八九寺真宵

八九寺真宵(はちくじ まよい)

  • CV:加藤英美里
  • 所属:小学生(5年3組) → 地縛霊 → 浮遊霊 → 神様
  • 誕生日:
  • 血液型:
  • 身長:144cm(アニメ版)、167cm(21歳ver、アニメ版)
  • 体重:
  • 家族構成
    • 父:
    • 母:旧姓「綱手」
  • 交友関係


概要

蝸牛(かたつむり)に迷った少女。

「化物語」第二話・まよいマイマイにて登場。
迷子となって浪白公園の看板(案内地図)を見ていたところ、
母の日に妹たちとケンカして家を飛び出し同公園にやってきていた暦(および彼と一緒にいたひたぎ)に出会う。

その正体は11年前の母の日に「母親の家に行く途中で交通事故に遭い死亡した少女」であり、
その無念から成仏できずにいる地縛霊であり、怪異「迷い牛?」である。
この怪異に関わった者は決して目的地にたどり着くことなく、ひたすら道に迷う。
迷い牛(=真宵本人)にもその効果は及んでおり、幽霊となってからも母親の家を目指すものの、11年間ひたすら迷い続けていた。
この時点での真宵は「家に帰りたくないと思っている者」にしか見えず、暦と共にいたひたぎには認識されなかった。

最終的には忍野メメからの助言により、「怪異自身が知らない道」を通ることで母親宅へ到着するが、
11年間の再開発によって更地となっていた。
しかし真宵にとってそこは確かに母親の家であり、「ただいま、帰りました!」と涙ながらに叫んで無事成仏した。

……かに思えたが、エンディングにて普通に登場。
本人いわく「地縛霊から浮遊霊に出世した」とのことだが、それは出世と言っていいのか不明である。

性格は慇懃無礼で凶暴だが、小学生らしい可愛らしさを兼ね備える。
というか基本的に慇懃無礼・凶暴な立ち振る舞いは暦にしか発揮しないため、愛情表現や友愛表現であると思われる。
また、11年前に死亡した小学生とは思えないレベルの語彙力や知識、ユーモアセンスを誇っており、
高校3年生である暦に対してボケもツッコミも難なくこなす。

暦の名字(阿良々木)を噛むのはその代表例で、その後に「失礼、噛みました」「違う、わざとだ……」「かみまみた!」「わざとじゃない!?」という流れは 行数稼ぎ お約束となっている。

+ かみまみた一覧
阿良々々木さん
阿良々々々木さん
阿良木さん
アリャリャ木さん
良々々木さん
ムララ木さん
何(あ)良々木さん(※誤植を利用)
阿良々木…読子さんじゃないですか(※名前を噛む例)
修羅ら木さん
キキララさん
乾拭きさん
パラレ木さん
飽き飽きさん
ララバイさん
あららっきーさん
バララキさん
アメフラシさん

なお、猫物語(白)にて羽川翼と会ったときは全く噛まず饒舌に会話しているため、暦とのやりとりは間違いなくわざとである。


登場話


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最終更新:2025年06月14日 01:27