ソベリア・人型タラニス事件

概要

ソベリア・タラニス事件とはソベリア第三帝国領内にて発生したタラニス脱走事件、それによる殺害事件・戦闘を指す。

詳細

脱走数 4体→0体(2019/01/03時点)
死亡者 12504名(2019/01/03時点)
動員数 約100000名(2019/01/03時点)
結果 タラニスが自爆

参入国家

ソベリア第三帝国 当事国

ニュース

国防軍将校が自殺・タラニスが自爆 98/01/03

13時04分頃、先行部隊がタラニスと接触・戦闘が開始されたが、13分頃にタラニスが突如自爆した。
そしてソベリア帝国国防陸軍将校の木更津陽月氏が13時13分頃に木更津研究所第三研究室にて研究員・被検体・警備兵合わせて4名に対して発砲し、その後自殺。そのうち、主任研究員の木更津大佐・国防軍研究員 山城大尉・伊藤上等兵・被検体の霧良少尉、合わせて4名が死亡。そして主任研究員補佐の坂井少佐が意識不明の重傷。
タラニスの死因は、体内で高エネルギー物質が暴走を起こし自爆したと考えられている。何故研究員の死亡推定時刻とタラニスの自爆時間が同時なのか・何らかの関係があったのかなど疑問があるが、国防軍は不明と結論づけている。
この事件は闇に包まれることとなった。

タラニスを再発見 98/01/02

国防軍第二種斥候部隊がタラニスを再発見、現在追跡している。現在は京国市郊外にて行動し、民間人に死者が出ている。これに対し国防軍は明日、最終決戦を開始すると発表。勝敗でソベリアの運命が決まる!

タラニスの行方は... 98/01/01

国防軍斥候部隊がタラニスを追跡していたが、本日朝08時に斥候部隊からの通信が途絶え、斥候部隊は壊滅したと推定。タラニスはベルリア市から京国市方面を移動、木更津研究所付近で通信が途絶えた。

タラニスが首都、ベルリア市から撤退 97/12/31

帝国国防軍の決死の奮戦でタラニスを撃退させることに成功、だがそのうちの三体はミサイルを使用しても撃破することが出来ず、エネルギー切れまで戦闘、死者はとてつもない数にまで膨れ上がった。
国防軍側死者8万人 民間人3万名死亡 タラニス6体撃破

人型タラニスが首都、ベルリア市へ到達。戦闘へ... 97/12/30

本日、20時頃にタラニスが首都へ到達し同時30分には戦闘が開始した。国防軍側は機甲師団や対戦車師団、重機関銃などベルリア市駐屯戦力全てを投入し、タラニスを3体撃破した。しかし、国防軍側の被害も多く民間人含めて3万人が死亡。

人型タラニスがベルリア特別市へ移動... 97/12/29

今まで人型タラニスは京宮市にて活動・戦闘を行ってきたが、本日20時頃にベルリア特別市方面へ移動を開始。それに対し国防軍は京宮市からの移動を阻止するため、木更津大佐率いる防衛部隊を配置。21時に戦闘が始まったが、同時15分には戦闘が終了し、軍人200名が死亡。木更津大佐、坂井・上原少佐が負傷した。

脱走した遺伝子改造人間について… 97/12/28

国立人体研究所は、脱走した遺伝子改造人間は南米タラニスのサンプルを使用して作られたもので、増殖し、現在八体居ることが分かりこの生物を「ソベリア・人型タラニス」と呼称する。これは、改造人間を「人間」として見ない事を意味する。現在、攻撃方法は白兵戦・レーザー攻撃が確認されている。これは「人間以上」の知能を持ったタラニスであり、奇襲や撹乱などの「戦術」を使用し、それは戦闘を行えば行うほど活性化する。しかし、現在はこちらから攻撃を仕掛けない限り攻撃はしてこないが、攻撃した場合・活動エネルギーが不足した場合は攻撃・反撃してくる。と発表。
現在までに、国防軍軍人が約1500名が戦死している。

遺伝子改造人間4体が研究所を脱走... 97/12/27

ソベリア国防軍第二人体研究所にて研究されていた第一号被検体から第四号被検体が脱走した。警備にあたっていた18名、全員の死亡が確認された。
最終更新:2019年01月03日 12:24