
汎用戦闘機 |
F-5 |
退役 |
制空戦闘機 |
F-7 |
退役 |
戦闘攻撃機 |
F/A-7 |
退役 |
制空戦闘機 |
F-10 グレイフフォーゲル |
退役 |
多用途戦闘機 |
F-11 ヴィルト |
退役 |
多用途戦闘機 |
F-14A ヒュッケバイン |
退役 |
多用途戦闘機 |
F-15 ゲシュペンスト |
退役 |
制空戦闘機 |
Ku-16 |
退役 |
多用途戦闘機 |
JaD-17 |
運用中 |
制空戦闘機 |
JaD-18 |
運用中 |
制空戦闘機 |
PF-3000A ネゴシエイター |
運用中 |
電子戦機 |
EA-11 |
退役 |
重攻撃機 |
A-15 ブリッツ |
退役 |
攻撃機 |
A-82 トーネード |
運用中 |
電子戦機 |
A-82 トーネードECR |
運用中 |
戦闘爆撃機 |
F/B-4 |
退役 |
戦略爆撃機 |
B-4 |
退役 |
戦略爆撃機 |
Ku-187 |
運用中 |
戦術輸送機 |
C-1 |
退役 |
戦術輸送機 |
C-81 |
退役 |
空中給油/戦術輸送機 |
Uh-100 |
運用中 |
戦略輸送機 |
C-176 |
退役 |
戦略輸送機 |
Uh-2 |
計画 |
空中給油/輸送機 |
KC-78 |
運用中 |
早期警戒管制機 |
E-78 |
運用中 |
無人偵察機 |
MQ-78 |
運用中 |
汎用ヘリ |
UH-3 |
退役 |
汎用ヘリ |
UH-4 |
運用中 |
大陸間弾道ミサイル |
Type1 |
退役 |
大陸間弾道ミサイル |
ヴィルヘルム |
開発中止 |
中距離弾道ミサイル |
ジクムント |
運用中 |
|
兵器画像
|
9.軍需産業
軍事国家のディルツラントだが言うほど儲かっておらず、相次ぐ倒産や吸収合併が行われる殺伐とした世界である。
国内最大のエンジニアリング・グループ。
複数の子会社を保有する軍需コングロマリットで、多岐にわたる分野において活躍する。
デュッセルドルフに本社がある。
子会社・部門
+
|
... |
ライン・グループの前身であり、ライン・グループの設立に伴い子会社化された。
レーダー、ミサイル、砲などの製造を行う。
宇宙航空分野、防衛分野で活動する企業。
財政難によりライン・グループに買収され子会社となった。
|
国内有数の重機械メーカー。自動車、エレクトロニクス分野において民需品も多く手がける。
主力戦車のT-89、XM1を開発した実績がある。
防衛分野、セキュリティ分野、などで情報システム及び各種サービスを提供する企業。
自動車部品やエレクトロニクスの製造も行っており、軍にも多くの輸送用車両を提供している。
国内の宇宙航空分野における一大企業。軍民問わず幅広く航空機を製造する他、電子部品や情報部品の供給も行っている。
宇宙航空分野、アビオニクス関連で活動する企業。民需方面がメインである。
軍には主に輸送機を供給している。
ディルツラント海軍が保有する海軍造船所。衰退していた国防企業の造船部門を抽出・統合し国営化したもの。
情報システムやアビオニクス分野で活動する企業。
10.文化
ディルツラント人はバカで強力な権力に従う習性がある
イエスマン
じゃがいもは食文化として古くより密接に関わっている。
ディルツラント人はじゃがいもとビールで生きている。
11.スポーツ
社会主義時代以前より親しまれてきた伝統あるサッカーが最も普及しており、ディルツラントの国技とも呼ばれる。ハンドボールやアイスホッケー等も広く支持されている。
上記の競技は国際大会にもしばしば有力なチームを出場させており人気が高い。
12.コメント欄
ありがとうございます。
- 幸福四葉共和国連邦の者です。貴国と国交締結及び技術同盟を結びたいと考えております。貴国とは国家イデオロギーの異なる我が国ですが、技術力向上のためにも是非ともよろしくお願いいたします。 -- かじゅ@泡沫幽夢 (2018-07-30 18:59:52)
- 幸福四葉共和国連邦の者です。こちらの編集不備で貴国のコメントが消えてしまいましたが、技術協定という形でよろしくお願いいたします。 -- かじゅ@泡沫幽夢 (2018-07-31 05:35:01)
最終更新:2018年10月30日 22:35