ダイナホーク GX


【基本データ】

●全長156mm ●全幅92mm ●全高38mm
●Item No:19201
●本体価格600円 ●1998年5月発売

【本体内容】

マイティミニ四駆第1弾。
シャーシはスーパーX
付属ギヤ比は4:1と5:1。
Xマイティシリーズ共通のホイール(黄色)にバレルタイヤをセット。
ゴムリング付16mmプラローラー、ゴム無し16mmを装備。
取り外し可能なリヤステー付き。
GTパーツはバンパーガード。

【漫画、アニメでの活躍】

漫画でのみ。
小学2年生だけで連載していた「新世紀レーサーミニ四キッズ1」と小学2年生と3年生にまたがって連載していた「新世紀レーサーミニ四キッズ2」とでストーリーに違いがあり、1では謎の青年・久保田が主人公の鷹神 駆のために制作。2では駆が肉抜きのし過ぎにより大破したレイホークγからダイナホークを製作。当初はレイホークのTZシャーシに乗っていたが、クボタの製作したGTパーツ付きSXシャーシを装備してダイナホークGXとなった。
徳田氏デザインのマシンから他の人が進化させたマシンである。

また、同時期に一部学年誌で連載された『ブレークイン』にも、主人公 歩のマシンとして登場。
歩の天才的モーター慣らしにより、第1話から最終話まで、ほぼノーマルにも関わらずとてつもない速さを見せ付けた。

【VIP内での評価】

話題に上ることは少ないが人気は高い。
それというのも最近になるまでバレルタイヤは市販されなかった為、それがデフォでついてるこのシリーズは人気が高かった。
しかもホイールはX用なのでトレッドを効果的に狭めることも出来る。
さらにボディのデザインも非常に秀逸な為、そういった点を差し引いても欲しい人は今尚多い。というか筆者自身かなり欲しい。

しかし、マイティシリーズのマンガ自体が第2時ブーム衰退の最中に連載されていたため、所謂「復帰組」は存在を知らなかった人が多く、今になって欲しいと駆け巡る人が後を絶たない。

ちなみに、このシリーズにはプチグレードアップパーツとでも言うべき「GTパーツ」が付いている。
実用性はともかくドレスアップ等でオススメ。
あとボディのリヤサイド部分がタイヤに干渉する場合がある(ボディがブレた時)ので少し削っておくといいかも。
現在生産停止中。

【公式ページ】


【備考】

発売当初、小学館の学年別雑誌にてボディとステッカーを蓄光素材に変更したスペシャルキットが当たるキャンペーンが展開された。

2009年末の公式大会のコンクールで、入賞商品としてクリアレッド成型のボディが配られた。

シャーシを新型のスーパーXXに変更したダイナホークGX スーパーXXスペシャルがある。
また、さらにダイナホークGXブラックスペシャル(スーパーXXシャーシ)も2013年に発売。 





最終更新:2020年02月29日 01:23