赤龍ノ狙ウ弩・水

基本性能

名前 RARE 攻撃力 会心率 防御力 スロット ブレ カスタム強化 パーツ強化 主力弾 備考
赤龍ノ狙ウ弩・水 12 325 5% - ④** 特大 3~6 × LV3貫通、LV3徹甲、LV2麻痺、LV2睡眠、LV2減気、水冷

弾薬種 装填数 反動 リロード 特殊
抑制0 抑制1 抑制2 抑制3 抑制4 補助0 補助1 補助2 補助3 補助4
LV1通常弾 4 普通 速い
LV2貫通弾 1 単発自動装填 やや遅い 普通 単発自動装填
LV3貫通弾 1 やや遅い 普通
LV2徹甲榴弾 1 特大 遅い やや遅い 普通 速射
LV3徹甲榴弾 1 特大 遅い やや遅い 普通
LV2回復弾 1 遅い やや遅い 普通 速い
LV2麻痺弾 2 やや遅い 普通 速い
LV2睡眠弾 2 やや遅い 普通
LV2減気弾 1 やや遅い 普通 速い
水冷弾 2 やや遅い 普通 速い 速射
鬼人弾 1 遅い やや遅い 普通 速い
捕獲用麻酔弾 2 普通 速い

おすすめ覚醒能力

徹甲榴弾運用

攻撃力強化Ⅵ 攻撃力強化Ⅴ 攻撃力強化Ⅴ 攻撃力強化Ⅴ 攻撃力強化Ⅴ
攻撃力397。攻撃力強化は攻撃力の上限も伸びるため優先的に積んでいきたい。
シリーズスキルで全極意と真・弾丸節約を発動可能なEXドラゴン防具用の構成。
LV3徹甲榴弾のダメージ上限は攻撃カスタム1・怒り補正無しで149。

徹甲榴弾運用

攻撃力強化Ⅵ 攻撃力強化Ⅴ 攻撃力強化Ⅴ 攻撃力強化Ⅴ 迅竜の真髄
攻撃力384。EXドラゴン防具を入手するまでの繋ぎとして、EXゾラマグナ+EXナルガ防具で運用する構成。
シリーズスキルに迅竜の真髄を入れることで真・業物/弾丸節約と砲術極意を両立できる。
熔山龍の真髄を代わりに入れても可能だが、スロット数や装備についたスキルとの相性を考えると減らすのはEXナルガシリーズの方がいいだろう。
LV3徹甲榴弾のダメージ上限は攻撃カスタム1・怒り補正無しで144。

水冷弾運用

装填数【属性弾】Ⅲ 反動抑制 攻撃力強化Ⅴ 攻撃力強化Ⅴ 攻撃力強化Ⅴ
攻撃力364。最終的に反動抑制パーツ×4、リロード補助パーツ×1にしたい場合は反動抑制の代わりにリロード補助の覚醒能力でもよい。

貫通弾運用

装填数【貫通弾】Ⅲ 反動抑制 攻撃力強化Ⅴ 攻撃力強化Ⅴ 攻撃力強化Ⅴ
強化パーツの一例はリロード補助×3、弾丸重化パーツ。
スキルに貫通弾強化や属性解放を入れる枠が足りない場合はスロット強化Ⅲも選択肢に入る。

特徴

Lv2とLv3どちらも主力にでき、砲術極意と真業物/弾丸節約の両立による頭一つ抜けた徹甲榴弾の運用能力と装弾数7発・反動小の速射という前代未聞の連射力を持つ水冷弾運用の運用能力を備えた上に、
ライト・ヘビィをひっくるめてもトップクラスの状態異常弾の運用能力をも兼ね備えた
最高クラスの徹甲ライトにして水属性ライト。

  • 徹甲榴弾運用
攻撃6555の時点で金獅子筒【万雷】に次ぐ武器倍率、黒羽の弩Ⅱと同じLv3徹甲榴弾の歩き撃ち、盛者必衰-散華-と同じ毒以外のLV2全状態異常+回復弾対応と、今までの徹甲ライトの集大成のようなボウガンになっている。

DPS重視にしろスタン値重視にしろ、外せないのはLv3メイン運用であろう。
反動抑制×1で大、反動抑制×2で中に抑えつつ、回避装填×2を採用できるので歩き撃ちが可能。
ついでにLv2麻痺、睡眠弾も反動×2で小、リロードも回避装填で踏み倒す、或いはやや遅いでリロードできるという凄いを通り越えて凄まじい性能。*1
更にMR移行に伴うモンスターの攻撃の激化で価値が上がったLv2回復弾やLv2減気弾も実用範囲内。
これらの弾をフル活用すればMHW内では勿論トップクラスの、それどころか歴代MHの所謂サポガンと呼ばれたボウガン達と比較しても非常に高いサポート能力を発揮できる。

反動抑制パーツが関係ない(常に反動特大の速射)Lv2徹甲榴弾の予備弾運用も十分可能で、総火力の不足分を少しでもカバーしつつスタン値も稼げ、9発といえど実際はもう何発かは弾丸節約で水増しできることを考えると決して馬鹿にできない。

モンスターの動きが素早いMRの環境にマッチするとは言い難いが、一応LV2徹甲榴弾の速射をメインにした運用でもトップクラスの性能。
射撃時に足を止め、DPSでこそLv3運用に劣るものの、全弾数で見た総火力(弾持ち)はこちらが僅かに上。
(一発当たりの固定ダメージはLV3の1.0625倍、持ち込み弾数87発のLV2・3徹甲榴弾では約5発分の差となる。直撃ダメージや火属性値を考慮すると最大6発分ほどの差。)
なによりLv2徹甲榴弾の特性上、属性解放/装弾拡張がLv2で済むこと、反動抑制パーツを一切必要とせずパーツ枠が空くことから幅広いカスタマイズ性があるのがウリ。
麻痺・睡眠弾はデフォルトでも反動普通、リロードパーツも共有可能なので十分。回復弾のみ反動大になるが特大ではないので何とか運用できる範囲。
LV3徹甲榴弾と同じ回避装填×2運用はもちろん、リロード補助×4でリロード普通によるクセのない運用も十分視野に入る*2
ただLv3徹甲榴弾の取り回しを完全に度外視すると装弾数1発の反動特大になるので、予備弾運用すら事実上不可になるのは考慮しておきたい。
一応LV2徹甲榴弾と同じくリロード補助×4でリロード普通、反動×1で反動大と実用圏内に入るので、覚醒能力も考慮すれば両立できないこともない。
はっきり言ってそこまでしてLV2徹甲榴弾をメインにする意味はないが。

そしてLv3運用にしてもLv2運用にしても覚醒能力によるシリーズスキルの付加によって砲術極意&真・弾丸節約の両立が可能になったのは
他の徹甲ライトにはできない唯一無二の利点...だったが、現在はEXドラゴン防具のシリーズスキルによりどの武器でも両立可能になった。
とは言えドラゴン防具の作成はかなり難しく、真・弾丸節約を考慮せずとも攻撃力や状態異常弾の扱いはトップクラスのままなので、この武器の優位性が揺らぐことは無い。

  • 水属性弾運用
覚醒能力による反動もしくはリロードパーツを1つ分補うことも視野に入れれば、
ボウガンで唯一、反動小の速射を実現した上で7発装填&ボウガンパーツ×1を両立できる水属性ライト最高峰の一本。
反動×4による小はDPSの都合上ほぼ確定として、最後に空いた1枠は機動性を求めるならリロードパーツ、一発あたりの火力を少しでも求めるなら弾丸重化に自然となるだろう*3

当然ながら上記に上げた状態異常弾とも併用可能。万能と謳われた援撃を凌駕する拘束適正を発揮する。
流石に徹甲榴弾のリロードは両立できないので特化運用の如く撃ちまくるのは厳しいが、
それでも水冷弾を反動小で撃つために反動軽減パーツを4つ積んだ場合、Lv3徹甲榴弾の反動が小になることから、装填拡張や弾丸節約も発動していれば1~2回程度のスタンなら十分狙える範囲。
最悪リロードはジャンプリロードで踏み倒すことも可能。水冷弾の仮想敵となるであろうテオ・テスカトルやリオレウス希少種が居る龍結晶の地のエリア9・12・15はお誂え向きに段差があるので、選択肢の一つとして頭に入れて置いて損はない。
また、リオレウス希少種などのクラッチ攻撃で粘着弾を落とすモンスターの場合、粘着弾でぶっ飛ばし後に徹甲榴弾を撃ち込めばほぼ確実にスタンを取ることが可能。

一応ながらリロード補助3つに弾丸重化パーツをつけて反動中・リロード速いでの運用も不可能ではない。
反動抑制×4+他ボウガンパーツ×1の組み合わせに比べ、覚醒能力かボウガンパーツの内一つの枠を空けられる事、徹甲榴弾のリロードもやや遅いに改善できるのが利点だが、
当然ながら弾丸重化が効果を発揮するサイズの敵でもない限り、DPSと取り回しでは反動小・リロード普通にはまず勝てない。*4
これでも並大抵の属性速射ボウガンを上回る運用能力、そこへ状態異常弾の適性の高さを鑑みれば、よほど見当違いな運用をしない限り決して弱くはないが、
本銃の大きな強みの一つである反動小速射をみすみす捨てる必要性は薄い。

  • 貫通弾運用
覚醒能力により装填数を伸ばせば貫通弾LV3の装填数が4(装填拡張時5)と全ライトボウガンで最大。そして覚醒能力込みで反動中・リロード普通にした上で弾丸重化パーツまでつけられるのはこのボウガンだけの強み。単純なdpsなら反動抑制パーツ×3に弾丸重化パーツで反動小にした方が高いのだがリロード時に足が止まるため好きな方で運用しよう。
ライトボウガンでのライバルは貫通弾LV2の装填数が多く、反動小で撃てる赤龍ノ狙ウ弩・雷。反動中リロード普通の構成で比較した場合、近距離射撃パーツを考慮しなければこちらが僅かにDPSが上、近距離パーツ有なら雷の方が少し上回る*5が、貫通弾で射撃強化パーツの性能を十全に発揮することの困難さや対応している状態異常弾の種類からこちらにやや軍配が上がるか。
とは言え理論上は雷の方が強いのでどちらを選んでも構わないだろう。
リロードやや遅いで妥協して反動抑制3近距離パーツ1弾丸重化の構成ならDPSには結構な差が開くことになる。
また、高レベル物理弾の扱いは当然ながらヘビィボウガンの方が得意なので、単純なDPSではやはりヘビィボウガンに劣る。位置取りを調整しやすい事や高い拘束力を生かしていきたい。

  • というわけで特徴を追記。
    演劇がでた当時はまさかこいつを上回り得る万能ボウガンが出るとは思わんだな・・・ -- (名無しさん) 2020-06-07 21:42:05
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最終更新:2020年10月12日 05:55

*1 これに限ればかつて万能高性能を謳われたライト「ガイラブリッツ・援撃」のMR版ですら麻痺は反動特大を強いられ、この手のライトでは重い弾丸を手軽に扱える所が取り柄となるはずのサポート特化ヘビィ「熔山大砲マグダゲミド」にすら匹敵、凌駕しうるといえば凄さがわかるだろう。

*2 ただLv3運用と比較した場合、速射が通常の3連射ではなく2連射とはいえ、反動特大速射・リロード普通のLv2徹甲榴弾と反動普通・回避装填のLv3徹甲榴弾のどちらがクセが小さいかと言うと微妙なところ。クセがないというのはあくまでLv2運用の中での話

*3 しかし、いくらリロード普通とやや遅いで理論上の所要時間の差が小さいとはいえ、属性弾はヒット間隔が大きい故に弾丸重化の恩恵はそこまで多くない。壁撃ちDPSならともかく、実戦では九割九分リロードパーツの方が有利と言っていいだろう。

*4 水弱点かつ反動小より重化が優位に働くほど体格が大きいモンスターは存在しない。

*5 非弱点部位へヒットした際のダメージもある程度考慮した場合。貫通弾はLV2と3で威力だけではなくヒット間隔も大きく異なり相手の体格が大きい程LV3側が有利になる為、完璧な比較をするのは難しい