imageプラグインエラー : 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。
imageプラグインエラー : 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。
[基本データ]
[概要]
シャーシ構造・材料の見直しを図り、各部を最適化。全体のボリュームが削減され、MAシャーシと比較して約8gの軽量化を達成。FM-AやMSシャーシと同等の軽さを実現している。
素材はシャーシ本体とAランナーがABS樹脂製。車軸(ドライブシャフト)の軸受けには、ARシャーシ以降のシャーシで実績のあるPOM(ポリアセタール)製のプラベアリングを採用し、摩擦抵抗の低減を図っている。
シャーシ本体は適度なしなりを持たせることで路面追従性を確保しつつ、駆動系のねじれに対する剛性を十分に確保。より安定した走行性能を目指している。
組み立ては従来通り上部から行うが、前後バンパーのみ裏からネジ止めする。
ターミナルはMS型。スイッチはMS軽量センターユニットやMAと同様の円形ターン式を採用している。
電池下にMSノーマルセンターユニットの様な切り欠きがあり、電池を押し出して取り出しやすい工夫がされている。
電池横(後輪のすぐ前)にはパーツ取り付け用のサイドガードが成形されている。MAの様な大きなものではなくARの様な小さめの形状となっている。
前後バンパーはVZのようなビス止めによる別体構造を採用している(まぁ要は取り外し出来る構造という事)のがこのシャーシの大きな特徴と言える。その為VZ同様、前後バンパーを丸ごと別素材のステーに換装する事が容易となっている。
また、バンパーを取り外すことでディスプレイモデルとしても楽しめる意図があるようだ。
付属のフロントパンパーは剛性を意識した為か、フロントタイヤの辺りまでシャーシ裏を覆う様な大型の物になっている。キット標準では2箇所で固定する仕様だが、ビスを追加すれば4点止めにして強化できる様になっている。
リヤバンパーはXシャーシ以降の標準的な2点止め式。裏からビス2本で固定する。ブレーキステーなどを装着しやすい様、下方向に長く伸びたネジ穴も成形されている。
後部が張り出したボディに対応する為か、ボディキャッチの形状がかなり独特。
[カラーバリエーション]
●シャーシ本体
●ギヤケース類
最終更新:2025年09月20日 01:58