DCR-01(デクロス-01)(MAシャーシ)


【基本データ】

●全長156mm ●全幅97mm ●全高36mm
●Item No:18646
●本体価格1000円 ●2017年5月27日(土)発売

【本体内容】

シャーシはホワイトのMA。Aランナーもホワイト。
ギヤ比は4:1を採用。
ホイールはシルバーの新型の大径ローハイト6本スポークホイールを採用。タイヤはブラックの大径ローハイト。
通常ラインナップのMAとしては初めて大径ローハイトの足回りである。
ボディはクロスシステムという3分割(フロント、リヤ、キャノピー)ボディが特徴。これにより、別カラーの同型ボディと組み合わせることで気軽にカラーを変えられるようになった。
またキャノピーが別パーツなので、この部分を外して肉抜き状態にしたり、今後発売されるクリヤーカラーのボディがあればコックピットだけクリヤー化することなども可能となる。
カラーはパールレッド。

【漫画、アニメでの活躍】

BSフジで放送中の「所さんの世田谷ベース」3月6日放送分で、1/32ゼロヨン大会のマシンとして登場。
このキットを使えば何でもありというルールだったため、所さんの二駆マシンをはじめいろいろ自由な改造デクロスが登場したが、一番速かったのがノーマルに近いマシンだったという・・・w

【VIP内での評価】



【公式ページ】



【備考】

ボディデザインはRCバギー「デュアルリッジ」を手がけたやまざきたかゆき氏。
そのデュアルリッジも最新シャフトドライブシャーシVZを採用しJr.化された。


GUPやコンカラーRSで採用されていた従来の大径ローハイトホイールが側面が塞がれていたのに対し、このキットで採用された新型はスポークのみになりより軽快になった。
(左から大径ホイール、本キットの大径ローハイトホイール、GUPの大径ローハイトホイール)
ホイールの直径自体はGUPやコンカラーRSで採用された過去の大径ローハイトホイールと変わらない。

ボディのカラーバリエーション(ガンメタル)が限定GUPとして同時発売された。
成型色が変更になっただけでなく、ステッカーもデザインは同じだが専用カラーになっている。

ガンメタルボディとキットのボディを組み合わせることによって、
これだけのバリエーションができる。

また、スモークカラーのボディも発売されたため、コックピットをクリヤーキャノピー化することも可能となった。
スモークと言っても、うっすら色がついているだけで透明度が高いため、クリヤーカラーで塗装すれば他の色にすることも可能である。
また、ステッカーもやはりデザインは同じだが専用カラーになっている。
ってぇかGUPデクロスのステッカー、毎回毎回くしゃくしゃになって梱包されてるの何とかなりませんかねぇタミヤさん?

更にクリヤーパープルカラーも登場したので、コックピットのクリヤーパープル化も可能となる。
なお今回もステッカーは専用カラーになっている。
そしてクシャクシャなのも相変わらず・・・。

更に更に、 クリヤーレッド版 も2018年8月11日に登場。

更に更に更に、 クリヤーブラックのボディセット(ITEM:95408) も来る。
なんかクリヤーブラックてライトスモークとどう違うんだ?同じじゃないの?と思うかもしれないが、ライトスモークより濃い色合いになっている。

バリエーションキットとして、パープルスペシャルDCR-01(デクロス-01)クリヤーブルースペシャル(MAシャーシ)が登場。 催事限定としてクリアブルーとブルーメッキボディがある。


その他、キャノピーを外すと穴が開くため、
動物ドライバーシリーズの人形がすっぽり上手く入るようになっている。
計器盤のシールを貼るのにちょうどいいディティールもあるため、後々ドライバー人形が付属したキットやGUPも出るかもしれない。
但し、しろくまっこの場合、
画像で赤く塗ったところを削らないと干渉する。

また、ここ最近のキットとしては珍しく専用のDUS(ITEM 95489)も発売される(専用と言っても02と共用)。

ボディに互換性のある02も登場。



最終更新:2023年04月01日 02:30