アルファ:究極兵器

Alpha is online.
アルファ、出撃する。

スキル 冷却 消費MP 効果
GO、ベータ
(パッシブ)
スキルを使用するとベータが目標を攻撃、マークをつける。
2回マークがつくとベータが連続攻撃を行い、合計150の固定ダメージを与える。
インパクト
7.0 70 前方に斬撃を放ち、ルート上の敵に175/195/215/235/255/275物理ダメージを与える。
移動速度 -70%/、2秒間継続。
斬撃の後、ベータが追撃で95/105/115/125/135/145物理ダメージを与える。
フォーススイング
9.5 70 パワーを溜めて、前方の扇状範囲の敵に245/265/285/305/325/345物理ダメージと減速効果を与える。
攻撃が命中する毎、自身の攻撃速度 +5%/6.5%/8%/9.5%/11%/12.5%、HPが150/180/210/240/270/300回復させる。
パワーを溜め終わると、ベータが範囲攻撃を行い、敵に105/125/145/165/185/205物理ダメージを与える。
アルファスピア
32.0 130 光の矛で攻撃して、命中した敵にスタン効果を与えて自身を敵に引き寄せ、ルート上の敵に245/305/365物理ダメージを与える。
命中した敵にベータが追撃で205/245/285物理ダメージを与える。

目次



考察

セイバーに似た雰囲気を持つサイボーグのような見た目のファイター。ベータという相棒とともに戦う。
固定ダメージをパッシブに持つ珍しいヒーローの1人で、減速、回復、吹き飛ばしなど、できることが多い器用な存在。
その分器用貧乏になりやすい一面もあるため、やりたい動きをイメージしながら動かしてみよう。

長所
  • 減速、吹き飛ばしと、行動制限が優秀。
  • 全てのスキルの冷却時間が比較的短い。
  • パッシブによりジャングルモンスターを狩るのが早い。
  • 序盤のハラス、中盤以降のポークに優れたスキル1。
  • スキル2による回復でレーン維持力が高く、殴り合いもある程度強い。

短所
  • 火力を、パッシブによる固定ダメージが支えているため、HPを高くするタイプのタンクに対して有効打が少ない。
  • 対象指定のスキルが無いため、スキルショットの精度が戦績に大きく関与する。
  • 強力な回復力を得るヒーローに対して有利を取りづらい。
  • 他のファイターと比べると瞬間的な火力に欠ける。



スキル説明・解説

パッシブ GO、ベータ
アルファのメイン火力となるパッシブ。スキル発動によるベータの攻撃が当たった敵にマークが付き、短時間内にもう1度ベータの攻撃を当てることで発動する。発動後は決められた固定ダメージを継続的に与える。
ヒール対策、リコール阻害、ギリギリで生き残った相手へのトドメなど、様々な状況で恩恵を受ける。スキルの冷却時間も短いため、発動機会の多いパッシブである。
パッシブ発動後はすぐにマークを付けることができる。あいにく、ベータが攻撃している最中にパッシブを発動させてベータの攻撃を上塗りするということはできない。ただし、敵を攻撃するベータが消えた瞬間から再び発動させることができるので、持続時間を覚えておくと良いだろう。
スキル1 インパクト
指定した方向にレーザーのような攻撃を放ち、その軌道上をベータが追撃する。冷却時間が短く、範囲も優秀なため、序盤のハラスや集団戦前のポークとしても重宝するスキル。冷却短縮を積むことで、約4秒に1度のペースで発動できる。ヒットした相手に2秒間の減速を与えるため、トールハンマーを装備した状態で通常攻撃を組み合わせることで、半永久的に減速を与え続ける究極兵器になることができる。パッシブを発動させるために、いかにこのスキルを上手く使うかが重要になるだろう。
スキル2 フォーススイング
数瞬の溜めの後に扇形に薙ぎ払いを行い、その軌道上をアルファの頭上からベータが追撃する。溜めの時間には移動が可能で、攻撃範囲の調整ができる。ヒットした敵の数だけ回復し、ヒット数が多いほど一定時間攻撃速度が上昇するという、なかなか面白い性能をしている。
アルファの耐久力を支えるスキルで、ブラッドアックスなどを装備して使用するとモリっと回復する。ヒットした敵の数だけ回復力も上がるため、突然ガンクを食らっても、このスキルを上手く使うことで回避、あるいは返り討ちにすることができる。
パッシブを発動させるためには、薙ぎ払い後のベータの追撃を当てる必要がある。ベータの攻撃もアルファの頭上から扇状の軌道をとるので、敵が密着している状態だとベータの攻撃が当たらないことがあるので注意。
スキル3 アルファスピア
一瞬の溜めの後に突進し、範囲内の敵及び突進の軌道上にいる敵に吹き飛ばしを与え、指定位置にベータが連続攻撃の追撃を行う。名前がかっこいい。
このスキル単体で大きなダメージがでるわけではないが、吹き飛ばしの拘束時間が比較的長く、ベータの追撃が長時間続くのでパッシブを発動させやすい。他のスキルと組み合わせ、パッシブを発動させることで大ダメージを出せるスキルになっている。
対象指定ではなく、位置指定のスキルであるため、必ずしもヒットするとは限らないが、位置指定であるが故に複数の敵が範囲内にいれば全員に吹き飛ばしを与える。スキル発動から突進までに一瞬の間があるため、動いている相手に当てる場合は移動先を狙わなければ外してしまうこともある。着地点を予想することでファニーの動きを止めたり、スキル3終了後のを捕まえたりすることができ、機動力のある敵に対して動きを予想することができれば、効果的に使うことができるだろう。
位置指定という性質上逃げる時にも有用で、指定位置まで突進を行うので壁を抜けることも可能。ただし、移動距離は長いが意外と壁抜けの距離は短いので注意。
突進の軌道を塞ぐようにガイのスキル3やティグラルのスキル2を使われると弾かれたり押し出されたりしてしまうので気をつけよう。


ビルド考察


スキルヒットがパッシブ発動の条件となるので、冷却短縮を持つ装備と相性が良い。
同じくスキル攻撃がメイン火力となるため、ブラッドアックスオーシャンエッジなどのスキルヒットによって恩恵が得られる装備を優先すると良いだろう。

AmyDoll44がマッチングやランク戦で使用する2種類のビルドを紹介する。


①ファイタービルド
基本的にはこのビルドをメインに使用する。




スキル2による回復に加え、スキル攻撃で回復できるようになるブラッドアックスを使うことで耐久力を確保。
サイレンスシューズのパッシブ効果は、スキル2の回復量に影響があるので採用。MP回復の恩恵も地味に大きい。
冷却短縮と機動力の確保にハンターストライク、土壇場の耐久力を得るためにデモンフォールを選択。
スキルヒットで相手の防御力をダウンするオーシャンエッジは、回復阻害が必要な相手の場合はデッドリーブレイドに変更。
減速、吹き飛ばしと、行動制限スキルが豊富なアルファとはディスペアブレイドのパッシブ効果が非常に相性が良い。


ここまで火力を積んでしまえば、不意打ちでハンターやメイジを狩ることもできる。
ただし、スキルによる回復があるとはいえ、耐久力は高くないため、人数不利がある状況では大人しく下がることが重要。
集団戦では、アルファはスキル3によりイニシエートができるが、このビルドでは耐久力が足りずイニシエート後に生き残ることができないため、味方のタンクが集団に入ったのを確認してからスキル3を発動して飛び込むように心がけよう。



②オフタンクビルド
状況によってはこちらを使用する。味方のタンクがイニシエートしづらい場合、敵の火力が大きすぎる場合など。




武器1つとブーツ、残りは防具というビルドである。
防具については相手の編成によって変動することもあるが、基本的にはこれで必要最低限の耐久力を確保する。
ブラッドアックスサイレンスシューズによってスキル2の回復力が激増するため、防具による耐久力を活かして、集団戦のイニシエーターになることもできる。
ただし、純粋なタンクと比べるとやはり耐久力に難があるため、スキル3で突っ込み、スキル2で回復という流れをした後は、孤立した敵を追ったり、味方と合流して牽制に戻ったりと、できるだけ敵に囲まれる時間を短くするように心がけよう。



敵の火力があまりにも高い場合は、①のビルドを使っても、うまく火力を出せずにやられてしまうことがあるため、その場合は②のビルドに途中でシフトしている。
ビルドについては、これというテンプレがあるわけではないため、あくまでも参考に。


③ファイターその2

最近の試合で非常に安定してきているビルド。
上のファイタービルドよりも火力は劣るが、安定感を持ちつつ攻撃的な動きができるようになった。

戦闘スキル:ハント



戦闘スキルをハントにし、ジャングル装備であるビーストキラーを採用したビルド。
パッシブでジャングル周回が早いので、ビーストキラーのスタックを溜めやすく、ジャングルモンスターを狩ることでレベリングも早くなる。
物理と魔法の両防具を1つずつ採用することで、最低限の防御性能を確保している。
混戦になった時は、ハントを使って微量のシールドを付けながらスキル2で回復しながら戦うように心がけよう。


立ち回り考察


またこんどかきます
最終更新:2018年03月09日 23:08