「全てを愛するが故に燃やし尽くす。それが余の本性なり。」
「卿らの欲望を肯定しよう。存分に喰らい、存分に飲め。我が力を受けし愛し子らよ。」
「余は正義にあらず。悪を壊す 悪である。」

英雄譚を無に帰す怪物
名前 | アレクサンドラ・フォン・グラズヘイム=クロウリー |
異名 | 狂火の魔女 |
年齢 | 不明 |
所属 | 狂火船団ヴァルハラ |
Level | 5 |
アライメント | 混沌/悪 |
渇望魔法『汝の意志する行いは、汝が抱く法の全てと変ず』
汝の意志する行いは、汝が抱く法の全てと変ず
強化魔法が進化した魔法。
能力は気合と根性による不可能を破壊・突破する能力。
この力は他者にも伝染し、力の余剰分が世界に流出していき、魔女の素養を持つ12歳〜15歳の少女が力を受容すると力を求める渇望による作用で魔女化する。
流出した力により人々は心一つで我を押し通せるといずれ気付き、欲望を燃やし、やがて爛熟した果実のような甘い腐臭を放つ弱肉強食の混沌と化す。
アレクサンドラとの同調度が高まる程に注ぎ込まれる力の濃度が濃くなり、深く同調しすぎた者は力による反動で、狂える炎でその身を焼き焦がし、破滅する。
気合と根性で不可能を破壊する能力が故に狂火の魔女を倒すには特殊な魔法ではなく単純な力押し、文明の利器、質量や熱量を有した魔法でなければ通用しない。
しかし特殊な魔法の中でも魔女特攻系統の魔法は質量や熱量を無視してアレクサンドラに損傷を与える。
魔法の力に頼らず一対一の決闘でアレクサンドラに挑むならば、アレクサンドラは渇望魔法を使用できない。
これは、正面切って人間の力で向かってきた勇者との戦いを望んでいるからこそ魔法はアレクサンドラの望みに応えて、決闘中は使用できなくなる。
また力の流入は敵味方関係なく発生し、敵がアレクサンドラの力と同調する事で力の加護を受けられる。
彼女は全てを愛しているが故に敵にも力を注ぐ。
これでもまだ進化途上にあり、
遠い未来、進化の果てに行き着くのは、全人類に対する力の接続及び高濃度の力の流入。
即ち、アレクサンドラの力の総量が極限まで高まる事。
結果、最悪の場合は全人類の大半が焼死する未曾有の大災厄となる。
故に進化を止めるか、完全に進化しきる前に倒すしかない。
能力は気合と根性による不可能を破壊・突破する能力。
この力は他者にも伝染し、力の余剰分が世界に流出していき、魔女の素養を持つ12歳〜15歳の少女が力を受容すると力を求める渇望による作用で魔女化する。
流出した力により人々は心一つで我を押し通せるといずれ気付き、欲望を燃やし、やがて爛熟した果実のような甘い腐臭を放つ弱肉強食の混沌と化す。
アレクサンドラとの同調度が高まる程に注ぎ込まれる力の濃度が濃くなり、深く同調しすぎた者は力による反動で、狂える炎でその身を焼き焦がし、破滅する。
気合と根性で不可能を破壊する能力が故に狂火の魔女を倒すには特殊な魔法ではなく単純な力押し、文明の利器、質量や熱量を有した魔法でなければ通用しない。
しかし特殊な魔法の中でも魔女特攻系統の魔法は質量や熱量を無視してアレクサンドラに損傷を与える。
魔法の力に頼らず一対一の決闘でアレクサンドラに挑むならば、アレクサンドラは渇望魔法を使用できない。
これは、正面切って人間の力で向かってきた勇者との戦いを望んでいるからこそ魔法はアレクサンドラの望みに応えて、決闘中は使用できなくなる。
また力の流入は敵味方関係なく発生し、敵がアレクサンドラの力と同調する事で力の加護を受けられる。
彼女は全てを愛しているが故に敵にも力を注ぐ。
これでもまだ進化途上にあり、
遠い未来、進化の果てに行き着くのは、全人類に対する力の接続及び高濃度の力の流入。
即ち、アレクサンドラの力の総量が極限まで高まる事。
結果、最悪の場合は全人類の大半が焼死する未曾有の大災厄となる。
故に進化を止めるか、完全に進化しきる前に倒すしかない。
倒す方法をまとめると、
1.魔法の力に頼らずアレクサンドラに決闘を申し込む。
2.魔女特攻系統の魔法を用いる。
3.魔法、科学手段を問わず質量や熱量で力押しする。
1.魔法の力に頼らずアレクサンドラに決闘を申し込む。
2.魔女特攻系統の魔法を用いる。
3.魔法、科学手段を問わず質量や熱量で力押しする。
以上となる。
概要
心の余分を削除し、独善の側面を切り捨て、進化を遂げた姿。
寛容的に見えるが、返ってくるのは殺意を伴った博愛。
全てを愛したいと願いながら全てを壊したいと願う。
満たされぬ欲望を満たす為、自らの破壊の愛を謳うために、災いとして君臨する。
本編世界は満たされぬ欲望について自覚しながら独善の側面を壊れない範疇で被り続け、怠惰の側面を定期的に表に出しているが故に発露しない。
世界の魔女に指摘されなければいずれ独善の側面は壊れ、怪物は目を覚ましていた。
英雄が皆死んだのは愛するが故に壊してしまったからかもしれない。
寛容的に見えるが、返ってくるのは殺意を伴った博愛。
全てを愛したいと願いながら全てを壊したいと願う。
満たされぬ欲望を満たす為、自らの破壊の愛を謳うために、災いとして君臨する。
本編世界は満たされぬ欲望について自覚しながら独善の側面を壊れない範疇で被り続け、怠惰の側面を定期的に表に出しているが故に発露しない。
世界の魔女に指摘されなければいずれ独善の側面は壊れ、怪物は目を覚ましていた。
英雄が皆死んだのは愛するが故に壊してしまったからかもしれない。
狂火船団ヴァルハラ
またの名を武装要塞国家エリュシオン
世界各地から戦闘狂と戦場でしか生きられない者達が集い、
世界中の紛争地域に兵士、魔女を派遣し、兵器を輸出する組織。
狂火の魔女アレクサンドラの爪牙で、皆が狂った炎を肉体に宿す。
戦士達の楽園を生み出す事を信念としており、そこに魔女も人間も関係ない。
戦争を前提とした魔女と人間が共存する組織。
世界各地から戦闘狂と戦場でしか生きられない者達が集い、
世界中の紛争地域に兵士、魔女を派遣し、兵器を輸出する組織。
狂火の魔女アレクサンドラの爪牙で、皆が狂った炎を肉体に宿す。
戦士達の楽園を生み出す事を信念としており、そこに魔女も人間も関係ない。
戦争を前提とした魔女と人間が共存する組織。
人が神となる世界/アースガルド
またの名をオリュンポス
アレクサンドラが進化した果てに完成した世界。
人間と魔女が狂った火の如く尽きぬ欲望の限りを尽くす混沌。
人間と魔女はアレクサンドラの壊し続けたいという愛情 に当てられ、際限なく生命が生まれ出てる。
基本的に、死にやすい生物ほど繁殖能力が優れているが故
そして止まらない欲望は混沌を生み、混沌は悪人達の蠱毒を生み、倫理観の有無を問わず文明を大きく進歩させる。
いずれ欲望を伴う闘争は収束していき、人類は強大な力を扱うに足る精神へと成熟し、そして猿から人へと進化するように人は神に等しい強靭かつ善性の生命へと成長する。
獣から神へと移行する世界を見て、アレクサンドラは可惜夜に希いながら是非もなしと受け入れ、壊すのをやめる。
切り捨てたつもりの独善の側面がアレクサンドラの中に残った結果、人を神の階梯へと押し上げるのかもしれない。
即ち、幼年期の終わり。
アレクサンドラが進化した果てに完成した世界。
人間と魔女が狂った火の如く尽きぬ欲望の限りを尽くす混沌。
人間と魔女はアレクサンドラの壊し続けたいという
基本的に、死にやすい生物ほど繁殖能力が優れているが故
そして止まらない欲望は混沌を生み、混沌は悪人達の蠱毒を生み、倫理観の有無を問わず文明を大きく進歩させる。
いずれ欲望を伴う闘争は収束していき、人類は強大な力を扱うに足る精神へと成熟し、そして猿から人へと進化するように人は神に等しい強靭かつ善性の生命へと成長する。
獣から神へと移行する世界を見て、アレクサンドラは可惜夜に希いながら是非もなしと受け入れ、壊すのをやめる。
切り捨てたつもりの独善の側面がアレクサンドラの中に残った結果、人を神の階梯へと押し上げるのかもしれない。
即ち、幼年期の終わり。
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