基本情報
クラス:スナイパー
スタイル:カウンター
覚醒ゲージ:4
性別:男性
通常アタック回数:1回
特性:自身以外の味方の行動で、対象が1体以上状態異常になった場合、自身の覚醒ゲージが+1される
星3ステータス
HP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ |
2265 | 295 | 147 | 235 |
スキル:2ターンの間、味方単体の状態異常命中率を15%上昇させ、防御力を10%上昇させる(1回使うごとにスキルレベル上昇)
『Lv2』2ターンの間、味方単体の状態異常命中率を30%上昇させ、防御力を15%上昇させる
『Lv3』2ターンの間、味方単体の状態異常命中率を50%上昇させ、防御力を20%上昇させる
『Lv4』2ターンの間、味方単体の状態異常命中率を80%上昇させ、防御力を25%上昇させる
『Lv5』2ターンの間、味方単体の状態異常命中率を120%上昇させ、防御力を30%上昇させる
『Lv2』2ターンの間、味方単体の状態異常命中率を30%上昇させ、防御力を15%上昇させる
『Lv3』2ターンの間、味方単体の状態異常命中率を50%上昇させ、防御力を20%上昇させる
『Lv4』2ターンの間、味方単体の状態異常命中率を80%上昇させ、防御力を25%上昇させる
『Lv5』2ターンの間、味方単体の状態異常命中率を120%上昇させ、防御力を30%上昇させる
覚醒スキル:2ターンの間、味方全体の攻撃力を20%上昇させ、敵全体に付与されている状態異常の種類数に応じてさらに味方全体に効果を付与する
【3種以上】2ターンの間、味方全体の攻撃力を20%上昇させ、ダメージを10%軽減する
【5種以上】2ターンの間、味方全体の攻撃力を20%上昇させ、ダメージを10%軽減し、自身以外の味方全体にスキルフォトンを1つ追加
【3種以上】2ターンの間、味方全体の攻撃力を20%上昇させ、ダメージを10%軽減する
【5種以上】2ターンの間、味方全体の攻撃力を20%上昇させ、ダメージを10%軽減し、自身以外の味方全体にスキルフォトンを1つ追加
奥義:敵横一列に攻撃力2.25倍のダメージそれぞれ70%の確率で、下記の状態異常の中から最大2つ付与する(未付与のものを優先)
【状態異常一覧】(特記のない限り2ターン)毒/めまい/感電/呪い/暗闇/睡眠/凍結/混乱/束縛/病気/ねずみ化/ゾンビ/悪夢/煉獄の炎(永続)/完殺(永続)
【状態異常一覧】(特記のない限り2ターン)毒/めまい/感電/呪い/暗闇/睡眠/凍結/混乱/束縛/病気/ねずみ化/ゾンビ/悪夢/煉獄の炎(永続)/完殺(永続)
星6ステータス
+ | ... |
リーダー時マスエフェクト
枠1 | 枠2 | 枠3(リーダー) | 枠4 | 枠5 | |
条件1 | カウンター | カウンター | - | カウンター | カウンター |
条件1効果 | 与えたダメージの15%を吸収する | 攻撃力が5%上昇する | 与えたダメージの15%を吸収する | 攻撃力が5%上昇する | 与えたダメージの15%を吸収する |
条件2 | カウンター+スナイパー | カウンター+ファイター | - | カウンター+ファイター | カウンター+スナイパー |
条件2効果 | 戦闘開始時、1ターンの間状態異常命中率が80%上昇する | 自身が状態異常を付与した時覚醒ゲージが+1される | 敵全体の状態異常の種類が多いほどHP吸収量が上昇(最大50%) | 自身が状態異常を付与した時覚醒ゲージが+1される | 戦闘開始時、1ターンの間状態異常命中率が80%上昇する |
性能について
ステータス
HP2265は範囲攻撃と妨害を併せ持つメギドとしてはかなり高めの水準。
防御力147は特筆するほど高くはないが、スナイパーなのでトルーパー以外から補正が乗らないことまで含めると恵まれている。
スナイパーで見るならRバルバトスよりほんの少しだけHPが高いせいで、オーブ次第ではバフォパの1ターン目の猛攻を確定で耐えられるのがまず強い。
防御力147は特筆するほど高くはないが、スナイパーなのでトルーパー以外から補正が乗らないことまで含めると恵まれている。
スナイパーで見るならRバルバトスよりほんの少しだけHPが高いせいで、オーブ次第ではバフォパの1ターン目の猛攻を確定で耐えられるのがまず強い。
攻撃力295は範囲攻撃奥義を持つメギドとしては相当低めで、バラム奥義より更にダメージが少ないほどには火力は期待できない。
素早さ235はかなり速い方ではあるが、より素早さを上げて妨害を上からお見舞いしたいメギドとの足並みは合っている方ではない。
素早さ235はかなり速い方ではあるが、より素早さを上げて妨害を上からお見舞いしたいメギドとの足並みは合っている方ではない。
特性はアクィエル以外の味方が誰かに状態異常を付与した時に、アクィエルの覚醒が1増えるというもの。
この特性は相手に付与する状態異常だけではなく、味方が味方に状態異常を付与しても発動する。
例を挙げるなら、Bフォルネウスの奥義で味方を即死させた場合や、インプの覚醒スキルで味方をゾンビにしても発動する。
この特性は相手に付与する状態異常だけではなく、味方が味方に状態異常を付与しても発動する。
例を挙げるなら、Bフォルネウスの奥義で味方を即死させた場合や、インプの覚醒スキルで味方をゾンビにしても発動する。
攻撃力以外のステータスはかなりまとまっている方だが、特性と奥義性能がかなりインチキくさく、耐久もベインチェイサーならHP満タンからであれば一撃で落ちないぐらいにはあるせいで、コロシアムではなかなか凶悪なメギドとして知られている。
スキル
2ターンの間、味方単体の状態異常命中率を15%上昇させ、防御力を10%上昇させる、味方を補助するタイプのスキル。
使うごとにスキルレベルが上がり、最終的には状態異常命中率が120%上昇し、防御力も30%上昇する。
基本的にはCアンドラスやBアラストールのような命中不安の状態異常を付与できるメギドに使うか、リーダーなら2ターン目以降にもグシオンに睡眠を付与させやすくするために使うもの。
気持ち程度ではあるが、ベインチェイサーの威力を底上げできる。
使うごとにスキルレベルが上がり、最終的には状態異常命中率が120%上昇し、防御力も30%上昇する。
基本的にはCアンドラスやBアラストールのような命中不安の状態異常を付与できるメギドに使うか、リーダーなら2ターン目以降にもグシオンに睡眠を付与させやすくするために使うもの。
気持ち程度ではあるが、ベインチェイサーの威力を底上げできる。
ネタ度合いこそ半端じゃないものの、メフィストにレベル最大スキルを使って本来なら1%しかない奥義の即死命中率を121%まで上げて、耐性がない限り敵全体に確定即死を狙うこともできる。誰が呼んだか「デスコマネチ」といわれる必殺パーティである。
ある意味ではこれこそアクィエルの健全な使い道である。
ある意味ではこれこそアクィエルの健全な使い道である。
余談だが、このスキルは一部メギドがMEに持つ「10%の確率で敵を即死させる」などが適用されているメギドに使っても普通は意味がない。
なぜなら、このMEの効果を正確に書き表すなら「10%の確率で『100%の確率で敵に即死を付与する』攻撃を使う」というものだからである。
つまり、レベル最大のスキルを使っても「10%の確率で『220%の確率で敵に即死を付与する』攻撃を使う」となり、相手が耐性オーブやMEを活用していない限りは使用する意味が特にない。
なぜなら、このMEの効果を正確に書き表すなら「10%の確率で『100%の確率で敵に即死を付与する』攻撃を使う」というものだからである。
つまり、レベル最大のスキルを使っても「10%の確率で『220%の確率で敵に即死を付与する』攻撃を使う」となり、相手が耐性オーブやMEを活用していない限りは使用する意味が特にない。
覚醒スキル
相手に付与している状態異常数に応じて効果が変わる覚醒スキルであり、基本は味方全体の攻撃力を20%上昇するというもの。
3種類以上であればダメージ軽減10%が追加され、5種類以上であれば自身以外にスキルを1個追加する。
バフ量などは強力だが、普通は奥義を使った方が強力なことが多い。
とはいえ、構築や体面次第では狙えなくもないので、我こそはという方はぜひ狙ってみていただきたい。
3種類以上であればダメージ軽減10%が追加され、5種類以上であれば自身以外にスキルを1個追加する。
バフ量などは強力だが、普通は奥義を使った方が強力なことが多い。
とはいえ、構築や体面次第では狙えなくもないので、我こそはという方はぜひ狙ってみていただきたい。
奥義
奥義は敵横一列に2.25倍ダメージと、70%の確率で入る状態異常の抽選をまだ入っていないものの中から2回するというもの。
この奥義で入る状態異常一覧は以下の通り。
この奥義で入る状態異常一覧は以下の通り。
毒/めまい/感電/呪い/暗闇/睡眠/凍結/混乱/束縛/病気/ねずみ化/ゾンビ/悪夢/煉獄の炎(永続)/完殺(永続)
毒や煉獄の炎はまだ戦線を維持できる可能性があるが、悪夢やネズミ化をピンポイントで引くだけ優勢を保ちつつ勝てるのが最大の強み。
めまいや呪いは一見地味だが、奥義を見越したフォトンドリヴンをしていたメギドに入るだけでやはり有利を盤石なものにできる可能性が高い。
完殺もあるので、ネクロ相手でも運次第では勝ちを強引にもぎ取れる場合すらある。
その上、アクィエルがリーダーなら莫大なHP回復を見込め、相手の削りをなかったことにできることもあるのがなお恐ろしい。
めまいや呪いは一見地味だが、奥義を見越したフォトンドリヴンをしていたメギドに入るだけでやはり有利を盤石なものにできる可能性が高い。
完殺もあるので、ネクロ相手でも運次第では勝ちを強引にもぎ取れる場合すらある。
その上、アクィエルがリーダーなら莫大なHP回復を見込め、相手の削りをなかったことにできることもあるのがなお恐ろしい。
4ゲージという絶妙に連発のしやすいゲージコストと、奥義の回転率が意味不明なほど良好になる特性に着目し、奥義をひたすらに連発することを目指したのがアムドゥアクィエルという構築である。
総評
奥義までアクセスしやすい特性と、肝心の奥義が場合によっては一撃で試合の方向性を決定づけてしまう凶悪なメギド。
リーダーMEも極悪ながら、引き寄せとノックバックが状態異常として扱われるせいで、パーティにいるだけで相手に予断を許さない編成が割と簡単にできてしまう点でも恐ろしい。
その上で男性なので、Cインキュバスリーダーで止めるどころか自分がCインキュバスリーダーに入って相手に妨害を連打することすらある。
とにかく編成の幅がこのメギドがいるだけで相当な広がりを見せてしまう、非常にパワーのあるメギドである。
リーダーMEも極悪ながら、引き寄せとノックバックが状態異常として扱われるせいで、パーティにいるだけで相手に予断を許さない編成が割と簡単にできてしまう点でも恐ろしい。
その上で男性なので、Cインキュバスリーダーで止めるどころか自分がCインキュバスリーダーに入って相手に妨害を連打することすらある。
とにかく編成の幅がこのメギドがいるだけで相当な広がりを見せてしまう、非常にパワーのあるメギドである。
相性の良いパーティ、悪いパーティ
アクィエルをリーダーに据えるのも、状態異常を入れやすいパーティに差し込むのも有効に働きやすい。
なんならこちらが使う状態異常がハックのノックバックだけでもアクィエル奥義を狙える程度には特性が強力。
ウァサゴ奥義やバニフォラまで絡めれば列を揃えるだけで十分なことすらある。
もちろんこれは極端な例なので、普通はアクィエルに寄せながらフルーレティやCカスピエルあたりで決める構築が無難。
なんならこちらが使う状態異常がハックのノックバックだけでもアクィエル奥義を狙える程度には特性が強力。
ウァサゴ奥義やバニフォラまで絡めれば列を揃えるだけで十分なことすらある。
もちろんこれは極端な例なので、普通はアクィエルに寄せながらフルーレティやCカスピエルあたりで決める構築が無難。
相性の良いオーブ
何を持たせても最低限の働きはできる。
貫通ならチーフブレーダーかホーリーフェイクで、アクィエルの低い攻撃力を補いながら戦うのが安定して良い。
妨害込みならグラディエーターかアザゼル幻獣体を持たせて、オーブ技でダメージを与えながら妨害するのも良い。
アクィエル以外の勝ち筋があるなら、サタニックリブラを持たせることもあり。
貫通ならチーフブレーダーかホーリーフェイクで、アクィエルの低い攻撃力を補いながら戦うのが安定して良い。
妨害込みならグラディエーターかアザゼル幻獣体を持たせて、オーブ技でダメージを与えながら妨害するのも良い。
アクィエル以外の勝ち筋があるなら、サタニックリブラを持たせることもあり。
アクィエル自身は持てないが、バーストでアクィエルより足の速いメギドにイービルアイやスムドゥスを持たせるのも強い。
運用にあたって
奥義の結果次第ではどんな劣勢でもひっくり返せるポテンシャルを持つが、未付与のものからランダムで抽選するので、暗闇や束縛のような(アクィエル奥義の中では)ハズレ枠をあらかじめ付与できるメギドと組ませるとポテンシャルをより発揮しやすい。
妨害や速攻の対象になりやすい非常にヘイトの高いメギドなので、ヘイトをアクィエルに集中させつつ他の手で攻めるか、アクィエルにヘイトが集中したとしてもアクィエルを通して勝つのか、これはあらかじめ方針立てておいてからパーティを構築したい。
妨害や速攻の対象になりやすい非常にヘイトの高いメギドなので、ヘイトをアクィエルに集中させつつ他の手で攻めるか、アクィエルにヘイトが集中したとしてもアクィエルを通して勝つのか、これはあらかじめ方針立てておいてからパーティを構築したい。
このメギドへの対策
環境の激化により、アクィエルにピンポイントで対策をしても他のパーティに勝てなくなることもあるので、相手のアクィエル奥義の引きが悪いのに賭けるのも手段ではある。
他のパーティにも勝てるのを気にするなら、手っ取り早いのはCメフィストリーダーMEで、3分の1で戦闘開始から2ターンの間状態異常無効を引き当てれば、アクィエル特化相手だと完封できる。
リヴァイアサンを採用して、専用オーブのファロオースまで含めて安定して受け止めきるのも手段としては強い方。
リヴァイアサンを採用して、専用オーブのファロオースまで含めて安定して受け止めきるのも手段としては強い方。
ミノソンをリーダーにして、開幕から万雷の加護を発動させてミノソンの特性による状態異常耐性100%を盾に攻めるのもあり。
基本的には引き寄せかノックバックも含めて立ち回ることが多いので、位置ずらし耐性オーブを持たせて相手の計算を狂わせるのも対策としてはありではある。
アクィエルにだけ対策していると、アクィエル以外の勝ち筋を用意しているパーティに勝ち目が薄くなりやすいので、どの程度割り切るかは環境を見ながら考えたい。
編成紹介
リーダー時

アクィエル奥義に特化した構築例。
本構築ではアクィエル奥義を狙うのは2ターン目以降になることが多いが、バラムの覚醒スキルを絡めてアクィエル奥義を連打するのが狙い。
単純にバラムの奥義で相手の素早さを削いで、次ターンからアクィエル奥義を上から叩き込むのも強い。
本構築ではアクィエル奥義を狙うのは2ターン目以降になることが多いが、バラムの覚醒スキルを絡めてアクィエル奥義を連打するのが狙い。
単純にバラムの奥義で相手の素早さを削いで、次ターンからアクィエル奥義を上から叩き込むのも強い。

ウァサゴ奥義、バニフォラ、オリアスチャージスキルとドリヴンすると、1ターン目からオリアスの覚醒スキルが発動できるようになる。
しかも1ターン目なら命中率は100%を超えるので、決まった時は凄まじい制圧力を誇る。
ただし、それらを含めてもネタ編成に近いがこういった使い方もある、という意味では面白い構築。
しかも1ターン目なら命中率は100%を超えるので、決まった時は凄まじい制圧力を誇る。
ただし、それらを含めてもネタ編成に近いがこういった使い方もある、という意味では面白い構築。
非リーダー時

CインキュバスMEで女性の覚醒を削りつつ、タイミング次第ではアクィエル奥義でより盤石な場面を作れる。
Cインキュバスリーダーの弱みでもあった、男性がメインの構築相手にMEが腐るのをアクィエル編成することで誤魔化した形。
ネルゼパのように奥義を使わずに高火力を連打するパーティはさらに厳しいので、リブラを持たせた高耐久を差し込んでみても良い。
Cインキュバスリーダーの弱みでもあった、男性がメインの構築相手にMEが腐るのをアクィエル編成することで誤魔化した形。
ネルゼパのように奥義を使わずに高火力を連打するパーティはさらに厳しいので、リブラを持たせた高耐久を差し込んでみても良い。

こちらはアクィエルで決めるというより、ティアマトを1ターン目からバーサークさせてから、3ターン目に強力な列火力オーブをサルガタナスの覚醒スキルか奥義で引き寄せて決める構築。
アクィエルは3ターン目までの繋ぎとデコイの両方を期待したもの。
アクィエル自身のヘイトの高さをこのような形で活用するのも構築者次第である。
アクィエルは3ターン目までの繋ぎとデコイの両方を期待したもの。
アクィエル自身のヘイトの高さをこのような形で活用するのも構築者次第である。