基本情報
クラス:ファイター
スタイル:ラッシュ
覚醒ゲージ:3
性別:女性
通常アタック回数:2回
特性:獣人系のモンスターに2倍のダメージ
星3ステータス
HP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ |
1639 | 395 | 97 | 233 |
スキル:敵単体に攻撃力0.7倍の4連続ダメージ
覚醒スキル:2ターンの間、味方全体の攻撃にLv×5の固定追加ダメージを付与する
奥義:敵単体に攻撃力1.75倍の2連続ダメージ。さらに2ターンの間、敵を毒状態にする
星6ステータス
+ | ... |
リーダー時マスエフェクト
枠1 | 枠2 | 枠3(リーダー) | 枠4 | 枠5 | |
条件1 | ラッシュ | ラッシュ | - | ラッシュ | ラッシュ |
条件1効果 | 連続攻撃のダメージが10%上昇する | 単体攻撃のダメージが10%上昇する | 連続攻撃のダメージが10%上昇する | 単体攻撃のダメージが10%上昇する | 連続攻撃のダメージが10%上昇する |
条件2 | ラッシュ+ファイター | ラッシュ+ファイター | - | ラッシュ+ファイター | ラッシュ+ファイター |
条件2効果 | 15%の確率で、敵を毒状態にする | 獣人系モンスターへのダメージが40%上昇する | 状態異常の持続ターンが+1される | 獣人系モンスターへのダメージが40%上昇する | 15%の確率で、敵を毒状態にする |
性能について
ステータス
HP1639、防御力97は耐久面で脆いことで有名なウァサゴよりも防御力が低いのでなお劣るのが気がかり。
似たようなステータスのメギドを挙げるとクロケル、ウェパルが並ぶあたりにウァレフォルの脆さが垣間見える。
ここまで耐久が低いと点穴25のウァサゴ奥義ですら30%程度の不利な乱数で耐えられるかどうか、ぐらいのかなり初歩的なところでつまづく。
似たようなステータスのメギドを挙げるとクロケル、ウェパルが並ぶあたりにウァレフォルの脆さが垣間見える。
ここまで耐久が低いと点穴25のウァサゴ奥義ですら30%程度の不利な乱数で耐えられるかどうか、ぐらいのかなり初歩的なところでつまづく。
攻撃力は395とまあまあ程度にはあるが、通常攻撃もスキルも複数回攻撃なせいで防御力が高いメギドが相手方にいるだけでかなり苦労させられる。
かばっていないベインガープの防御力288を基準にしても、アタックで30ダメージ程度、スキルでは4ダメージしか出せないと悲惨寄り。
素早さ233は補正のないアリトンより素早いなどの最低限の水準こそあるものの、より素早くてより攻撃力のあるゼパルを差し置いてウァレフォルを採用する理由に乏しい、などかなり不遇。
かばっていないベインガープの防御力288を基準にしても、アタックで30ダメージ程度、スキルでは4ダメージしか出せないと悲惨寄り。
素早さ233は補正のないアリトンより素早いなどの最低限の水準こそあるものの、より素早くてより攻撃力のあるゼパルを差し置いてウァレフォルを採用する理由に乏しい、などかなり不遇。
貫通を気軽に付与しやすいカウンターかバーストであれば速攻アタッカーとして活用しやすかったのだが、ラッシュなので喉から手が出るほど欲しい貫通とは無縁なのがより厳しい。
おまけにスキルもアタックも奥義も連続攻撃なので素早さに活路を見出して点穴アタッカー、という運用すら許されていない。
リーダーMEもはっきり言ってPvPではどう足掻いても向いていない。
おまけにスキルもアタックも奥義も連続攻撃なので素早さに活路を見出して点穴アタッカー、という運用すら許されていない。
リーダーMEもはっきり言ってPvPではどう足掻いても向いていない。
語弊を恐れずに言えば、PvPでは不遇極まりないメギドである。
スキル
敵単体に0.7倍の4回攻撃を行う。
はっきり言って周りのインフレについていけてない感の大きい性能で、特に効果があるわけでもない攻撃なので少し防御力のあるメギドが相手だと途端に何もできなくなるのが厳しい。
バーストを仮想敵としてみてもオリアスやクロケルなら削りとして機能しなくもないが、バールゼフォンぐらいの数値があるだけで削り役としての役目すら危ういのが気がかり。
はっきり言って周りのインフレについていけてない感の大きい性能で、特に効果があるわけでもない攻撃なので少し防御力のあるメギドが相手だと途端に何もできなくなるのが厳しい。
バーストを仮想敵としてみてもオリアスやクロケルなら削りとして機能しなくもないが、バールゼフォンぐらいの数値があるだけで削り役としての役目すら危ういのが気がかり。
コロッセオ状態なら低倍率連続攻撃をいかせる可能性はあるが、ゼパルやRアモンに比べてこちらを優先するほどかと問われると...
どちらにせよ、速攻を軸にするならより素早くて攻撃力も高いゼパルがライバルとなる。
覚醒スキル
味方全体に2ターンの間、追加ダメージを付与する。
ウァレフォルを使うならこれを採用したくなる、というよりこれか奥義を主軸に考えないとなかなか厳しい。
ウァレフォルを使うならこれを採用したくなる、というよりこれか奥義を主軸に考えないとなかなか厳しい。
特筆すべきは味方全体の強化でありながら覚醒スキルなので連発しやすい点。
アンドレアルフス奥義はダメージ軽減が主体の効果となるので、ターゲットを考えていないと後列にバフをかけてしまう恐れもあり、イービルアイ一回で覚醒ゲージ分を無駄にしてしまう危険があるが、ウァレフォルなら比較的かけ直しやすい。
3ゲージがラッシュとしては重めで手間こそかかるが、うまく起動できればウァレフォル自身の低火力を自分の技だけでカバーしきれなくもない。
アンドレアルフス奥義はダメージ軽減が主体の効果となるので、ターゲットを考えていないと後列にバフをかけてしまう恐れもあり、イービルアイ一回で覚醒ゲージ分を無駄にしてしまう危険があるが、ウァレフォルなら比較的かけ直しやすい。
3ゲージがラッシュとしては重めで手間こそかかるが、うまく起動できればウァレフォル自身の低火力を自分の技だけでカバーしきれなくもない。
ただし、バフターンが2しかないのでアンドレアルフス奥義と比べると息切れしやすいのが欠点。
奥義
敵単体に1.75倍の2回攻撃と毒付与を行う。
ラッシュとしては非常に希少なそこそこの倍率の連続攻撃をする奥義となっている。
攻撃力が低い方ではあるが、倍率が優秀なので1回バリアまでなら剥がしながら奥義ダメージを与えられる可能性があり、盾役を抜きやすい絶妙な倍率というのもポイント。
地味ながら2回攻撃なのでラッシュ同士の戦いのキモになるシェルドレイクバリアを一人で剥がし切れる。
毒はおまけに近い効果だが、アリトンラインを踏んでしまっても毒ダメージで落とせれば儲けもの。
ラッシュとしては非常に希少なそこそこの倍率の連続攻撃をする奥義となっている。
攻撃力が低い方ではあるが、倍率が優秀なので1回バリアまでなら剥がしながら奥義ダメージを与えられる可能性があり、盾役を抜きやすい絶妙な倍率というのもポイント。
地味ながら2回攻撃なのでラッシュ同士の戦いのキモになるシェルドレイクバリアを一人で剥がし切れる。
毒はおまけに近い効果だが、アリトンラインを踏んでしまっても毒ダメージで落とせれば儲けもの。
ここでも気になるのは3ゲージなのでラッシュらしいテンポで攻めるにはゲージ補助が欲しくなるという点であり、それを実現するにあたって凍結妨害も覚醒減少妨害もこなせるデカラビアと比べると厳しい。
総評
コロッセオこそ登場したものの、ゼパルやデカラビアあたりの競合と比べてもあえて耐久も攻撃性能も見劣りするウァレフォルを使うだけの意義がない、というのが厳しいか。
もう少しステータスが高いのであればマーマンでないオリアスを倒すなどの役割を考えやすいのだが、今のところは相当不遇な立場を余儀なくされている。
もう少しステータスが高いのであればマーマンでないオリアスを倒すなどの役割を考えやすいのだが、今のところは相当不遇な立場を余儀なくされている。