スバルインプレッサWRC2002


【基本データ】

●カーボンブラシモーター付き

【本体内容】

遠隔操作(というより遠隔操作スイッチ)ユニットを搭載できるよう、SXシャーシを拡大したような感じの新シャーシ「TR-1」を引っさげ登場したラジ四駆NO.1(NO2NO.3と同時発売)
TR-1は頑丈で、やたらとでっかい(使用シャフトはSXと同じ72mm、ホイールベースはSXの10mm増し!)なのが特徴。
ホイールはナックルブレーカー型に近いサイズだが、デザインが異なりナックルブレイカー型より強度が高い。
タイヤは4輪ともフルカウルに付属の前輪用とほぼ同じ。

【実車について】

スバル・インプレッサ2代目の世界ラリー選手権仕様。
2002年世界ラリー選手権 第1戦の第70回モンテカルロラリーで優勝し、実績を残す。

【VIP内での評価】



【公式ページ】



【備考】

「ミニ四駆を自由に操ろう!」という触れ込みで発売されたこのシリーズ。
しかし蓋を開けてみればスイッチのON、OFFを操作するだけの

「何この無線版スロットカー」

みたいな代物。
がっかりした旧ミニ四駆ファンも多く、当初のがっかり感を引きずったためかその後シリーズは自然消滅状態になり、やがては田宮ホームページのカタログページまで完全削除されたという・・・・



最終更新:2015年07月25日 02:19