プロデューサー - 神薙の巫女と堕ちし龍Wiki

【名称】プロデューサー
【詳細】マネージャーとは似て非なる職業。
巫女の売り出し方、レッスンの方針、各種イベントの企画立案や広報、巫女のドラゴン鎮圧、封印、および直接戦闘への参加許可、さらに戦闘時の大まかな指示など多彩なスキルが求められる過酷な職業。
巫女のストレスケアや「神降ろし」に伴う様々な問題の解決はマネージャーに任せ、巫女が社会的に活躍するためにどのような展開が必要かを考え、実行していくことが主な役割であり、プロデューサーのスタンスによっては「担当の巫女とは年に数回しか顔を合わせない」なんてこともあったりする。逆に巫女主体での活動を方針とするプロデューサーは巫女と綿密な連携をとり、二人三脚（マネージャーと三人四脚のパターンや、そもそもマネージャー兼任の剛のものもいる）で活動にあたることもある。
とにかくハードワークなため体力志向が求められ、結果男性が多くを占める業界である。

「プロデューサー」という呼称自体は新しいものであるが、「巫女活動の補佐」という職業自体の歴史は意外と古く、日本では江戸時代中期にて日ノ本家の復興機運が高まり「巫女組織」の再編が行われる中、（余った）男衆は何かできないものかと試行錯誤した結果、対竜の戦略立案や広報、他の地方巫女組織との連携などの巫女を補佐する組織が出来上がっていったのが「職業人としての巫女活動の補佐」の源流とされる。