【基本データ】
●全長148mm ●全幅90mm ●全高48mm
●Item No:19425
●本体価格600円→本体価格780円(2015年8月改定) ●1998年1月発売
【本体内容】
元々はゲーム特典であり、シャイスコなどと同じく当初はボディのみがキャンペーンで配布されていた。
ビートマグナムをベースに、各部の肉抜き・フロントカウル後端の省略・ショックアブソーバの簡略化を行い軽量化しているが、リヤウイングはやや大きくなっている。
ってか、ファイターマグナムといいサイクロンTRFといい、ボディ本体は軽量化してるのになぜかウイングは大型化している。伝統みたいなもんかw
こちらはウイングに貼るステッカーのロゴがビクトリーズ仕様になっている。
そして案の定キット化され、三度特典ボディの悪夢を見る事となるw
シャーシは
スーパーTZ。
ビートマグナムのバリエーションのため、大径タイヤも装備。
ギヤは5:1、4.2:1の2種が付属
ローラーはシャーシ付属の14mmゴムリング付きローラー、12mmプラローラーに加え、ボディと同じランナーに14mmプラローラーが付属。
リヤステーは強度の高いビートマグナム型。
ボディ本体はゲーム特典版と全く同じで、ステッカーのロゴがちょっと変わっただけだったりするw
【漫画、アニメでの活躍】
元はPSのゲーム「ミニ四駆爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGPハイパーヒート」のオリジナルマシンで、ハイパーヒートの主人公である6人目のビクトリーズのメンバーのマシンとして登場した。設定によるとサスペンションはエアサスらしい。
後にMAX編のコミック版にも登場。
セッティングの出来ていないマックスブレイカーを幾度も退けた。
TRF系のマシンとしては唯一劇中に登場した。
また、MAX編のコミック版のマシンとしては唯一のフルカウルである(ただしビートTRFの発売の方が先で漫画登場はそのあと)。
【VIP内での評価】
【公式ページ】
【備考】
大径タイヤを標準装備する数少ないフルカウル系ミニ四駆の一つ。
やはりリヤウイングが折れやすい。
他のリメイクキットではあまり見かけない、リブやリアカウルに穴をたくさんあけるという方式の軽量肉抜きが特徴。
故に「骨」とか言われることも多い。
一応、ホワイトのビートマグナム型ホイールはこのキットのみなので、オリジナル要素がほとんどなかった
シャイスコや
ガンブラスターよりマシか?
また、イベント販売限定でレッドメッキボディの限定キットが存在した。
2012年の公式イベントで、ボディとホイールをパープルメッキ、シャーシとAランナー、リヤステーを紫成型に変更した紫づくめの限定キットも販売された。
GUPでシルバーメッキのボディもあった。
最終更新:2021年01月20日 02:26