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  • 一夏「セシリア、付き合おう」 セシリア「ほ、本当ですの…!?」

自分用SSまとめ

一夏「セシリア、付き合おう」 セシリア「ほ、本当ですの…!?」

最終更新:2011年06月11日 15:03

meteor089

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管理者のみ編集可

一夏「セシリア、付き合おう」 セシリア「ほ、本当ですの…!?」  ① ② ③

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10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/05/28(土) 15:32:50.01 ID:WLcHuNN40

セシリア「そ、それはどういった意味で!?」

一夏「どういった、ってなんだよ?」

セシリア「どうせいつもの買い物とか訓練とかではありません?」

一夏「違う。セシリアが好きなんだ」

セシリア「本当に? つまり私と恋人の関係を所望なさると!?」

一夏「駄目……か。悪かった」

セシリア「違いますわ! 私で良ければ、喜んで!」

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 15:40:27.89 ID:WLcHuNN40

一夏「……ありがとうセシリア」

セシリア「そんな……お礼を言うのは此方の方ですわ」

一夏「ふぅー緊張した。こんな経験初めてだったからな」

セシリア「緊張したのは私もですわよ。部屋に呼び出されたら、それはもう嫌でも意識してしまいますものね」

一夏「そ、うだな……」

セシリア「……」

一夏「その、なんだ。これからよろしく」

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 15:45:10.29 ID:WLcHuNN40

セシリア「え、えぇ、此方の方こそ、不束者ですが宜しくお願い致します……///」

一夏「おう……」

セシリア「……」

一夏「お、お茶淹れてくる」

セシリア「は、はい……///」


セシリア(ついに! ついに来ましたわ私の時代!)

セシリア(強敵達を押し退けて……しかも一夏さんからの告白! 完全な勝利ですわ!)グッ


一夏「……何やってんだ?」

セシリア「も、申し訳ありません一夏さん! その、嬉しくてついガッツポーズを……///」

一夏「そっか。俺も嬉しいよ、セシリア」

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 15:51:32.39 ID:WLcHuNN40

一夏「……」ズズー

セシリア「……」ズズー

一夏「……悪いな」

セシリア「?」キョトン

一夏「……何か、上手い事でも言えたら良いんだけどな。告白から先の事は何も考えてなかった」

一夏「場の雰囲気がなぁ……エスコートって難しいな」

セシリア「そんな事、お気になさらなくて結構ですわ」

セシリア「それでも構いません。私はただ一夏さんと恋人関係になれた事実だけでも十分ですのに」

一夏「サンキュ、セシリア」

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 16:03:21.71 ID:WLcHuNN40

セシリア「私も、殿方とお付き合いするのは初めて」

セシリア「ですからそのような事はお気になさらず。恋愛とは、あくまで対等な関係であると思いますもの」

セシリア「この際エスコートという言葉は、忘れて頂いても結構ですわ」

一夏「なんていうか……落ち着いてるんだな。セシリアは」

セシリア「これでも、一夏さんからお話を頂いた時は天に昇る勢いでした」

セシリア「ですが今は……確かに落ち着いていますわね。とても和やかな気分で」

一夏「セシリア」

セシリア「はい?」

一夏「隣、行っても」


コンコン


箒『一夏、居るか? そろそろ時間だぞ』

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 16:09:02.02 ID:WLcHuNN40

セシリア「あら、もう今日の訓練の時間になりましたのね」

一夏「すっかり忘れてた……」

セシリア「私の事はお気になさらず。行って頂いても構いませんわ」

一夏「……いや、でも」

セシリア「もう。一夏さんの目には、私はそんなに余裕の無い女に見えますの?」

セシリア「それくらい気にしませんわ。それに約束を取り付けてあるのなら仕方ありません」

一夏「悪い。行ってくる」

セシリア「では、私も自室に戻らせて頂きますわ」

一夏「おう、ありがとな」

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 16:15:19.56 ID:WLcHuNN40

一夏「悪い箒、行こうか」

箒「ああ」

一夏「セシリア、部屋閉めるから出てくれ」

箒「……」ピクッ

セシリア「一夏さん、今日の特訓も頑張ってください。応援していますわ」

一夏「おう」

箒「……」

セシリア「それでは」ヒラヒラ

一夏「またな」

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 16:20:03.27 ID:WLcHuNN40

箒「い、一夏」

一夏「ん?」

箒「何があった?」

一夏「箒には、教えておいても良いか。俺セシリアに告白したんだよ」

箒「告白……はぁ!?」

一夏「っ……デカい声出すなよ」

箒「告白って何だ!? どうせいつもの買い物と特訓に付き合えとかだろう!?」ユッサユッサ

一夏「お前もセシリアと同じ事言うんだな……あうあう」ガクガク

箒「じゃあ何か男女の関係か!? 血迷うな一夏ぁ!」

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 16:26:31.40 ID:WLcHuNN40

ナニードウシタノーコクハクッテキコエター


一夏「だから声が大きいって……!」ガクガク

箒「い、今すぐ詳細を話せ! いいか事細かにだぞ!?」ユサユサ

一夏「話す、話すからとりあえず声を抑えろ、それと場所移すぞ!」

箒「一刻を争うんだぞ! そんな悠長なこと……!」

一夏「良いから早く来いって!」グイ

箒「あう」


一夏「こ、ここまで来れば大丈夫だろ」ゼェハァ

一夏「っと悪い。手繋ぎっ放しだったな」パッ

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 16:37:13.04 ID:WLcHuNN40

箒「……告白って……どういうことなんだ……?」

一夏「セシリアが好きなんだ……改まって言うと恥ずかしいなこれ」

一夏「……で、告白したと」

箒「……やっぱり、返事は」

一夏「受けてもらえたよ。一応箒には報告しておいても問題無いかと思ったんだけどな」

箒「……」

一夏「どうした箒?」

箒「なっ……何でもない。今日の特訓を始めるぞ」

一夏「よろしくな、コーチ」

箒「……あぁ。私に任せろ」

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 16:49:50.82 ID:WLcHuNN40

ギィンッ!

箒「くっ……!」

一夏「箒、少し休憩しようか」

箒「い、要らん!」

一夏「何だか動きが悪いぞ。コーチしてもらってこんな事言うのもなんだけど、見ててケガしそうだ」

箒「そんなこと……ない」

一夏「無理はするなって。保健室まで連れて行ってやるから」

箒「……分かった。今日はここまでにしよう。一夏」

一夏「あぁ。お疲れ、箒」

箒「……」

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 16:54:55.34 ID:WLcHuNN40

箒(……何も言えない)

箒(言う事が思い浮かばないんだ)

箒(おかしいな……私は、実は一夏の事をそんなに好きではなかったのか……?)

箒(……どうでもいいな。もう、手遅れなんだから)


一夏「おう箒。お疲れ」

箒「……着替えを待っていてくれたのか」

一夏「ほら飲み物、安いけど授業料だ」ポイ

箒「……」パシ

一夏「それで、実際の所体調は大丈夫なのか?」

箒「……大丈夫じゃ、ないかもしれないな」

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 16:58:58.75 ID:WLcHuNN40

一夏「オッケー。保健室まで行くから、乗れよ」

箒「い、いい! 部屋で休めばすぐ治る!」

一夏「そうか? 心配だな……」

箒(お願いだから、止めてくれ)

一夏「ほら、箒ってそういうタイプだからな」

箒(お前の優しさは、私には辛過ぎるんだ……!)

一夏「……箒?」

箒「部屋に、戻るから」

一夏「あ、ああ。お疲れ箒」

箒「……おめでとう、一夏」ダッ

一夏「おう! ありがとな箒ー!」

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 17:06:58.44 ID:WLcHuNN40

箒「うっ……ぐすっ……!」ダッダッ

箒(馬鹿、泣くな!)

箒(泣くなんて情けない、何もしなかった自分が悪いんだ)

箒(誰も責められない。責任は自分にある)


ドンッ


箒「痛っ……」

千冬「馬鹿者! 廊下を走るな!」

箒「……っ!」ダッ

千冬「篠ノ之!」

箒「!」ビクッ

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/05/28(土) 17:23:18.87 ID:WLcHuNN40

千冬「教師にぶつかっておいて、謝罪の言葉も無しか?」

箒「すみませんでした……」

千冬「それになんだ、その酷い顔は。何があった?」

箒「何も、ありませんから」

千冬「言え」

箒「何もありません!」

千冬「……いいだろう。行け」

箒「……」ペコリ


千冬「ふむ……ということは一夏絡みか?」

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 17:31:50.36 ID:WLcHuNN40

セシリア「~♪」

セシリア(そろそろ特訓も終わる頃でしょうし、問題ありませんわよね)

セシリア(まだやっていても、見学くらいは構わないはずですし)


……ィィィィン!


セシリア(あら……一夏さん、お一人?)

セシリア「一夏さぁん!!」フリフリ


一夏「セシリア、来てたのか」

セシリア「あの、箒さんは……?」

一夏「今日の特訓は終わりだよ。おれは残って今日の復習ってトコだ」

セシリア「まぁ。流石一夏さん。努力家ですのね」

一夏「……そうだ、ちょっと特訓に付き合ってくれないか?」

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 17:41:21.18 ID:WLcHuNN40

セシリア「もちろん構いませんわ。実は既に準備は出来ていましてよ?」バシュン

一夏「サンキュ」

セシリア「それで、私はどうすれば?」

一夏「ビットを使って、全方位からの射撃を頼むよ。回避の練習がしたいんだ」

セシリア「それは私の特訓にも繋がりますわね。分かりましたわ」

一夏「頼むよ」






一夏「これぐらいにしておくか。もう時間も遅いしな」

セシリア「お疲れ様でした、一夏さん」

一夏「セシリアもどこか調子が悪いのか?」

セシリア「そんな事はありませんが……何故ですの?」

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 17:50:19.38 ID:WLcHuNN40

一夏「いや、ちょっと弾数が少ないように感じたのと、あと命中率っていうかな」

セシリア「……訓練にならないとは分かっていても」

一夏「ん?」

セシリア「やはり、恋人を撃つというのは躊躇われますわ」

一夏「……そうか。悪い、嫌なこと頼んだな」

セシリア「いえ、次はしっかりと割り切ります」

一夏「銃口向けるセシリアもそうだし、俺は直接斬りかかる訳か……」

セシリア「物騒な恋人関係もあったものですわね」

一夏「はは、まったくだ」

52 : 忍法帖【Lv=35,xxxPT】 : [] 2011/05/28(土) 17:53:07.32 ID:mxulunGR0
セシリアに撃たれるなら本望だ

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 17:58:12.82 ID:WLcHuNN40

セシリア「『セシリアも調子が悪い』ということは、箒さんも?」

一夏「みたいなんだよな。すぐ治るって言って部屋に走っていちまったけど」

セシリア「走る元気があるのなら本当に問題は無いのでは?」

一夏「だな……あ、そうだ。箒にセシリアと付き合い始めたこと、話したんだけどマズかったか?」

セシリア「え」

一夏「さっきセシリアと二人で部屋に居たからさ。それについて問い質されている内に」

セシリア(想像以上の早さでしたわ……)

セシリア「私は特に気にしません」

一夏「そ、そうか。実はセシリアがどう思うかって所まで気が回らなくて焦ったよ」

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/05/28(土) 18:05:49.41 ID:WLcHuNN40

セシリア(恐らくは、大丈夫でしょう……)

セシリア(何れ発覚するのは目に見えていますし、隠し通す自信も、そうする必要性も感じませんわ)


一夏「そろそろ寮に戻るか、遅くなってもマズいし」

セシリア「い、一夏さん!」

一夏「ん?」

セシリア「~~~!!!///」ギュッ

一夏「セ、セシリア?///」

セシリア「こ、これでも十分緊張していましてよ!?」

セシリア「恋人になっても、すぐには求めません……!」

セシリア「ですが、手を繋ぐくらいは構いませんわよね!?」

一夏「お、おう……セシリア、声デカい……」

57 : 忍法帖【Lv=35,xxxPT】 : [] 2011/05/28(土) 18:08:04.03 ID:mxulunGR0
か、可愛い・・・・

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/05/28(土) 18:13:47.48 ID:WLcHuNN40

一夏(やばいすっげぇ心臓バクバクしてるし)

一夏(つーか特訓後とか絶対汗臭いだろ俺! これぐらい予想しとけよ!)

セシリア(い、勢いで繋いでしまいましたわ……!)

セシリア(ここまで近くに立つのなら、もっと気合いを入れて、シャワーを浴びておくべきでしたのにぃー!)

一夏「セ、セ、セシリアの手、温かいな」

セシリア「そ、そうですわね。一夏さんも、温かいですわ」

一夏(分かる、今の俺は手汗がものすごいことになっている。セシリアに嫌がられないか?)

セシリア(身体が、熱いですわ……こんなに汗を掻いていますし、一夏さんに引かれでもしたら)


一夏「な、なぁセシリア。俺もう限界なんだけど」パッ

セシリア「……私もですわ」パッ

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 18:23:19.13 ID:WLcHuNN40

一夏「……///」

セシリア「……///」

一夏「い、いや別に手を繋ぐのが嫌な訳じゃないんだ!」

セシリア「わ、私も一夏さんと同じ想いですわ!」

セシリア「ただ、ちょっと汗を掻いていて……一夏さんに失礼かと……」

一夏「そうなんだよ! 俺、部屋に戻ってからシャワー浴びようかと思っていたから……!」

セシリア「……」クス

一夏「……ぷっ」

セシリア「もう、本当に可笑しいですわ」クスクス

一夏「ああ……でも、すっげぇ楽しいよ」


千冬「織斑。それにオルコット」

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/05/28(土) 18:31:06.82 ID:WLcHuNN40

一夏「ちふ……織斑先生、なんでしょう……?」

千冬「ふむ……まったく」

千冬「なるほどな、オルコットだったか」

セシリア「……私が、何か?」

千冬「まぁいい。私からは無理に止めろとは言わん」

千冬「だが、学生は学生らしく、節度を守った交際をしろ」

千冬「教師としての忠告だ。分かったな」

一夏「な、何で分かったんだ?」

セシリア「そんなことより! これは許可を貰ったということですわ! 私達の愛に障害はもうありません!」

千冬「声のボリュームを落とせ」

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/05/28(土) 18:34:45.44 ID:WLcHuNN40

千冬(騒がしいガキ共だ)

千冬(篠ノ之に関しては……時間を置けば問題無いだろう)

千冬(それも出来ないくらい子供ではあるまい)

千冬(凰もデュノアも割り切りは良い方と見える)

千冬(あとは一夏が何をしでかすか、だけだな)

千冬(しかし、早くも私の元を離れる時が来たか)

千冬(寂しくないと言えば、嘘になる)


千冬「本当に……らしくない」

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 18:45:49.91 ID:WLcHuNN40

一夏「それじゃあな、セシリア」

セシリア「ええ。送って頂いてありがとうございます」

一夏「これぐらいは当然の役割だろ」

セシリア「ふふっ、それではまた明日。一夏さん♪」

一夏(くっそ、可愛い……!)クラリ

一夏(付き合い始めたら……また違った意識の仕方になるな)

一夏(これが毎日続くのか……)

セシリア「あの……?」

一夏「い、いや俺は大丈夫ぞい。うん」

セシリア「変な一夏さん♪」

一夏(だから可愛いんだよくそぉ……!)クラリ

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/05/28(土) 18:52:40.29 ID:aFgovkmI0
セシリア大好きな俺のためにあるようなスレですね

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 18:54:10.78 ID:WLcHuNN40

翌朝


セシリア「……一夏さん?」ドアノック


一夏「あ、おはようセシリア」

セシリア「おはようございます、一夏さん。もうお目覚めでしたの?」

一夏「今からちょうどそっちに行こうかと思ってたんだよ」

一夏「セシリアってキッチリ早起きってイメージがあるからな」

セシリア「まぁ、それは嬉しいですわ」

一夏「セシリアは、何かやりたいことがあるのか? 俺はただ話したかっただけなんだけど」

セシリア「私もそうでしたわ……とりあえず朝食までゆっくりいたしましょう」

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/05/28(土) 18:54:22.67 ID:SfL807pTO
セシリアはケツだけじゃなく声まででかいんだな

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/05/28(土) 19:04:08.10 ID:lkbA6x5G0
おっぱいもでかいよ

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 19:04:59.22 ID:WLcHuNN40

一夏「お茶淹れるよ」

セシリア「はい」

一夏(ちょっと良い葉を使ってみるのもアリかもしれない)スタスタ

セシリア「……」テクテク

一夏(いや、それは上手く淹れられるように練習してからだな)スタスタ

セシリア「……」トコトコ

一夏(っと。いつもの葉が切れそうだ。補充しておかないと)カチャカチャ

セシリア「……」ジーッ

一夏「ん?」

セシリア「?」キョトン

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/05/28(土) 19:11:47.13 ID:WLcHuNN40

一夏「えっと、どうしたセシリア」

セシリア「……一夏さんの傍を離れたくなくなりましたわ」

一夏「な……///」

セシリア「誰も居ない今くらい……勿論、一夏さんが嫌と仰るのなら……」

一夏「そ、そんなことあるわけないだろ!」

一夏「むしろ居てくれ! 俺も嬉しいから!」

セシリア「一夏さん……///」

一夏「セシリア……」


ラウラ「何だ今日は珍しく起きているのだな」

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/05/28(土) 19:21:39.25 ID:WLcHuNN40

一夏「ラウラいつの間に……っていうか服を、服を着ろ!」

セシリア「い、一夏さん! 見てはいけません! 見ないでください!!」

一夏「み、見てないぞ! ちゃんと後ろ向いてるからな!」

セシリア「ラウラさん!? 貴女一体どういうつもりですの!?」

ラウラ「夫婦なのだからこれくらいは当然なのではないか?」

ラウラ「そのような質問をされる謂れがそもそも無いな」

セシリア「あ、ありますわ! そもそも一夏さんと婚姻関係にあるのは私ですわよ!?」

一夏「嘘いつの間に」

ラウラ「嫁はあぁ言っているが」

セシリア「ちゃんと両親……じゃなくて織斑先生の元へ挨拶に行って許可を貰ってきました!」

91 : 忍法帖【Lv=35,xxxPT】 : [] 2011/05/28(土) 19:29:01.05 ID:mxulunGR0
セシリア可愛い支援

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/05/28(土) 19:30:55.89 ID:WLcHuNN40

ラウラ「嫁に聞くのが早いな。一夏、本当か?」

一夏「夫婦とかはそもそも誰ともなってないぞ……とりあえず服着てくれ」

セシリア「一夏さん、見ないでと言ったではありませんか!」

一夏「み、見てない! 多分まだ着てないだろうから言ってるんだ!」

ラウラ「夫婦とは一切を包み隠さないものだと聞いている」

一夏「分かったから、セシリア早く服を着せてやってくれ! 話は後で聞くから!」


??「一夏うるさぁい!!!」ドアバーン


一夏「いぃっ! やめろ箒、これには深い訳が……!」

鈴「いや箒じゃないけどさ……何このカオスな状況」

107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 20:04:01.14 ID:WLcHuNN40

千冬「昨日私が言った事を忘れたか。節度を守り、静かな学園生活を送れと」

一夏「……後半はともかく、節度は守れていませんでした」

セシリア「申し訳、ありませんでしたわ……」

ラウラ「申し訳ありません教官。私がついていながらこのようなことに……!」

セシリア「ラウラさんはとりあえず黙っていて頂けません?」


鈴「で、なんでセシリアまで居たのよ。ラウラはともかく」

一夏「……いいか? セシリア」

セシリア「はい」

一夏「実はな、俺とセシリアは付き合い始めたんだ」

112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 20:16:01.00 ID:WLcHuNN40

鈴「……は?」

一夏「昨日、俺から告白したんだ。それで、返事貰って」

鈴「なるほどねーアンタからか……」

セシリア「……」

鈴「ま、おめでと。これからは1対4だから精々頑張んなさいよ」

セシリア「……する必要の無い勝負ですわね」

鈴「……ふん。行くわよラウラ。緊急招集ね」

ラウラ「ああ」


一夏「な、なぁ鈴とラウラの奴なんか怒ってなかったか?」

セシリア「……気にしなくても結構ですわ」

114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 20:27:16.35 ID:WLcHuNN40

一夏「おはよ……」ガラッ


ザワザワザワザワ


一夏「な、なんだ……?」

シャル「だって一夏だよ? 彼女が出来たなんて、学園をひっくり返しでもしたいの?」

一夏「おう、おはようシャル」

シャル(こんな態度、よっぽど無神経か本当に自覚が無かったかだね)

シャル「おはよう一夏。セシリアも」

セシリア「ええ。おはようございます」

シャル「……随分と堂々としてるんだね」

セシリア「非は、ありませんもの」

シャル「……そ」

115 : 忍法帖【Lv=35,xxxPT】 : [] 2011/05/28(土) 20:32:45.06 ID:mxulunGR0
泥沼展開クルー?

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/05/28(土) 20:38:27.05 ID:wGcbsPfH0
何かドロドロしてきたww

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 20:39:10.79 ID:WLcHuNN40

一夏「……」カリカリ

一夏(何か、変だ。空気が重い)

一夏(授業中も、休憩時間も皆黙りこくってる)

一夏(胃が痛くなってきそうだ……)


一夏「セシリア。昼飯食いに行こうぜ」

セシリア「一夏さん。私、お弁当を持ってきましたわ」

一夏「え」

セシリア「……では食堂に致しましょうか」

一夏「じょ、冗談だって。屋上行こうか」

セシリア「はい♪」

121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 20:48:43.87 ID:WLcHuNN40

セシリア「さぁどうぞ」パカッ

一夏「う、美味そう……なんだけど」

セシリア「もう……今回は自信作ですのよ」

一夏「そ、そうか。じゃあ頂きます」パクッ

一夏「……食えなくはない」

セシリア「一夏さんは、正直者ですのね。私もあまり美味しいとは思っていませんもの」

一夏「それをよく出してきたな……」

セシリア「私だって、夢くらいは見ますわ。一夏さんと一緒にピクニックに出掛けて、お手製のお弁当を美味しい美味しいって……」

セシリア「あーん、とかしてみたりも……///」

一夏「な、なるほどな……」

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/05/28(土) 20:48:45.89 ID:eY3c7P+d0
姫路さんよりはマシだと信じてる・・・

123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 20:51:01.64 ID:WLcHuNN40

セシリア「と、とにかく! そういう訳ですからまともな料理を作れるまで努力しようと思っています」

セシリア「最終的に、一夏さんに美味しいと言ってもらえたら……それで満足ですわ」

一夏「セシリア……あぁ、楽しみにしてる。それと、御馳走様」

セシリア「あら、いつの間に……」

一夏「セシリアが、夢と言う名の妄想を語り出してる間に」

一夏「腹一杯だ。ありがとなセシリア」

セシリア「は、はい♪」

セシリア(これは、俄然やる気が出てきましたわ)

セシリア(セシリア・オルコットの名に懸けて、必ず一夏さんを満足させてみせますわ!)

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 20:57:04.02 ID:WLcHuNN40

一夏「腹が膨れて、眠くなってくるな……」

セシリア「!?」

セシリア(……よし、よし、よし。おかしな所も、汚れもありませんわね)

セシリア「い、一夏さん!」

一夏「ん?」

セシリア「わ、私のもので良ければ、膝をお貸し致しますわ!」

一夏「良い、のか?」

セシリア「もちろん、是非にどうぞ!」

一夏「そ、それならお言葉に甘えて……」トン

一夏(……良い香りがする。それに、布越しでも柔らかさが……!)

セシリア「時間になれば、起こして差し上げますわ。ごゆっくり、お休みになってください……」

129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/05/28(土) 21:00:39.96 ID:WLcHuNN40

サァァァ……


セシリア(風が気持ち良いですわね……)

セシリア(一夏さんとこうしてのんびりするのも、良いですわ……)

セシリア(ふふっ……一夏さんったら、気持ち良さそうに……)


セシリア「……愛しています。織斑一夏さん」


セシリア(こんな時にしか言えない、卑怯な私をお許しください)

セシリア(貴方が居てくれるだけで……私は、どんな事にも耐えてみせますわ)

セシリア(分かっています。こうなることくらい……)

132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/05/28(土) 21:03:33.63 ID:WLcHuNN40

一夏「ん……」

セシリア「一夏さん、お目覚め?」

一夏「悪い……寝ちまってた」

セシリア「元より私はそのつもりでしたわ。授業開始まで、後10分ですわね」

一夏「そろそろ戻るか……」

セシリア「はい」

一夏「よし」ギュッ

セシリア「あ……」

一夏「まだ手を繋ぐのに慣れてもいないけど、それは時間掛けて直していこう」

セシリア「は、はいっ……///」

134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/05/28(土) 21:10:27.91 ID:WLcHuNN40

一夏「なぁセシリア」

セシリア「はい?」

一夏「今日、何かクラス……っていうか学園中の様子がおかしくないか?」

セシリア「……そうですわね。私も原因は分かりませんが……」

一夏(教室の中は異様にざわついてるのに)


ガラッ


一夏(俺が入ると一斉に静まりやがる……)

137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/05/28(土) 21:15:58.80 ID:WLcHuNN40

一夏「……」カリカリ

一夏(午前中の授業もこんな感じだったな。それ以上におかしくなってるような気もする)

一夏(原因は俺なのか?)

一夏(といっても……何もした覚えはないぞ。まさか……朝の大騒ぎで叩き起こされたから?)

一夏(かもしれない。いや、きっとそれだ)


千冬「以上、本日の授業はここまでだ」

一夏「織斑先生、少し時間を取らせてもらってもいいですか?」

千冬「構わん」

一夏「ありがとうございます」

139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/05/28(土) 21:26:09.93 ID:WLcHuNN40

一夏「……皆、少しだけ時間を取らせてくれ」

一夏「今朝の事だ。俺と、セシリアとラウラの三人の間で少し一悶着があった」

一夏「あんな朝早くから大騒ぎして、皆に迷惑を掛けて……申し訳ないと思ってる」

一夏「結局こんな時間まで謝罪の一言も無かったことも含めて……皆、本当にごめん」


シャル(あーぁ……わざわざ前に出て頭まで下げちゃったよ)

一夏「以上です。お時間ありがとうございました」

一夏(……これで良かったんだよな)

「お、織斑君! 私達怒ってないよ!」

「そうだよ、気にしないで!」

一夏「皆……」

178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 22:50:54.31 ID:WLcHuNN40

一夏(……変だな)

一夏(俺の勘違いだったのか? 違和感が拭えない)

千冬「織斑、何をぼうっとしている。席につけ」

一夏「は、はい……」


カサッ


一夏(なんだこの紙屑?)ヒョイ

「ご、ゴメン織斑君! それ私のゴミだから捨てておくね!」バッ

一夏「お、おう。ありがとな」

182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 22:56:50.05 ID:WLcHuNN40

セシリア「一夏さん、申し訳ありませんでした」

一夏「何がだ?」

セシリア「一夏さん一人に、頭を下げさせてしまったことですわ」

一夏「あれか、気にするなよ。それに……」

一夏「皆怒ってないみたいだったし大丈夫だ」

セシリア「……そう、ですわね」

セシリア「それでは一夏さん、今日の特訓も頑張ってください」

一夏「おう」

183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 23:00:59.54 ID:WLcHuNN40

鈴「あっ、一夏」

一夏「悪い、待たせて。早速始めるか」

鈴「あーちょっと待った。その前に少し話、いい?」

一夏「おう」


鈴「本当に付き合ってるのね、セシリアと」

一夏「ま、まぁな」

鈴「じゃあさ、なんでセシリアはこんな風に、彼氏が女の子と二人きりで居る事に、文句の一つも言わない訳?」

一夏「それは、俺とか、周りの皆を信用してるからじゃないか?」

一夏「……俺にその気は無いから、絶対有り得ない事だしな」

186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 23:08:20.40 ID:WLcHuNN40

鈴「有り得ない、かぁ」

一夏「俺は、セシリアだけが好きだから……このセリフだけは慣れそうにないな」

鈴「病める時も健やかなる時も……だったかな。よくわかんないけど」

一夏「誓ってもいい」

鈴「あーもう分かった分かった。訓練始めるわよ」

一夏「頼む」


鈴(なんなのよアイツ……これまで恋愛事に無関心かと思えば)

鈴(そうさせたのはセシリアかぁ)

鈴(悔しいなぁ……ホントムカつくわ)

189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 23:14:48.14 ID:WLcHuNN40

鈴「せあぁっ!」ブンッ

一夏「ぐっ!? この……おい鈴! なんか今日荒れてないか!?」

鈴「うっさい! さっさと反撃しなさいよ!」ドドドド

一夏「何で顔面ばっかり狙うんだ!?」

鈴「黙れ黙れー!!!」


一夏「し、死ぬかと思った……!」

鈴「悪かったわね。誰かさんが惚気話を連発するから、ついイラついちゃっただけよ」

一夏「何が惚気だ、そんな話はしてないんだけどな……」

鈴「ま、いいわ。今日の特訓は終了ね」

190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 23:15:04.69 ID:2y/ja2Lz0
ゆかなさんの声で再生されるからやはり可愛い

192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 23:17:54.67 ID:WLcHuNN40

鈴「んじゃ、あたしはとっとと帰るから。じゃーね」

一夏「鈴ちょっと待った」ポイ

鈴「何よこれ」

一夏「一夏特製スポーツドリンク。コーチ代な」

鈴「まさか、手作り?」

一夏「まぁな。それなりに飲み易くは作ってるから」

鈴「アンタねぇ……本当に……」

一夏「本当に?」

鈴「ばぁぁか!!!」

一夏「はぁっ!?」

鈴「じゃーね一夏! また明日!」

198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 23:23:47.07 ID:WLcHuNN40

一夏「何だアイツ……」

一夏「まぁ、良いか。時間あるし、シャワー浴びてからセシリアに会おうかな」


セシリア「い、一夏さん! はっ、お待たせ、致しましたわ!」

一夏「お、おいおいそんなに走ってこなくても……」

セシリア「一夏さんから『会いたい』なんて言われたら、それはもう、全てに優越することですもの」

セシリア「居ても経っても、はぁ、いられなくなりましたわ」

一夏「そっか。嬉しいよ、そんな風に思ってもらえて」

一夏「とりあえずベンチに座るか」

セシリア「は、はい……けほっ」

一夏「おいおい大丈夫かよ……」

202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 23:28:10.78 ID:WLcHuNN40

セシリア「も、申し訳ありません……」

一夏「ほら、座れよ。ちゃんとハンカチは敷いておいたぞ」

セシリア「ふぅっ……」

一夏「落ち着いたらで、良いからな」

セシリア「は、はい、ありがとうございます」


セシリア「もう、大丈夫ですわ、一夏さん」

一夏「ああ」

セシリア「……こうして、男性に会う為に走るなど……想像も出来なかったことですわ」

セシリア「それだけ一夏さんが、私を夢中にさせているのでしょうか」

一夏「な、なんか改めて言われると、恥ずかしいな」

204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 23:31:40.59 ID:WLcHuNN40

一夏「あれ?」

セシリア「何か?」

一夏「えーっと、そのな。俺から言うのも失礼かもしれないんだけど」

セシリア「はい」

一夏「セシリアの方から……『好き』って言われた事がないような気がする」

セシリア「」ビクッ

一夏「ま、まぁ俺も告白した時の一回だけだったような気もするけどな」

セシリア「そ、そうですわね……」

一夏「……」

セシリア「それは……その、二人きりの時にまた」

一夏「今も二人きりだぞ?」

206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 23:36:54.93 ID:WLcHuNN40

セシリア「その、私は……」

一夏「……?」

セシリア「……申し訳、ありません……」

一夏「な、なんで謝るんだよ?」

セシリア「言わなくてはいけませんのに……その気持ちもちゃんとありますわ……」

セシリア「でも、まだ怖くて……」

一夏「わ、分かった。だったら無理に言わなくてもいいから」ポンポン

セシリア「……はい」グス

一夏(……なんなんだ、何て言えばいいんだよ……!)

209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 23:41:21.79 ID:WLcHuNN40

一夏(結局、折角会ったのに終始あんな雰囲気だった)

一夏(『二人きり』、か。やっぱり外だと二人きりって感じがしないからか?)

一夏(だったら部屋しかないか。次はそうしよう)

一夏(そうだ、何か気分を落ち着ける物……ハーブティーか何か用意すれば、喜んでくれるか?)

一夏(セシリアも言った。『恋愛とは対等な関係』って)

一夏(セシリアの思ってることは何でも、ぶつけてもらいたい)

一夏(男の俺が、セシリアをリードしてやらなくちゃな)

214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 23:45:15.98 ID:WLcHuNN40

一夏「ふぅー……」ピタッ

一夏「……よし」ガラッ


一夏「皆、おはよう」

「おはよう、織斑君」「おはー!」

一夏(よかった……今までの皆だ)

一夏「箒、おはよう」

箒「」ビクッ

一夏「ど、どうした?」

箒「……お、おはよう……」

一夏「なんか……箒は微妙だな」

217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 23:49:31.86 ID:WLcHuNN40

箒「び、微妙とはなんだ。失礼、じゃないか」

一夏「悪い、そんなつもりじゃなかったんだけどな」

箒「っ……!」ダッ

一夏「箒!? おーいどこ行くんだ!?」

シャル「なんだかんだで、一番ダメージが大きいのは箒だね。しばらくはそっとしておいてあげてよ」

一夏「あぁ、おはようシャル」

シャル「おはよう一夏」

一夏「そっとしておけばいいのか?」

シャル「うん」

219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 23:53:52.80 ID:WLcHuNN40

一夏「……セシリアは来てないのか?」

シャル「まだみたいだね。真面目なセシリアにしては、珍しいよ」

シャル「それにしても、やっぱりセシリアが気になるんだね?」

一夏「あ、当たり前だろ」

シャル「羨ましいな、本当、羨ましいよ」

一夏「……?」

シャル「そのままが、一夏の一番いいトコだよね」

シャル「しばらくは周りが慌ただしくなるだろうけど、一夏は今まで通りにしていればいいよ」

一夏「よく分からないけど……ありがとう」

シャル「もーお礼なんていいってば」

222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/28(土) 23:59:48.96 ID:WLcHuNN40

一夏(周りが慌ただしくなる…か)

一夏(にしても)

一夏(最近、ゴミが散らかってないか? それも紙屑が一杯)

一夏(後で掃除するか……)


千冬「ホームルームを始める、全員席に着け!」ガラッ

セシリア「も、申し訳ありません! 遅くなりましたわ!」

千冬「オルコット……まぁいい、今回は大目に見てやるが、遅刻ギリギリだぞ」

セシリア「はい、次からは気を付けますわ」


一夏(ふぅ……セシリア、なんとか間に合ったか)

317 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/29(日) 09:00:45.93 ID:N85UE9S/0

一夏「おはようセシリア」

セシリア「一夏さん、おはようございます」

一夏「珍しいな、寝坊でもしたのか?」

セシリア「そんなところですわ。私としたことが、情けないことですわね」

一夏「ま、いいんじゃないか? 千冬姉も今回は大目に見るって言ったし」

シャル「おはようセシリア。ギリギリ間に合ったみたいで良かったね?」

セシリア「はい。遅刻だけは、避けたいところですわ」

一夏「俺がモーニングコールでも送ろうか?」

セシリア「そう、ですわね。感謝致します」

319 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/29(日) 09:06:26.01 ID:N85UE9S/0

一夏(っと、掃除掃除)ザッザッ

セシリア「一夏さん、お手伝い致しますわ」

一夏「サンキュ……にしても何でこんなにゴミが落ちてるんだろうな」ザッザッ

セシリア「……さあ」


一夏「そういえばもうすぐ対抗戦だよな」

一夏「今回も俺が代表なのか?」

セシリア「……代表決定戦を行うみたいですわね」

一夏「専用機持ちが集まってると、そうなるよな」

一夏「ってことは、結局セシリアと戦うことになるわけか……」

セシリア「……」

321 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/29(日) 09:09:14.31 ID:N85UE9S/0

一夏「ま、その時は宜しくな。セシリアといえど、手加減はしないぜ」

セシリア「……はい」

一夏「……大丈夫だ、セシリア。ちゃんとシールドが有るんだし、怪我はしない」

一夏「銃口を向ける、って言ってもこれは競技なんだからな」

セシリア「私が気にしているのは……」

一夏「?」

セシリア「いえ、何でもありませんわ。一夏さんは、お気になさらず」

一夏「あ、あぁ分かった」

セシリア(……箒さん、ラウラさん、デュノアさん……誰にも勝てる気がしませんわ)

セシリア「(それに……)

323 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/29(日) 09:13:14.78 ID:N85UE9S/0

一夏「また、体調でも悪いのか?」

一夏「セシリア、何か元気が無いぞ」

セシリア「そんなことはありませんわ。ただ、強敵が相手で緊張しているだけで……」

一夏「……特訓するか? 付き合うぜ」

セシリア「一夏さんには一夏さんの都合があるのでしょう?」

一夏「そうだな……皆には悪いけど、しばらくコーチを止めてもらうか」

一夏「まぁ、付き合ってるんだしそれぐらいは認めてくれても良いよな」

セシリア「いえ、それは……!」

一夏「まぁまぁ。俺に任せとけよ」

セシリア「……は、はい……」

324 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/29(日) 09:17:47.33 ID:N85UE9S/0

シャル「ふーん、それは仕方ないね」

一夏「悪いなシャル。気掛かりになってるのは確かなんだよ」

シャル「気にしないでよ。そうじゃなくても、こんな風に他の女の子と二人で居るのはどうかと思うしね」

一夏「助かるよ」

シャル「それじゃ、射撃戦の練習でもする? セシリアの練習の為に」

一夏「分かった」


一夏「ふーっ、やっぱり射撃戦は神経使うなぁ」

シャル「一夏、お疲れ様」

シャル「まぁ、僕ほどじゃないけど、それなりには熟せるようになったんじゃないかな」

325 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/29(日) 09:21:30.51 ID:N85UE9S/0

一夏「言うなぁシャル……ほら」ポイ

シャル「あ、これが鈴の言ってた特製ドリンク?」パシ

一夏「なんだ、聞いてたのか。あんまり期待はしないでくれよ?」

シャル「残念だけど、期待はするよ?」ゴク

シャル「あ、美味しい……」

一夏「喜んでもらえて良かったよ。シャルのお陰で、セシリアとの特訓もマシになりそうだしな」

シャル「……」

一夏「お疲れシャル。部屋まで送るよ」

シャル「そ、そこまではしなくてもいいよ」

326 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/29(日) 09:24:52.32 ID:N85UE9S/0

一夏「いいんだよ。礼儀は見せないと、セシリアに怒られる」

シャル「……セシリアがそんなこと言ってたの?」

一夏「言ってはいないけど、それぐらい出来る人間にはなっておかないとな」

シャル「一夏」

一夏「なんだ?」

シャル「ばか♪」

一夏「シャ、シャルまで……!?」

シャル「もー鈴の言ってた通りだよ。一夏って本当にばかなんだね」

一夏「ば、ばかばか言うなよ! 結構傷つくぞ!?」

シャル「ある程度叩かないと直らないよ、一夏の場合は」

327 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/29(日) 09:29:18.31 ID:N85UE9S/0

シャル「いい一夏? 付き合ってる人が居るなら、それ以外の女の子には基本的に何もしちゃいけない」

シャル「……というか、一夏が『これぐらいはやってあげて当然』って思ってることは全部駄目だと思うよ?」

一夏「わ、分かった」

シャル「勘弁してよ一夏……期待持たされるのだけは本当に辛いんだから」

一夏「期待?」

シャル「もー……」

一夏「え? 何?」

シャル「もういいよ一夏……クラス代表決定戦は、容赦しないからね」

シャル「一夏もセシリアも、まとめて倒すから」

331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/29(日) 09:59:21.33 ID:N85UE9S/0

一夏(なんか……シャル怖い……)

一夏「わ、わかった。俺だって手加減しないからな」

シャル「うん。それじゃ、訓練のことは皆に伝えておくからね」

一夏「頼むな。お疲れ様」


一夏「って訳だ。明日から宜しくな、セシリア」

セシリア「えぇ。分かりましたわ」

一夏「俺が上手く練習相手を務められたら良いんだけどな」

337 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/05/29(日) 11:03:31.28 ID:SQTpTbkx0
このシャルちゃんはそんなにキャラ崩壊してなくて可愛い

      • 若干してるけどな

343 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/29(日) 11:52:20.97 ID:N85UE9S/0

セシリア「……とはいえ、いくら訓練を積んだ所で、勝てるかどうか……」

一夏「スペックの差があるからなぁ……」

セシリア「さすがに箒さんを相手にするのは」

一夏「それは分かる。俺だって相手にしたくない」

セシリア「……落ち込んでいても仕方ありませんわ」

セシリア「くしゅん」

一夏「ほら、ティッシュ」

セシリア「あ、ありがとうございますわ」

344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/29(日) 11:55:11.92 ID:N85UE9S/0

一夏「この間の事もあるし、一日しっかり休んだほうが良いんじゃないか?」

セシリア「そうですわね。その時は一夏さん、看病して頂けます?」

一夏「もちろんだ」

セシリア「ふふっ、嬉しいですわ」

一夏「よし、じゃあそろそろ戻ろう。ほら、手」

セシリア「は、はい///」ギュッ

一夏「い、行こうか」

セシリア「了解、ですわ……///」

345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/29(日) 11:58:59.12 ID:N85UE9S/0

セシリア「くしゅんっ」

一夏「誰かに噂されてるのか? セシリア人気者だなぁ」

セシリア「風邪の心配は、して下さいませんの……?」ズッ

一夏「冗談だよ……ま、無理はするなよ」

一夏「代表決定戦の当日に風邪なんて、俺は嫌だからな」

一夏「俺がカッコよく決めてる時に、寝込まれてたら困る」

セシリア「まぁ、すっかり勝つ気でいらっしゃいますのね」

一夏「やるからには、勝ちたいな」

セシリア「私も、同じですわよ」

347 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/29(日) 12:02:06.57 ID:N85UE9S/0

セシリア「一夏さん、ここまでで結構ですわ」

一夏「そうか」

セシリア「……」

一夏「……手、離したくないな」

セシリア「……ですわね」

一夏「ま、まぁ繋ごうと思えばいつでもいけるよな」パッ

セシリア「そ、それでは一夏さん、また明日に!」ダッ

一夏「おう!」


セシリア「……」コツコツ

セシリア「くしゅんっ」

349 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/29(日) 12:09:20.15 ID:N85UE9S/0

一夏(明日から……セシリアと二人で居る時間が増えるな)

一夏(楽しみだ)

一夏(不思議とワクワクしてるぞ、セシリアと戦うことになっても)

一夏(そういえば……やけにクシャミしてたな)

一夏(一度、無理にでも休ませた方が良いか……?)

一夏(明日、セシリアの様子を見て決めようか)

350 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/29(日) 12:12:20.52 ID:N85UE9S/0

一夏(俺も早めに休もうか。体調は万全にしておかないと)

一夏「あれ……?」

箒「……」

一夏「どうしたんだ箒、俺の部屋の前で」

箒「戻ったか、一夏」

箒「……私の中で、区切りがついた」

一夏「区切り?」

箒「その、おかしな態度を取ってすまなかった」

一夏「あ、あぁ。こっちこそいきなりで悪かったよ。びっくりしただろ?」

箒(まったく、コイツは……)

351 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/29(日) 12:16:40.90 ID:N85UE9S/0

箒「私は、応援しているぞ」

一夏「あ、ありがとな、箒」

箒「当然だ。私は……一夏の幼馴染だからな」

箒「応援もするし、心配もするし、何かあれば相談にも乗る」

箒「少なくともお前よりは、女心は理解出来る」

一夏「助かるよ」

箒「話は、それだけだ。では、私は部屋に戻らせてもらう」

一夏「サンキュ、箒。打ち明けて良かったよ」

箒「ふ、ふん! いくら頼もしくても、あまり私に頼ろうとするなよ!」

箒「そんな、そんな情けない男であろうとするなよ、一夏!」

352 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/29(日) 12:23:04.29 ID:N85UE9S/0

箒「……」

箒(本当に、ありがとう。一夏)

シャル「はい、お疲れ様箒。ハンカチ要る?」

箒「なっ……!」

ラウラ「廊下であれほど大きい声を出されてはな」

箒「わ、私は、部屋に戻る!」

シャル「箒は、すごいね。僕はあんな台詞は吐けないよ」

シャル「今の箒なら、一夏と……セシリアを助けてあげられるんじゃないかな」

箒「……どういうことだ?」

354 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/29(日) 12:25:31.70 ID:N85UE9S/0

シャル「さぁ? 心ここに非ず、な箒は気付いてなかったかもしれないけど」

シャル「多分分かるよ。ううん、絶対分かる」

箒「……?」

シャル「それじゃあね、箒。また明日」

箒「なんだったんだ……?」

箒(助けてあげられる……何か、困っていることでもあるのか?)

箒(確かに、最近少し放心状態だったかもしれない)

箒(……明日になれば、分かるか?)




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