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  • 相異なる複素数a,b,cに対し、集合{a,b,c}={a^2,b^2,c^2}が成り立つとする。a,b,cはどれも自分自身の平方と等しくないとき、a+b+cの実部を求めよ(02,上智)

a\neq a^2 より a \neq 0,1.  a=b^2 としても一般性を失わない.

このとき b=c^2 , c=a^2 より a=a^8.  a \neq 0,1 より a^7=1 (a\neq 1).

b=a^4,c=a^2だからa=\cos\frac{2\pi}{7}k+i\sin\frac{2\pi}{7}k=z_k (kは1以上7未満の自然数のいずれか) とおくと\Re(z_k)=\Re(z_{7-k})より

\Re(a+b+c)=\Re(z_k+z_{4k}+z_{2k})=\frac12\Re(z_k+z_{2k}+z_{3k}+z_{4k}+z_{5k}+z_{6k})=-\frac12 …(答)

ここでz_k^7=1,z_k\neq 1より1-z_k^7=(1-z_k)(1+z_k+z_{2k}+z_{3k}+z_{4k}+z_{5k}+z_{6k})=0 から

z_k+z_{2k}+z_{3k}+z_{4k}+z_{5k}+z_{6k}=-1 である.

by iota

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最終更新:2010年12月16日 03:34