基本情報
クラス:ファイター
スタイル:カウンター
覚醒ゲージ:3
性別:男性
通常アタック回数:2回
特性:HP50%以下のとき、自身のアタックフォトンが強化される
星3ステータス
HP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ |
2782 | 379 | 144 | 133 |
スキル:敵単体に攻撃力0.75倍の4連続ダメージ。ただし反動で自身が最大HPの25%ダメージを受ける
覚醒スキル:自身以外の味方のHPを自身と同じ割合にする。さらに2ターンの間、味方全体の攻撃力を15%上昇させる
奥義:敵単体に攻撃力2.5倍のダメージ(HP50%以下の味方が多いほど効果上昇)
【HP50%以下1人以上】敵全体に攻撃力2.5倍のダメージ
【HP50%以下2人以上】敵全体に攻撃力3.75倍のダメージ
【HP50%以下3人以上】敵全体に攻撃力5倍のダメージ
【HP50%以下4人以上】敵全体に攻撃力6.25倍のダメージ
【HP50%以下5人以上】敵全体に攻撃力7.5倍のダメージ
【HP50%以下1人以上】敵全体に攻撃力2.5倍のダメージ
【HP50%以下2人以上】敵全体に攻撃力3.75倍のダメージ
【HP50%以下3人以上】敵全体に攻撃力5倍のダメージ
【HP50%以下4人以上】敵全体に攻撃力6.25倍のダメージ
【HP50%以下5人以上】敵全体に攻撃力7.5倍のダメージ
星6ステータス、マスエフェクト等
+ | ... |
リーダー時マスエフェクト
枠1 | 枠2 | 枠3(リーダー) | 枠4 | 枠5 | |
条件1 | カウンター | カウンター | - | カウンター | カウンター |
条件1効果 | 素早さが20%上昇する | 被ダメージ時HP25%以下のとき一度だけ攻撃を2回無効化する | 被ダメージ時HP25%以下のとき一度だけ攻撃を2回無効化する | 被ダメージ時HP25%以下のとき一度だけ攻撃を2回無効化する | 素早さが20%上昇する |
条件2 | カウンター+ファイター | カウンター+トルーパー | - | カウンター+トルーパー | カウンター+ファイター |
条件2効果 | 覚醒に必要なゲージを-1する | HPが50%以下のとき、攻撃力が25%上昇する | HPが50%以下のとき、反動によるダメージが無効 | HPが50%以下のとき、攻撃力が25%上昇する | 覚醒に必要なゲージを-1する |
性能について
ステータス
HP2782は全メギド中でも上から5番目に位置する。
防御力144は少し低い方ではあるが、HP自体が高いのであまり気にならない。
非常に優れた耐久性を持ち、ガープのベインチェイサーですら少しHPが削れている程度では問題なく耐えてしまえる。
防御力144は少し低い方ではあるが、HP自体が高いのであまり気にならない。
非常に優れた耐久性を持ち、ガープのベインチェイサーですら少しHPが削れている程度では問題なく耐えてしまえる。
攻撃力379はCゼパルより低いが、こちらはアタックが2回攻撃かつ特性と奥義を含めた行動が取れる動かしやすさがウリ。
素早さは133と盾役以外でベルフェゴールより遅いメギドを探す方が難しい水準。
ただ、この遅さを活用してホーリーフェイクでバリアを貼ってアスモデウスやダゴンが持つ強力な範囲攻撃をいなすこともできるので悪いことではない。
素早さは133と盾役以外でベルフェゴールより遅いメギドを探す方が難しい水準。
ただ、この遅さを活用してホーリーフェイクでバリアを貼ってアスモデウスやダゴンが持つ強力な範囲攻撃をいなすこともできるので悪いことではない。
特性は自身のHPが半分以下の時、常時アタックが強化状態になるというもの。
これは特性により適用されるものなので、束縛や強化解除の影響を受けない。
特に強力なのはこのアタック強化は奥義にも適用されること。
詳しくは後述するが、たとえ2.5倍でもアタック強化の恩恵が大きいのでベルフェゴールを狙ったはいいが、無闇に削りすぎたせいで逆転を許してしまうことも十分にあり得る。
これは特性により適用されるものなので、束縛や強化解除の影響を受けない。
特に強力なのはこのアタック強化は奥義にも適用されること。
詳しくは後述するが、たとえ2.5倍でもアタック強化の恩恵が大きいのでベルフェゴールを狙ったはいいが、無闇に削りすぎたせいで逆転を許してしまうことも十分にあり得る。
スキル
敵単体に0.75倍の4回攻撃を行った後に反動として自身のHPを25%減らす。
倍率が少しだけ高いので、実際のダメージ量としてはCゼパルと大差ないぐらいの威力を持つ。
あまり頻繁に使うとHP管理の手間が増えてしまうが、ある程度の頻度で使えば奥義の全体化条件を達成しやすくなる。
貫通こそ欲しくなるが、なくても強力であることには変わりない。
倍率が少しだけ高いので、実際のダメージ量としてはCゼパルと大差ないぐらいの威力を持つ。
あまり頻繁に使うとHP管理の手間が増えてしまうが、ある程度の頻度で使えば奥義の全体化条件を達成しやすくなる。
貫通こそ欲しくなるが、なくても強力であることには変わりない。
ちなみにHP2782は4の倍数ではないので、この技を2回使っただけでは特性は発動しないことに注意しておこう。
覚醒スキル
味方全体のHP割合を覚醒スキルを使った時点でのベルフェゴールと同じ割合にして、味方全体の攻撃力を上げる。
考えなしに使うと自分の首を絞めてしまうが、相手がこちらの後列を優先的に削ろうとしているならあえてこの覚醒スキルを見せることで、相手の手番を損させたりベルフェゴールにターゲットを向けさせられるかもしれない。
扱いは難しいが、回復のような運用もできればシャミハザやCインキュバスのようなメギドのHPを調整することもできる。
ネタ度合いは跳ね上がるが、ガープの覚醒スキルの大ダメージを狙うのも有用ではあり、ガープにかばわせることなく戦える。
考えなしに使うと自分の首を絞めてしまうが、相手がこちらの後列を優先的に削ろうとしているならあえてこの覚醒スキルを見せることで、相手の手番を損させたりベルフェゴールにターゲットを向けさせられるかもしれない。
扱いは難しいが、回復のような運用もできればシャミハザやCインキュバスのようなメギドのHPを調整することもできる。
ネタ度合いは跳ね上がるが、ガープの覚醒スキルの大ダメージを狙うのも有用ではあり、ガープにかばわせることなく戦える。
奥義
基本は敵単体に2.5倍のダメージの技となるが、HPが半分以下の味方が一人でもいれば敵全体への攻撃となり、HP半分以下の味方が増えるほど倍率が上がっていく。
最終的には敵全体に7.5倍のアタック強化を加味した技に変貌する。
ベルフェゴールを使うならどこでこの奥義を使うか、あるいは温存するかで勝率が変わるといっても過言ではない。
出来れば倍率を高めた全体化奥義を使いたいが、そこまで倍率を上げなくても倒しきれることの方が多いので使いながらダメージ感覚を覚えるのが良い。
最終的には敵全体に7.5倍のアタック強化を加味した技に変貌する。
ベルフェゴールを使うならどこでこの奥義を使うか、あるいは温存するかで勝率が変わるといっても過言ではない。
出来れば倍率を高めた全体化奥義を使いたいが、そこまで倍率を上げなくても倒しきれることの方が多いので使いながらダメージ感覚を覚えるのが良い。
ベルフェゴールを使うなら、アタック強化中の敵全体に2.5倍の奥義とアタック強化なしで敵全体に3.75倍の奥義のダメージを比較しても実はほとんど差がないことは覚えておきたい。
総評
ステータスの高さもさながら、全ての技のスペックが相当高いのが強力さに拍車をかけている。
フォトンの取り回しやすやも良ければ、安易な範囲攻撃に対しては奥義一回でひっくり返したりもできるし、オーブの選択肢も非常に幅が広い。
ガープと同じぐらいにはとりあえず感覚で採用しても問題ない強さを誇る。
フォトンの取り回しやすやも良ければ、安易な範囲攻撃に対しては奥義一回でひっくり返したりもできるし、オーブの選択肢も非常に幅が広い。
ガープと同じぐらいにはとりあえず感覚で採用しても問題ない強さを誇る。
相性の良いパーティ、悪いパーティ
チャージ置き場としても便利で、ラッシュ中心だと足りない範囲攻撃を一人で補えるので割といろんなパーティに採用できる。
特に相性が良いのがネルガルリーダーで、貫通MEの恩恵を受けながら攻撃オーブを無理なく持たせやすいのが強い。
ネクロをはじめとした耐久前提のパーティにも採用しやすい奥義と耐久数値を持つので、そちらで採用してみても面白い。
特に相性が良いのがネルガルリーダーで、貫通MEの恩恵を受けながら攻撃オーブを無理なく持たせやすいのが強い。
ネクロをはじめとした耐久前提のパーティにも採用しやすい奥義と耐久数値を持つので、そちらで採用してみても面白い。
相性が悪い、とまでは言い切れないがバフォパやRジズリーダーのようなもっと素早く決着をつけられるパーティだとベルフェゴールより優先したいメギドもいる。
相性の良いオーブ
王道は貫通オーブで、相手のベインチェイサーをいなせるホーリーフェイクか、とどめに有効なハニワキングが強力。防御力の高いメギドへの対策として、チーフブレーダーも有用。
ネルゼパに採用するならCT1かつ貫通と相性が良いレイガンベレットも良い。
スキル強化を乗せたレイガンベレット持ちの貫通スキルなら、覚醒状態ならHP2265アクィエルですら82%程度の有利な乱数で倒せるほど。
盾役にかばわせるためのスキルを振る手間すら惜しいなら、ベルフェゴールの特性も発動させやすいサタニックリブラでも十分に機能する。
ネルゼパに採用するならCT1かつ貫通と相性が良いレイガンベレットも良い。
スキル強化を乗せたレイガンベレット持ちの貫通スキルなら、覚醒状態ならHP2265アクィエルですら82%程度の有利な乱数で倒せるほど。
盾役にかばわせるためのスキルを振る手間すら惜しいなら、ベルフェゴールの特性も発動させやすいサタニックリブラでも十分に機能する。
変わったところでは、相手のカラミティエッグへの対策として覚醒減少耐性のスプリガンを持たせてみるのも面白い。
運用にあたって
いつ奥義を使うか、スキルでどれぐらい反動を受けておくか、などの細かい判断を要求されるのが少しとっつきにくい。
なまじベルフェゴール自身はこれといった妨害を持たないので、他で妨害しながらベルフェゴールの攻撃を通すための工夫は構築時点で考えておきたい。
相手のベルフェゴール奥義を見据えてあえて先に奥義を打って、全体化を他のメギドのバリアでかわす、といった芸当が必要になることもあるので経験的な自力も試されることを踏まえて、長く付き合いつつ性能を把握しながら戦ってもよい。
ひとまず、ベルフェゴールのチャージをためて覚醒状態にしておけば、相手の攻撃への牽制になる。
なまじベルフェゴール自身はこれといった妨害を持たないので、他で妨害しながらベルフェゴールの攻撃を通すための工夫は構築時点で考えておきたい。
相手のベルフェゴール奥義を見据えてあえて先に奥義を打って、全体化を他のメギドのバリアでかわす、といった芸当が必要になることもあるので経験的な自力も試されることを踏まえて、長く付き合いつつ性能を把握しながら戦ってもよい。
ひとまず、ベルフェゴールのチャージをためて覚醒状態にしておけば、相手の攻撃への牽制になる。
このメギドへの対策
基本的には貫通オーブかリブラ持ちが大半なので、オーブ種族を見てどのオーブかの当たりをつけてから方針を考えた方が良い。
相手がベルフェゴール以外のアタッカーを採用しており、蘇生されそうにないならベルフェゴール以外のメギドを攻撃するのも有効な手段の一つ。
奥義が全体化になったとしてもアタック強化がなければ全滅、というほどではないので怯えすぎないように戦うべき。
相手がベルフェゴール以外のアタッカーを採用しており、蘇生されそうにないならベルフェゴール以外のメギドを攻撃するのも有効な手段の一つ。
奥義が全体化になったとしてもアタック強化がなければ全滅、というほどではないので怯えすぎないように戦うべき。
直接的な対策としては、特に攻撃力のステータスを下げるだけでも奥義を受け止められる可能性があるのは覚えておきたい。
具体的には、氷結地形を入れると3.75倍アタック強化奥義100%貫通であっても後列なら2100ダメージに届かないぐらいには抑えられる。
ネクロで戦うなら、ネクロによるダメージ軽減も適用されるので猶予は十分にある。
状態異常で有効なものをあげるなら、やはりかばわれる心配のないフルーレティスキルが一番安定感がある。
覚醒減少も奥義を積極的に狙う相手なら有効。
具体的には、氷結地形を入れると3.75倍アタック強化奥義100%貫通であっても後列なら2100ダメージに届かないぐらいには抑えられる。
ネクロで戦うなら、ネクロによるダメージ軽減も適用されるので猶予は十分にある。
状態異常で有効なものをあげるなら、やはりかばわれる心配のないフルーレティスキルが一番安定感がある。
覚醒減少も奥義を積極的に狙う相手なら有効。
使えるメギドは限られてはいるが、フォトン劣化もベルフェゴールへの妨害としては強力。