
「───私は何時も”弔う側”ですから。」
名前
戸村 久百合(トムラ クユリ)
異名
焼香の魔女
能力
不吉の予兆を匂いで嗅ぎ分ける事が出来る。彼女曰く基本的に不吉なもの程線香の匂いがするらしく、それに加えて時折原因と関連付けられる匂い(肉の焦げる匂いがすれば火事など)感じることが可能。予兆を回避するにはシンプルにその匂いが強いものから距離を取ればいいらしい。
また、生命に関わる深刻なダメージを受けるとどこからともなく現れた煙が彼女の身を包み再生させる能力も偏在する為本人は幾ら周りが予兆通り悲惨な目にあっても脳と心臓が破壊されない限り死ぬ事は叶わない。
また、生命に関わる深刻なダメージを受けるとどこからともなく現れた煙が彼女の身を包み再生させる能力も偏在する為本人は幾ら周りが予兆通り悲惨な目にあっても脳と心臓が破壊されない限り死ぬ事は叶わない。
収容までの流れ
FFF-49便墜落事故、桜下線列車脱線火災事故、ホテルクリサンセマム大火災等多くの事故に巻き込まれながらもその全てで生存しており、尚且つ事件前にはそれらを予言するかのような発言が見受けられており以前から魔女の可能性があるとして要警戒対象となっていた。その後彼女の通っていた女学院にて無差別殺傷事件が起きた際に改めて彼女の再生能力を確認し、「焼香の魔女」として正式に収容されることとなった。
level
3
(彼女が予兆したとされる事故は大規模なものこそ多いものの、本人の性格は無害よりな上その原因に直接彼女の能力が関与しているかは現状不明な為ここに配属されている)
(彼女が予兆したとされる事故は大規模なものこそ多いものの、本人の性格は無害よりな上その原因に直接彼女の能力が関与しているかは現状不明な為ここに配属されている)
備考
外観は現15歳にしてはどこか大人びた不吉な雰囲気を持った少女。「落ち着くから」と常に黒い喪服を身につけており、逆にカラフルな色合いのものは苦手意識がある模様。
基本的には大人しい性格で施設内では花の世話や読書、日記執筆等を行い穏やかに暮らしている。…が、悪く言えばそれはかなりインドアでかつ引きこもり気質という事でもあり、ある程度走って大声出しただけでも全身筋肉痛になるほど体力が無い。
アイスやゼリーなどをよく好んで食べているがその理由は「咀嚼しないで食べられるから楽なんですよね。」というまさかのもの。言うまでもないが健康面も良くは無い。
不吉な見た目と能力に反して話しかければ案外普通に優しく対応してくれるが、懐いた人以外に敬語を解くことは殆ど無い。
自身の能力に対しては嫌悪と諦めの姿勢が見受けられており、大切な人が出来ても何時も看取る側になってしまう事に苦しみを抱いている。
その経験と精神性からか、心を開いた人が居たとしても「この人だってどうせ私より先に死ぬんだ」と思ってしまい、せめて死別の苦しみを和らげようとする防衛本能で寧ろ相手に
冷たい態度を取ることが増える傾向がある。
基本的には大人しい性格で施設内では花の世話や読書、日記執筆等を行い穏やかに暮らしている。…が、悪く言えばそれはかなりインドアでかつ引きこもり気質という事でもあり、ある程度走って大声出しただけでも全身筋肉痛になるほど体力が無い。
アイスやゼリーなどをよく好んで食べているがその理由は「咀嚼しないで食べられるから楽なんですよね。」というまさかのもの。言うまでもないが健康面も良くは無い。
不吉な見た目と能力に反して話しかければ案外普通に優しく対応してくれるが、懐いた人以外に敬語を解くことは殆ど無い。
自身の能力に対しては嫌悪と諦めの姿勢が見受けられており、大切な人が出来ても何時も看取る側になってしまう事に苦しみを抱いている。
その経験と精神性からか、心を開いた人が居たとしても「この人だってどうせ私より先に死ぬんだ」と思ってしまい、せめて死別の苦しみを和らげようとする防衛本能で寧ろ相手に
冷たい態度を取ることが増える傾向がある。
like
花、黒、無地、読書、冷たい飲食物全般(特にアイス)、信念や自我をハッキリと持っている人間
bad
自身の能力を含めた全て、派手なもの、騒がしいもの、日光
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