ー出会いー
条件:誰とも仲良くなってない状態
登場人物が全員出現している状態で、
なおかつ攻略ヒロイン個別ルートにいかない
登場人物が全員出現している状態で、
なおかつ攻略ヒロイン個別ルートにいかない
選択肢 俺には恋なんて向いてない気がするー(まりなルート)
きっといつか現れる気がするー(BADエンド)
パッパー!
クラクションが鳴り響いた。
犬「きゅう~ん」
クラクションが鳴り響いた。
犬「きゅう~ん」
子犬が道路の真ん中に突っ立っている!!
健「あ、あぶない!!」
健「あ、あぶない!!」
ガッ!!
ゴロゴロゴロゴロゴロ~~
ゴロゴロゴロゴロゴロ~~
キキーーーー!!!
「きゃ~~~!」
「今車のまん前に人が飛び出したわ!!」
「無事か!?」
「救急車は!?」
「今車のまん前に人が飛び出したわ!!」
「無事か!?」
「救急車は!?」
健「…っ!」
子犬「きゅ…」
健「良かった…生きてるみたいだな…」
子犬「きゅ…」
健「良かった…生きてるみたいだな…」
バン!!
男「おい!!お前何やってんだ!!
車の前に飛び出すなんて正気の沙汰じゃねーぞ!!」
健「だったら、こいつ轢かないそっちに自信あったんですか!」
子犬「きゅ~んく~ん」
男「はっ!首輪してないな、その犬。
飼い主もいない犬なんて保健所行きだ!
轢いたところで誰が悲しむんだ!!」
健「ふざけないで下さい!!生まれてきた命は平等です!!
あなたが勝手に殺していいルールなんいはずです!!」
男「けっ!せいぜいその偽善者ポリシーで死に損するのがオチだぜ!」
男「おい!!お前何やってんだ!!
車の前に飛び出すなんて正気の沙汰じゃねーぞ!!」
健「だったら、こいつ轢かないそっちに自信あったんですか!」
子犬「きゅ~んく~ん」
男「はっ!首輪してないな、その犬。
飼い主もいない犬なんて保健所行きだ!
轢いたところで誰が悲しむんだ!!」
健「ふざけないで下さい!!生まれてきた命は平等です!!
あなたが勝手に殺していいルールなんいはずです!!」
男「けっ!せいぜいその偽善者ポリシーで死に損するのがオチだぜ!」
バン!
ブロロロロ!!!!
ブロロロロ!!!!
健「ちょっ!!」
健「あ~なんかお騒がせしました、大丈夫…です…」
公衆の前面で恥をかいたのなんて久しぶりだ。
そういえば、去年もこんなことがあった。
忘れてたけど。
俺は大の犬好きだ。
あういう場面を見ると思わず助け出して…やりたくなったが。
今回はまじで死ぬかと思った…。
目の前で死なれるのはやっぱり夢実が悪い…。
俺の出来る範囲であれば、助けたいと思う。
しかし現実はそう簡単にはいかないものだ。
今回は助かったものの…次からはもっと考えた行動をしないと。
自分まで死んでしまうところだった。
今更ながらぞっとする。
そういえば、去年もこんなことがあった。
忘れてたけど。
俺は大の犬好きだ。
あういう場面を見ると思わず助け出して…やりたくなったが。
今回はまじで死ぬかと思った…。
目の前で死なれるのはやっぱり夢実が悪い…。
俺の出来る範囲であれば、助けたいと思う。
しかし現実はそう簡単にはいかないものだ。
今回は助かったものの…次からはもっと考えた行動をしないと。
自分まで死んでしまうところだった。
今更ながらぞっとする。
くぅ~ん
「お前、俺に感謝しろよ、全く。」
くんくん
「俺に懐いたのか?飼ってやりたいけど…。
これ以上美郷さんの仕事増やしたくないしなぁ…。」
これ以上美郷さんの仕事増やしたくないしなぁ…。」
くぅぅ~
「捨てられた子犬のような眼でみるなよ~。
”ような”じゃなくてそのまんまだけど。」
”ような”じゃなくてそのまんまだけど。」
どうしたものか…。とりあえず歩きながら考えよう。
ズキッ!
いてっ…!
どうやらさっきのアクロバットのせいで足を挫いたらしい。
歩けないほどではないが、放って置くとやばいことになりそうだ。
歩けないほどではないが、放って置くとやばいことになりそうだ。
「慣れないことはするもんじゃないなぁ…」
外科…か。
近くに総合病院があったな。お金は後で払いに来るとして、とりあえず診察だけ受けておこう。
美郷さんには後で連絡しなきゃな。
あんまり病院は好きじゃないが、この際仕方ない。
近くに総合病院があったな。お金は後で払いに来るとして、とりあえず診察だけ受けておこう。
美郷さんには後で連絡しなきゃな。
あんまり病院は好きじゃないが、この際仕方ない。
くぅ~~~
「俺、病院行かなきゃなんないからさ…」
くんくん!!
「いや、お前を連れて行けはしないって~。」
くぅ?
「ほら、もっといい飼い主見つけて来いよ」
くぅ!くぅ!
「俺から離れろって…」
きゃんきゃんきゃん
「あ~も~。俺の周り回ってもしょうがないだろう…」
きゃん!!
「…。はぁ…。ったく、とりあえず病院まで絶対ついてくるんだな?
病院内には入れないから、外で待ってろよ?」
病院内には入れないから、外で待ってろよ?」
くぅ!!
「俺、犬の言葉わかるのかな…。まぁ、偶然か?」
結局俺は犬も連れて病院へ向かった。
沙月市立総合病院。
外科・内科・皮膚科・婦人科・耳鼻科とりあえず色々揃っている。
「いいか、とりあえずこの中に入ってきちゃだめだぞ」
くぅん
くぅん
分かってるのか分かってないのか謎だが、
見たところ入ってくる様子もなかった。
病院に入ってこられる心配はない。多分。
でもこれからどうしよう…。
とりあえず診察を受けてから考えるか。
見たところ入ってくる様子もなかった。
病院に入ってこられる心配はない。多分。
でもこれからどうしよう…。
とりあえず診察を受けてから考えるか。
「すみません、外科をお願いします。」
「どうされました~?」
「道路で足を挫いて。」
「???」
「ちょっと派手に転んで」
「はぁ…?では5番の外科の前でお待ち下さい」
「どうされました~?」
「道路で足を挫いて。」
「???」
「ちょっと派手に転んで」
「はぁ…?では5番の外科の前でお待ち下さい」
多分、看護婦さんに物凄い鈍くさい奴だと思われただろうなぁ…。
怪訝な顔してたし。
転んで怪我するってどんだけボーっと歩いてたんだとか思われたのかな。
怪訝な顔してたし。
転んで怪我するってどんだけボーっと歩いてたんだとか思われたのかな。
???「えいっ!!」
健「!?」
健「!?」
突然俺のもとへテニスボールが飛んできた。
「な、なんなんだ…!?」
俺はとっさに避けたが、いきなり病院内でテニスボールを投げられるような心当たりはない。
当然テニスの勝負を申し込まれる腕前でもない。
そんなに速くもなかったし、周りに俺しかいなかったから避けられたものの…、
もっと速い球で混雑してたら誰かが怪我をしていた。
テニス大会するなら外でやって欲しいものだ。
外科の前だからって、怪我しても医者がいると安心されては困る。
当然テニスの勝負を申し込まれる腕前でもない。
そんなに速くもなかったし、周りに俺しかいなかったから避けられたものの…、
もっと速い球で混雑してたら誰かが怪我をしていた。
テニス大会するなら外でやって欲しいものだ。
外科の前だからって、怪我しても医者がいると安心されては困る。
「おい!誰だよこんな球投げた奴は!」
誰も名乗りを挙げなかったので、ボールはポケットにしまった。
踏んづけて二度も捻挫したら目も当てられない。
誰も名乗りを挙げなかったので、ボールはポケットにしまった。
踏んづけて二度も捻挫したら目も当てられない。
「あともうちょっとだったのに…!」
「?」
「?」
今、誰かの声がしたが気のせいだろうか。
「早瀬さ~ん」
「あ、はい」
「あ、はい」
とりあえず気にしないことにした。
診察を終え、痛み止めを出して貰い、後は帰るだけになった。
階段を下りていると足音がパタパタと聞こえる。
階段を下りていると足音がパタパタと聞こえる。
なんだろう…。
「え~~い!」
ゴロゴロゴロゴロゴロ…
ゴロゴロゴロゴロゴロ…
!???
テニスボールがゴロゴロと上の階段から落ちてきた。
「あ、あぶな…!危ないから避けてください!」
下の通行人に大声で呼びかけた。
俺はとりあえずボールが完全に下に落ちるまで動かないでいた。
下の通行人に大声で呼びかけた。
俺はとりあえずボールが完全に下に落ちるまで動かないでいた。
さっきからなんなんだ!?
ここはテニスボールの大セールでもやってるのか!?
ここはテニスボールの大セールでもやってるのか!?
?「くっそ~~!!!またなの!?」
?「!?」
?「き、きゃああぁぁぁ!!!!」
?「!?」
?「き、きゃああぁぁぁ!!!!」
今度は女の子が上の階段から滑り落ちてきた!!
はあぁ!?
怪我している上に、足元が不安定な今、俺もあまり動けない!
とりあえず、手すりにつかまって彼女を腰からつかんだ!
とりあえず、手すりにつかまって彼女を腰からつかんだ!
健「うおぉ!おもてぇ!!」
?「きゃあああ!!!うぐぅっ!!」
?「きゃあああ!!!うぐぅっ!!」
?「…………」
女の子は俺に腰から抱えられたままぐったりしてしまった。
女の子は俺に腰から抱えられたままぐったりしてしまった。
俺はとりあえずこののっぴきのならない状態から早く開放されたかった。
健「す、すみま~~~~~ん!誰か!!」
看「ど、どうしました!?…???」
幸い、ナースステーションが階段の近くにあったので、
すぐに駆けつけてくれた。
テニスボールと俺と腰から抱えられた女の子。
あまりに不思議な光景に言葉を失う看護婦さん。
幸い、ナースステーションが階段の近くにあったので、
すぐに駆けつけてくれた。
テニスボールと俺と腰から抱えられた女の子。
あまりに不思議な光景に言葉を失う看護婦さん。
健「と、とりあえずこの女の子を!」
看護婦さんにバトンタッチをして俺は何とか解放された。
腕まで怪我しなくてよかった…。
看護婦さんにバトンタッチをして俺は何とか解放された。
腕まで怪我しなくてよかった…。
看「だ、大丈夫ですか…?いったい何が…?」
健「お、俺にも何がなんだか…」
亘「ど、どうしました!?」
健「お、俺にも何がなんだか…」
亘「ど、どうしました!?」
白衣を着た医者の先生らしく、血相を抱えて飛んできた。
看「あ、先生…、いえ。私にもよく…。」
亘「ま、まりなちゃん…!」
健「…。」
亘「えっと、とりあえず…彼女を部屋まで戻そう、君も来てくれないか!?」
健「は、はぁ…」
看「あ、先生…、いえ。私にもよく…。」
亘「ま、まりなちゃん…!」
健「…。」
亘「えっと、とりあえず…彼女を部屋まで戻そう、君も来てくれないか!?」
健「は、はぁ…」
ピッピッピッピ
心療器具の音が鳴り響く。
なにやら治療をしているようだ。
心療器具の音が鳴り響く。
なにやら治療をしているようだ。
亘「ふぅ…」
亘「で、一体全体何があったんだい?」
健「いや、むしろ俺にもさっぱり。こっちが知りたいくらいで。」
亘「…ふぅ…。まず自己紹介からしようか。私は亘理歩。
小児科医をやっている。彼女の主治医だ。」
健「お、俺は早瀬…健です。一之瀬中学の3年…です。」
亘「君は彼女と知り合いなのかい?」
健「いや、全く。」
亘「じゃあ、なぜ君は彼女を抱えていたのかな?」
健「突然テニスボールが階段から落ちてきて、その子も落ちてきました。」
亘「…り、理解に苦しむな…」
健「それはこっちの台詞ですよ。
今日足を怪我してこの病院にやってきたんですけど。いきなりテニスボールが飛んできて。
その後、帰る時に階段から大量のテニスボールが落ちてきて。」
亘「ふむ…」
健「テニスボールと一緒にその彼女の声が聞こえてきたんですけど。」
亘「…うぅ~ん、彼女に何か恨まれることでもしたのかい?」
健「今日、初めて見たし、身に覚えも全く…。
むしろこんな目に遭わされてこっちが大迷惑です。」
亘「彼女、普段そんなことをする娘ではないんだけどなぁ…」
健「はぁ…、とりあえず、俺もう帰って良いですか。」
亘「あ、あぁ。
なんか、変なことに巻き込んですまなかったね、」
健「まったくですよ。危ないですし、その娘、見張っておいて下さい。」
亘「ははは…善処するよ…。」
健「じゃ、俺はこれで。」
亘「で、一体全体何があったんだい?」
健「いや、むしろ俺にもさっぱり。こっちが知りたいくらいで。」
亘「…ふぅ…。まず自己紹介からしようか。私は亘理歩。
小児科医をやっている。彼女の主治医だ。」
健「お、俺は早瀬…健です。一之瀬中学の3年…です。」
亘「君は彼女と知り合いなのかい?」
健「いや、全く。」
亘「じゃあ、なぜ君は彼女を抱えていたのかな?」
健「突然テニスボールが階段から落ちてきて、その子も落ちてきました。」
亘「…り、理解に苦しむな…」
健「それはこっちの台詞ですよ。
今日足を怪我してこの病院にやってきたんですけど。いきなりテニスボールが飛んできて。
その後、帰る時に階段から大量のテニスボールが落ちてきて。」
亘「ふむ…」
健「テニスボールと一緒にその彼女の声が聞こえてきたんですけど。」
亘「…うぅ~ん、彼女に何か恨まれることでもしたのかい?」
健「今日、初めて見たし、身に覚えも全く…。
むしろこんな目に遭わされてこっちが大迷惑です。」
亘「彼女、普段そんなことをする娘ではないんだけどなぁ…」
健「はぁ…、とりあえず、俺もう帰って良いですか。」
亘「あ、あぁ。
なんか、変なことに巻き込んですまなかったね、」
健「まったくですよ。危ないですし、その娘、見張っておいて下さい。」
亘「ははは…善処するよ…。」
健「じゃ、俺はこれで。」
全く今日は散々な日だったな。
あいつ、まだいるかな。
もう流石にどっか行ったかな…。
あいつ、まだいるかな。
もう流石にどっか行ったかな…。
くぅぅ~ん。
あ、凄い、まだいた。
くん…きゃんきゃんきゃん!!ハッハッハッ!!
ホントに俺のコト待ってたのか!?
くんくんくん
おいおい、そんな身体こすり付けるなよぉ~
きゃんきゃん!!
俺のこと、そんなに惚れちまったのか?
ふ、モテるって罪だぜ…。ん?お前オスか。
ふ、モテるって罪だぜ…。ん?お前オスか。
きゃんきゃん!!
自分で言ってて悲しくなったな…。
オス犬にモテる男ってどうなんだ。彼女出来た事もないのに…。
はぁ…、わかったよ、美郷さんに相談してみるよ…。
オス犬にモテる男ってどうなんだ。彼女出来た事もないのに…。
はぁ…、わかったよ、美郷さんに相談してみるよ…。
くんくんくん~
いつのまにかパンやら開けた魚の缶詰やらが犬の周りにあった。
どうやら通行人がこいつの為にくれたらしい。
どうやら通行人がこいつの為にくれたらしい。
よかったな、腹減らなかっただろ。
さて、本当に色々あったな、じゃあ帰るか。
お前の名前決めないとなぁ…。
きゃんきゃん♪
お前の名前決めないとなぁ…。
きゃんきゃん♪
???「ちょっと!まちなさいよぉ!!」
健「…?」
なんか凄く嫌な予感がした。関わるなと俺電波が言っている。
よし、聞かなかったことにしよう。
よし、聞かなかったことにしよう。
???「待ちなさいって言ってるでしょう!!」
健「…。(聞こえないフリ聞こえないフリ)」
???「無視してんじゃないわよ!!」
健「…あーもーうるさい…。」
???「ちょっとそこのあんた!!」
健「…。(聞こえないフリ聞こえないフリ)」
???「無視してんじゃないわよ!!」
健「…あーもーうるさい…。」
???「ちょっとそこのあんた!!」
選択肢
後ろを振り返る
後ろを振り返る
後ろを振り返る
後ろを振り返る
後ろを振り返る
後ろを振り返る
選択肢に「無視する」はないのかぁ!!
結局俺は後ろを振り返る羽目になった。
結局俺は後ろを振り返る羽目になった。
健「…おい、お前誰だか知らないけど、無理するとまた倒れるぞ。」
ま「そんなのあんたに関係ないでしょ!!」
健「…。(確かに)そりゃそうだ。じゃーな。」
ま「ま、待ちなさいって言ってんでしょう!!」
健「はいはいどうどう。血圧上がると良くないぞ。」
ま「は、話を聞きなさい!!!あんたよくも私を助けたわね!!」
健「はぁ!?」
ま「そんなんで恩を売ったとか思ってんじゃないでしょうね!!
ふざけるのもいい加減にして!!」
健「あーもー恩とかそんなのどーでもいいよ。俺は早く帰りたい。」
ま「まま、待ちなさいよ!!言いたい事はまだ終わってないわ!!」
健「まだ何かあるのかよ…」
ま「あ、あんたって偽善者!?ソウイウ行為って凄いムカツクのよ!
攻撃した私を助けるなんて…。
い、一年前も、犬轢かれそうになってたの…助けてたでしょ。
助けたところで野良犬でしょ!?
あんたに何か還ってくるわけじゃないじゃない。
得なことなんか何もないのに。
一緒になって死んだら無駄死にもいいところだわ。
馬鹿じゃないの!?」
健「あんた、その時から俺のこと知ってたんだ?
でもまぁアイツ、助けられただろ?結果オーライじゃねぇの。」
ま「あんたなんかのーみそ空っぽだわ!
全部自分が助けられると思ってんじゃないの!?」
健「別にそうは思ってねぇよ、ただ放っておけなかった、それだけだよ。今回も。」
ま「い、犬と一緒にしないでよっ!!」
健「キャンキャン吠えて、確かにに似てるかもな。」
ま「あ、あんたなんか、大っ嫌い!!!べーーーだ!!…ゲホッ…ゲホゲホゲホ!!」
ふらっ…
ま「そんなのあんたに関係ないでしょ!!」
健「…。(確かに)そりゃそうだ。じゃーな。」
ま「ま、待ちなさいって言ってんでしょう!!」
健「はいはいどうどう。血圧上がると良くないぞ。」
ま「は、話を聞きなさい!!!あんたよくも私を助けたわね!!」
健「はぁ!?」
ま「そんなんで恩を売ったとか思ってんじゃないでしょうね!!
ふざけるのもいい加減にして!!」
健「あーもー恩とかそんなのどーでもいいよ。俺は早く帰りたい。」
ま「まま、待ちなさいよ!!言いたい事はまだ終わってないわ!!」
健「まだ何かあるのかよ…」
ま「あ、あんたって偽善者!?ソウイウ行為って凄いムカツクのよ!
攻撃した私を助けるなんて…。
い、一年前も、犬轢かれそうになってたの…助けてたでしょ。
助けたところで野良犬でしょ!?
あんたに何か還ってくるわけじゃないじゃない。
得なことなんか何もないのに。
一緒になって死んだら無駄死にもいいところだわ。
馬鹿じゃないの!?」
健「あんた、その時から俺のこと知ってたんだ?
でもまぁアイツ、助けられただろ?結果オーライじゃねぇの。」
ま「あんたなんかのーみそ空っぽだわ!
全部自分が助けられると思ってんじゃないの!?」
健「別にそうは思ってねぇよ、ただ放っておけなかった、それだけだよ。今回も。」
ま「い、犬と一緒にしないでよっ!!」
健「キャンキャン吠えて、確かにに似てるかもな。」
ま「あ、あんたなんか、大っ嫌い!!!べーーーだ!!…ゲホッ…ゲホゲホゲホ!!」
ふらっ…
健「お、おい!」
ドサッ
間一髪セーフ…。
俺、一生涯でこんなに女の子を抱くことはないだろうなぁ…。
というか…こいつ、疲れる…。
ドサッ
間一髪セーフ…。
俺、一生涯でこんなに女の子を抱くことはないだろうなぁ…。
というか…こいつ、疲れる…。
亘「ま、まりなちゃん!健君!」
健「先生、こいつどうにかしてよ…」
亘「すまないな…。健君、ちょっと目を放した隙にいなくなっててね…」
健「紐つけとけば?」
亘「こらこら。」
健「もう、俺帰りたいんすけど…」
亘「ううぅ~ん、ごめん、彼女は私が預かるよ。
でももう一度病室まで来てもらえるかな。」
健「へ?」
亘「ほんの少しだけ、お話したいんだけど…いいかな」
健「おごり決定ですよ?」
亘「ははっ、ちゃっかりしてるな、君は…。ジュースでいいかい?」
健「先生、こいつどうにかしてよ…」
亘「すまないな…。健君、ちょっと目を放した隙にいなくなっててね…」
健「紐つけとけば?」
亘「こらこら。」
健「もう、俺帰りたいんすけど…」
亘「ううぅ~ん、ごめん、彼女は私が預かるよ。
でももう一度病室まで来てもらえるかな。」
健「へ?」
亘「ほんの少しだけ、お話したいんだけど…いいかな」
健「おごり決定ですよ?」
亘「ははっ、ちゃっかりしてるな、君は…。ジュースでいいかい?」
まりなを病室へ戻し、先生がさっきと同じように様子を見る。
俺はジュースを飲みながら心療器具の音を聞いていた。
亘「いや、ホントすまなかったね…」
健「あんなことが多かったら…もっと身体やばいんじゃないですか?」
亘「あぁ…そのことで少し話をさせてもらっていいかな。」
健「…。」
亘「実はね…彼女、数日後に手術するんだよ。」
健「へ?」
亘「彼女は不安なんだ。どうしようもないくらい…。」
健「はぁ…」
亘「彼女、君を初めて見た訳じゃなさそうだね」
健「あぁ、なんかそうらしいっすね」
亘「そこで、君に、手術までの期間、彼女の相手をして欲しいんだけど駄目かな…。」
健「えぇ!?」
亘「これも何かの縁だと思って…お願いできないだろうか…。」
健「う~ん…」
亘「彼女ね、最近食欲が激減しているんだ、少しくらいはしゃいだらお腹もすくと思う。」
健「俺と関わったら毎回倒れる気がするんですけど。」
亘「そこは私が全面的に協力するから、安心していいよ。」
健「もしなんかあったら…」
亘「大丈夫!主治医の私を信じて欲しい。
今のままだと、手術がおこなえない」
俺はジュースを飲みながら心療器具の音を聞いていた。
亘「いや、ホントすまなかったね…」
健「あんなことが多かったら…もっと身体やばいんじゃないですか?」
亘「あぁ…そのことで少し話をさせてもらっていいかな。」
健「…。」
亘「実はね…彼女、数日後に手術するんだよ。」
健「へ?」
亘「彼女は不安なんだ。どうしようもないくらい…。」
健「はぁ…」
亘「彼女、君を初めて見た訳じゃなさそうだね」
健「あぁ、なんかそうらしいっすね」
亘「そこで、君に、手術までの期間、彼女の相手をして欲しいんだけど駄目かな…。」
健「えぇ!?」
亘「これも何かの縁だと思って…お願いできないだろうか…。」
健「う~ん…」
亘「彼女ね、最近食欲が激減しているんだ、少しくらいはしゃいだらお腹もすくと思う。」
健「俺と関わったら毎回倒れる気がするんですけど。」
亘「そこは私が全面的に協力するから、安心していいよ。」
健「もしなんかあったら…」
亘「大丈夫!主治医の私を信じて欲しい。
今のままだと、手術がおこなえない」
主治医が一体どうしたのか聞く。
事の起こりを話す。
先生またも驚くが、納得。
健に、彼女の心を開いてやってほしいという。
事の起こりを話す。
先生またも驚くが、納得。
健に、彼女の心を開いてやってほしいという。
なんで、俺が。それに自分は他人の心を開くことなんか無理だと言う。
と、ちょっと拒否ってみるが、一年前から自分のことを知っていて、
なぜか攻撃してくる彼女をなんだか放ってはおけなかった。
なぜか攻撃してくる彼女をなんだか放ってはおけなかった。
彼女が感情的になることは珍しい。
ここで出会ったのも何かの縁だと思って、遊び相手になって欲しい。
無理はさせない程度に。
君だったら彼女を助けてあげられると思うしね。僕達大人には無理みたいだ。
ここで出会ったのも何かの縁だと思って、遊び相手になって欲しい。
無理はさせない程度に。
君だったら彼女を助けてあげられると思うしね。僕達大人には無理みたいだ。
と、優しく言われる。
子供扱いをされるのは少し嫌だったが、引き受けてみる。
次の日から彼女の攻撃を交わし続ける日々が続く。
ナースステーションからパクった黒板消しをドアにしかけてみたり。
廊下にゴムひもをしかけてみたり。
ナースステーションからパクった黒板消しをドアにしかけてみたり。
廊下にゴムひもをしかけてみたり。
なんだかんだあって凄く仲良くなって
「今なら…なんであんたがあの犬のこと助けたのかちょっと分かる気がする…。
凄く暖かい気持ちになったけど…。認めたくなかった」
「わたしも、あんな風に守られてみたかったのかな…。」
「今なら…なんであんたがあの犬のこと助けたのかちょっと分かる気がする…。
凄く暖かい気持ちになったけど…。認めたくなかった」
「わたしも、あんな風に守られてみたかったのかな…。」
よく使う台詞?
「べーっだっ!」
「べーっだっ!」
「あはっ命中♪ざまーみろ、だっ」
「ムカつくっ!」
「ふんっ!」
「ば〜〜〜か!!」
「ムカつくっ!」
「ふんっ!」
「ば〜〜〜か!!」
彼女は彼にちょっかいを出したがる
(かまって欲しい為)
(かまって欲しい為)
声優で言うと「釘宮」や「田村ゆかり」的な感じ?
つるぺたのツンデレ的な。
つるぺたのツンデレ的な。
AIRのみちるみたいな。
主治医の先生に憧れていて、先生の前や他の男の人の前ではぶりっこ。
病院内では可愛がられている。
病院内では可愛がられている。
「可哀想な子」と同情されているから可愛がられてる
って設定をいれるか迷い中。
さらに彼女はそれに気付いているという設定も迷い中。
って設定をいれるか迷い中。
さらに彼女はそれに気付いているという設定も迷い中。
計算高い子。
主人公の前でだけめちゃめちゃ敵対する。
天涯孤独でお金は引き落とされるだけ。
気管が弱く外には長くいられない
手術をする
治る
主人公が俺が特待生(特待生は学費免除)になって
俺の分の授業料でお前を養うという。
俺の分の授業料でお前を養うという。
引取先で大人達が揉める。
主人公はまりなを自分の家へ連れてくる
主人公はまりなを自分の家へ連れてくる
美郷さん和食を出す
ごはん
おみそ汁
肉じゃが
お新香
とか。
おみそ汁
肉じゃが
お新香
とか。
美郷は驚くが簡単に承諾。一泊泊める。
次の日、まりなの携帯のGPSにより親戚が連れに戻す。
次の日、まりなの携帯のGPSにより親戚が連れに戻す。
親戚「一体どれだけ心配させたと思ってるんだ!ガキが大人を困らすんじゃない!」
健「ふざけんな!まりなの気持ち考えたことあるのかよ!
まりなの引取先で揉めてたことくらい、まりなだって知ってんだよ…。」
親戚「こっちだって、それなりの準備がある!大人のやることに口を出すもんじゃない。
ましてや君は他人だろう!
他人の事情にに首を突っ込んでいいか悪いかくらい分別つけたまえ。」
健「っ…!」
ま「やめて!健を悪く言わないで!わたしが悪かったの。ごめんなさい。
もう、言う通りにする…から。」
親戚「そうか、本当に、困った子だ。これから先が思いやられる…。」
ま「…。」
健「おい!お前いいのかよ!あれだけ、嫌がってたじゃねぇか…!」
ま「わ、わたしっ、別にここがいいとは言ってないし!
む、むしろもうあんたの顔見なくて済むならせいせいするっ…!」
健「はぁっ!?」
ま「やっぱりわたしあんたなんか嫌いだわっ!
昨日の私は気が動転してたのかもねっ!あんたもよかったじゃない。
いちいちケンカ売られなくてっ!じゃっ!さよならっ!」
健「ふざけんな!まりなの気持ち考えたことあるのかよ!
まりなの引取先で揉めてたことくらい、まりなだって知ってんだよ…。」
親戚「こっちだって、それなりの準備がある!大人のやることに口を出すもんじゃない。
ましてや君は他人だろう!
他人の事情にに首を突っ込んでいいか悪いかくらい分別つけたまえ。」
健「っ…!」
ま「やめて!健を悪く言わないで!わたしが悪かったの。ごめんなさい。
もう、言う通りにする…から。」
親戚「そうか、本当に、困った子だ。これから先が思いやられる…。」
ま「…。」
健「おい!お前いいのかよ!あれだけ、嫌がってたじゃねぇか…!」
ま「わ、わたしっ、別にここがいいとは言ってないし!
む、むしろもうあんたの顔見なくて済むならせいせいするっ…!」
健「はぁっ!?」
ま「やっぱりわたしあんたなんか嫌いだわっ!
昨日の私は気が動転してたのかもねっ!あんたもよかったじゃない。
いちいちケンカ売られなくてっ!じゃっ!さよならっ!」
バタンっ!
健「な、なんなんだよっ!!!!!」
美郷さんがフォロー入れる?
美「あの娘、泣いてたわ…。
きっと、精いっぱいのお別れの言葉だったんじゃないかしら…。」
健「なんで、わざわざそんなこと…っ!」
美「好かれたまま、お別れされるのは寂しいでしょう…。
いっそ自分は嫌われたほうが…健に悲しまれなくて済むから…。
凄く、心の優しい子なのね…。」
健「そんなの、余計、つらいだろ…!あの馬鹿っ…!」
きっと、精いっぱいのお別れの言葉だったんじゃないかしら…。」
健「なんで、わざわざそんなこと…っ!」
美「好かれたまま、お別れされるのは寂しいでしょう…。
いっそ自分は嫌われたほうが…健に悲しまれなくて済むから…。
凄く、心の優しい子なのね…。」
健「そんなの、余計、つらいだろ…!あの馬鹿っ…!」
結局大人達(まりなの親戚)に反対され、主人公の努力はむなしく(実際特待生になる)、
親戚もしくは子供のいない家(良い人)に引き取られる
親戚もしくは子供のいない家(良い人)に引き取られる
でもやっぱり彼女は家出をして主人公の元に戻る
まりな、家の前の電柱に隠れてながらうろうろしてみる
健「ったく、なにやってんだよっ!」
ま「わたしっ!洋食、あまり好きじゃないのっ!」
健「…はぁ???」
ま「あの家、洋食ばっかり出すんだもん、それに美味しくないしっ!嫌なのっ。」
健「…ふーん、うちだって和食ばかりじゃないけど?」
ま「え、えっと…、ひ、広い家も嫌なのっ!
一戸建ての家なんて、広くて迷うのっ!歩くの疲れるしっ!」
健「はいはい。そーんなにうちが恋しかったわけね。むしろ、俺が?」
ま「な、なによっ!ニ、ニヤけた顔してんじゃないわよっ!ブサイクっ!」
健「ったく、可愛くねーな。」
ま「ど、どうせっ可愛くない…わよ…。わたしなんか…。
なんで、またここに来たんだろ…、も、もうわたし帰る!」
健「まてよ!」
腕を掴む(ってギャグ?w)
ぎゅって抱きしめる
ま「わたしっ!洋食、あまり好きじゃないのっ!」
健「…はぁ???」
ま「あの家、洋食ばっかり出すんだもん、それに美味しくないしっ!嫌なのっ。」
健「…ふーん、うちだって和食ばかりじゃないけど?」
ま「え、えっと…、ひ、広い家も嫌なのっ!
一戸建ての家なんて、広くて迷うのっ!歩くの疲れるしっ!」
健「はいはい。そーんなにうちが恋しかったわけね。むしろ、俺が?」
ま「な、なによっ!ニ、ニヤけた顔してんじゃないわよっ!ブサイクっ!」
健「ったく、可愛くねーな。」
ま「ど、どうせっ可愛くない…わよ…。わたしなんか…。
なんで、またここに来たんだろ…、も、もうわたし帰る!」
健「まてよ!」
腕を掴む(ってギャグ?w)
ぎゅって抱きしめる
健「帰るってどこに帰るんだよ。親戚の家出てきて。」
ま「ど、どこだっていいでしょ!」
健「もう、俺のとこにいろよ」
ま「わ、わたしなんか可愛くないんでしょ!美郷さんキレイだしっ。
み、美郷さんとい、いちゃいちゃしてればっ!?」
健「あのなぁ、ヤキモチもほどほどにしろよ、美郷さんと俺は従兄弟なんだから。」
ま「…。」
健「親戚の家より、俺達のところがよかったんだろ…?」
ま「う…。」
健「家族は血だけで繋がってるものなわけじゃない。
心が繋がってたら、絆になるから。立派な家族だ。」
ま「それは、わたしが可哀想な子だから?だから一緒に住もうって言ってるの…?」
健「たったそれだけの理由に、ここまでしねーよ。
死ぬかと思ったくらい勉強したんだぞ?」
ま「…。」
健「おまえが、大事だから、に、決まってんだろ。」
ま「健…大好き…」
健「俺が、大人になったら、本当の意味で、二人で、家族になろうな。
それまでまってろよ。」
ま「…うん!」
ま「ど、どこだっていいでしょ!」
健「もう、俺のとこにいろよ」
ま「わ、わたしなんか可愛くないんでしょ!美郷さんキレイだしっ。
み、美郷さんとい、いちゃいちゃしてればっ!?」
健「あのなぁ、ヤキモチもほどほどにしろよ、美郷さんと俺は従兄弟なんだから。」
ま「…。」
健「親戚の家より、俺達のところがよかったんだろ…?」
ま「う…。」
健「家族は血だけで繋がってるものなわけじゃない。
心が繋がってたら、絆になるから。立派な家族だ。」
ま「それは、わたしが可哀想な子だから?だから一緒に住もうって言ってるの…?」
健「たったそれだけの理由に、ここまでしねーよ。
死ぬかと思ったくらい勉強したんだぞ?」
ま「…。」
健「おまえが、大事だから、に、決まってんだろ。」
ま「健…大好き…」
健「俺が、大人になったら、本当の意味で、二人で、家族になろうな。
それまでまってろよ。」
ま「…うん!」
ED 美郷さんが養子を承諾して、3人で住む。
妹が増えたみたいで彼女も大喜び
妹が増えたみたいで彼女も大喜び