基本性能
名前 |
RARE |
攻撃力 |
会心率 |
防御力 |
スロット |
ブレ |
カスタム強化 |
パーツ強化 |
主力弾 |
備考 |
金獅子筒【万雷】 |
12 |
403 |
-15% |
- |
④** |
特大 |
3~6 |
× |
|
|
弾薬種 |
装填数 |
反動 |
|
リロード |
特殊 |
抑制0 |
抑制1 |
抑制2 |
抑制3 |
抑制4 |
補助0 |
補助1 |
補助2 |
補助3 |
補助4 |
LV1通常弾 |
6 |
中 |
小 |
普通 |
速い |
|
LV3通常弾 |
3 |
特大 |
大 |
中 |
小 |
やや遅い |
普通 |
|
LV1散弾 |
4 |
中 |
小 |
普通 |
速い |
|
LV2散弾 |
1 |
単発自動装填 |
やや遅い |
普通 |
速い |
単発自動装填 |
LV3散弾 |
2 |
特大 |
大 |
中 |
やや遅い |
普通 |
速い |
|
LV2徹甲榴弾 |
1 |
単発自動装填 |
遅い |
やや遅い |
普通 |
単発自動装填 |
LV3徹甲榴弾 |
2 |
特大 |
大 |
中 |
遅い |
やや遅い |
普通 |
|
LV2麻痺弾 |
1 |
単発自動装填 |
やや遅い |
普通 |
単発自動装填 |
LV1減気弾 |
5 |
中 |
小 |
普通 |
速い |
|
LV2減気弾 |
1 |
単発自動装填 |
やや遅い |
普通 |
速い |
単発自動装填 |
電撃弾 |
1 |
単発自動装填 |
やや遅い |
普通 |
速い |
単発自動装填 |
鬼人弾 |
2 |
中 |
小 |
普通 |
速い |
|
硬化弾 |
1 |
単発自動装填 |
遅い |
やや遅い |
普通 |
速い |
単発自動装填 |
捕獲用麻酔弾 |
2 |
大 |
中 |
小 |
普通 |
速い |
|
特徴
ライトボウガン中でNo1、ヘビィと合わせても3位タイの高い武器倍率から繰り出されるLv3徹甲榴弾を主力とする徹甲ライト。そして途轍もなくクセが強い。
ボウガンパーツは事実上、反動抑制×2で大と回避装填×2で固定される。
他の弾薬を見るとLv2徹甲榴弾が自動装填なのも大きなメリット。
回避装填をし損ねた時に適当に撃つ弾丸としてお誂え向きになっている。
ついでにLv2麻痺が単発自動装填という珍しく、そして実践でも便利な組み合わせになっている。
ここまで読むと回避装填×2までなのだから装填拡張スキルは必要ないように見えるが、実際はかなり有用。
後述するが本ボウガンの実践における射撃機会は減るのでその少ない射撃機会を逃さぬようにストックする意味ではかなり役立つ。
一応反動抑制×4で反動を中には抑えられるがそうするとリロード遅いでの運用が決定されてしまいとてもライトでは使えた物ではない。
実質反動大で固定のため実際の使用感は徹甲ヘビィにかなり近く、実戦における射撃機会は減り、当然の帰結として理論値より火力は減る。
回避装填ではなくリロード補助×2を積めばリロードやや遅いに抑えられるので通常のリロード方法で使えなくもないが、中途半端な反動とリロード速度で一々足を止めるくらいなら
熔山大砲マグダゲミドや
鬼神雷砲【獣神】など金獅子筒とほぼ同等の武器倍率を持ち装弾数や取り回しに優れるヘビィの方が扱いやすいだろう。
肝心の実践における火力だがLv3徹甲榴弾特化運用で見た場合、DPS…というよりDPM(分間火力)的には
赤龍ノ狙ウ弩・水を越えることはできない。
単発ダメージで言えばこちらの方が1.05倍近く上回る(カスタム強化はお互い回復1攻撃1)が、あちらは真・弾丸節約が発動できるのに対してこちらは通常の弾丸節約止まり、
またライトボウガンの反動中・小の射撃時のみステップの出が0.2秒ほど早いという特性がピンポイントで邪魔をする。
更にこちらは装填拡張の恩恵が無い訳ではないが、一回のリロードで2発しか装填できない以上装弾数の差は交戦して最初に撃った1発を考慮しない限り理論DPMに現れない為、
単発火力1.05倍程度の差では簡単に逆転されてしまう。
実戦で常に2連射、回避装填、2連射…を最速で回すのはまず不可能だが、完璧な理論値を出す難しさを考慮してしまうと反動大で歩き撃ち不可のこちらがますます不利になってしまう。
覚醒武器である赤龍ノ狙ウ弩・水はその気になれば武器倍率10と引き換えにボウガンパーツ1枠を空けられるが、こちらはボウガンパーツの自由度も皆無なので弾速強化パーツで立ち回りを広げる選択肢もあってないようなもの。
なにより
赤龍ノ狙ウ弩・水はLv3徹甲榴弾以外にも凄まじい異常弾・補助弾の運用能力を誇る。これによって単発火力の差から僅かに勝っていた弾持ちの良さも簡単にひっくり返ってしまい、特にマルチプレイへの適正はもはや比べるまでもないほど。
残念ながら赤龍武器を作成できる環境ならこちらを使う意味は全くないと言っていい。
また、同じ反動大のLv3徹甲榴弾ライトで見ると
盛者必衰-散華-もライバルとなる。
武器倍率はこちらの方が武器倍率にして20上回るがあちらも十分に高く、Lv2睡眠弾・回復弾を運用可能という点でやはりこちらよりマルチプレイへの適正が高い。
何よりこちらが赤龍ノ狙ウ弩・水に勝っていた作成難易度の緩さも、ストーリークリアと同時に作成可能な盛者必衰には一歩劣ってしまう。
とはいえこれは徹甲榴弾ライト界のトップが優秀すぎるせいであって、実力自体は数ある徹甲榴弾ライトの中でも屈指の存在。
理論上強い武器にありがちな実戦で理論値を発揮するのが困難もしくは不可能、というわけでもなく適切な腕と知識さえあれば十分性能を発揮できる実用性はある。
なにより反動大のライトは反動中で歩き撃ちできるボウガンとは違った立ち回りを求められる為、それを楽しめる玄人、であるのならばまさに最適な一丁となっている。
最終更新:2020年08月09日 03:10