【概要】アメリカは他の国と異なり、同一群とは異なる特徴が確認されたドラゴンに「識別名」が付けられることがある。これらは通称とされる「異名」ではなく、アメリカ国防省から与えられる「公式名称」であるため、注意が必要。
また、亜種やギガサラマンダーなどの成熟個体ではなく、他に見られない特異な個体にのみ「識別名」が付けられる。
また、亜種やギガサラマンダーなどの成熟個体ではなく、他に見られない特異な個体にのみ「識別名」が付けられる。
例
ロングテール:識別名『ソードフィン』
危険度E→C
ロングテール種の中でも尻尾や尾ヒレが剣のように鋭く、これを武器のようにして扱う。凶暴性が段違いに高く、新人巫女の練習として本個体に挑み死亡した痛ましい事件とともに記録されている。
危険度E→C
ロングテール種の中でも尻尾や尾ヒレが剣のように鋭く、これを武器のようにして扱う。凶暴性が段違いに高く、新人巫女の練習として本個体に挑み死亡した痛ましい事件とともに記録されている。
サラマンダー:識別名『サラマンデッド』
危険度E→D
再生能力が高いサラマンダー種。新人巫女が本個体にとどめを刺し損ねたために発見された。付き添っていたベテラン巫女でも手を焼くほどの再生力を誇り、市の巫女協会に助力を求めた末なんとか討伐された。
危険度E→D
再生能力が高いサラマンダー種。新人巫女が本個体にとどめを刺し損ねたために発見された。付き添っていたベテラン巫女でも手を焼くほどの再生力を誇り、市の巫女協会に助力を求めた末なんとか討伐された。
クレイモア:識別名『ザ・バスタード』
危険度B→A
クレイモア種において記録のある中では最強クラスの個体でもある。
尾だけでなく爪も剣状に伸び、鱗も短剣のように鋭く逆立つ特異個体。あまりに見た目が違いすぎるため、一時期はクレイモア種ではなく新種のドラゴンとして記録されていたが、尻尾の形状がクレイモア種と同じだったため現在は識別名として登録されている。
クレイモア種と同様に討伐には巫女の基礎スペックの高さが求められ、討伐まで30名以上の巫女が引退、ないし死亡という大きな犠牲を払うこととなった。最終的に1900年当時アメリカ最高位とされていた7人の巫女が総出で戦い、うち2名が本種との戦闘による怪我が原因で引退。アメリカのドラゴン災害史において、巫女の犠牲数でいうとワースト10に入る大打撃である。
危険度B→A
クレイモア種において記録のある中では最強クラスの個体でもある。
尾だけでなく爪も剣状に伸び、鱗も短剣のように鋭く逆立つ特異個体。あまりに見た目が違いすぎるため、一時期はクレイモア種ではなく新種のドラゴンとして記録されていたが、尻尾の形状がクレイモア種と同じだったため現在は識別名として登録されている。
クレイモア種と同様に討伐には巫女の基礎スペックの高さが求められ、討伐まで30名以上の巫女が引退、ないし死亡という大きな犠牲を払うこととなった。最終的に1900年当時アメリカ最高位とされていた7人の巫女が総出で戦い、うち2名が本種との戦闘による怪我が原因で引退。アメリカのドラゴン災害史において、巫女の犠牲数でいうとワースト10に入る大打撃である。
