8月テロ事件
8月テロ事件(以下"リパブリック号事件")とは、世界真理教によるスィヴェールヌイ諸島共和国の客船「リパブリック号」のハイジャックに始まる一連の事件のことである
基本情報
| 事件名 |
8月テロ事件(リパブリック号占拠事件や真理教事件とも呼ばれる) |
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| 年月日 |
統一暦 140年 8月 23日~140年 9月 6日 |
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| 場所 |
スィヴェールヌイ諸島共和国、ギャレット島 |
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| 結果 |
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事件経緯
統一暦 8月 23日以前
世界真理教(以下真理教)は、以前よりパーヴェル・ダニロフをトップとする祭政一致の宗教国家を築き上げるべく何度もテロ事件を起こそうとしていたがほとんど失敗しており、多数の逮捕者を出していた
これを良く思わないダニロフ教祖はさらなる大規模なテロを計画、実行に移すこととなった 普段ならここでスィヴェールヌイ警察が気づくのだが、北方の町で氷河が溶けたことにより氷河の中から炭疽菌が流出、その対処に追われていたため気づかなかった
統一暦 8月 23日
この日、北連の貨客船「リパブリック号」がギャレット島付近を航行中にハイジャックされる、船員からの捨て身の通信により事態を知った北連政府は、客船の乗客を持つ各国に通知、対処に乗り出すことになった
その後客船はギャレット島で停泊、真理教が陸上で犯行声明を出した
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| ↑犯行声明の写真 |
統一暦 8月 24日
ダニロフ教祖以下700人以上の信者がギャレット島に上陸、ほかのメンバーと合流する
統一暦 8月 25日
人質を盾に刑務所に収監されている真理教メンバーの解放を要求するも交渉決裂 民兵組織から盗んできた対空ミサイルなどで威嚇、関係各国が事の重大さを認識する
統一暦 8月 27日
大扶桑王国の特殊部隊が人質ごと船を奪還 退避中にRPG7が船に打ち込まれるも死人はなし
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| ↑潜水艦が撮影した退避中のリパブリック号 後部が燃えているがすぐ鎮火した |
統一暦 8月 28日
午前9時 北連政府、人質を奪われ交渉材料を失った真理教に降伏を呼びかける
午後5時 真理教、降伏を拒否 北連艦隊の派遣が決定する
統一暦 8月 31日
午前10時 偵察活動を行っていた
中華連邦共和国の戦略偵察機が撃墜される
午前11時 戦艦トハチェスフキーを中核とする北連艦隊出動
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| ↑リパブリック号とすれ違う戦艦トハチェスフキー |
統一暦 9月 1日
北連艦隊、テロ団体のみが残ったギャレット島への艦砲射撃を開始する
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| ↑砲撃準備中の戦艦トハチェスフキー |
統一暦 9月 3日
午前9時 ギャレット島表層消滅を確認 砲撃停止
午前12時 陸軍部隊上陸 テロ組織の一掃を確認 ダニロフ教祖以下750人全員死亡とみられる
事態収拾
統一暦 9月 6日
真理教本部に憲兵隊が突入 ダニロフ教祖が死んだことにより絶望してとりあえず祈っていた信者たち全員を確保
さらに各評議会での真理教信者洗い出しにより10名程度が逮捕
ここに世界真理教は壊滅した
最終更新:2019年09月06日 19:29