アンデルセン - やる夫は無茶振り王国の研究者のようです@ ウィキ

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【アンデルセン】

戦闘力？　射程？　機動力？

人間観察：A このキャスターの固有スキル。人間を観察し、理解する技術。
ただ観察するだけでなく、名前も知らない人々の生活や好み、人生までを想定し、
これを忘れない記憶力が重要とされる。
観察した相手のことであれば、ほとんど全知の域に達するチートスキル。

高速詠唱：E 魔術詠唱を早める技術。
彼の場合、魔術ではなく原稿の進みに多少の恩恵があるようだ。
まあ少々遅筆でも問題ない。スイッチにご案内しよう。

無辜の怪物：D 本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相をねじ曲げられたものの深度を指す。
彼の場合は"読者の呪い"により、童話作家としてのイメージで性格と肉体を塗りつぶされている。
具体的にはうろぶちめいた作風になってしまうらしい。

アイテム作成：C 魔術により様々な道具を作り上げる能力。
魔術は修得していないものの、宝具を応用した詩文により多少の作成はできる。
これのお陰で魔力EXが多少は生きる。

貴方のための物語（メルヒェン・マイネスレーベンス）
ランク：C
種別：対人宝具
レンジ：0
最大捕捉：1人
彼が書いた自伝「我が生涯の物語」の生原稿。
この宝具の真価は、この本を白紙に戻し、観察した人物の理想の人生・在り方を一冊の本として書き上げることで発揮される。
その本の出来が良ければ宝具として成立し、相手を本に書かれた通りの姿にまで成長させるのである。
効果の度合いは原稿が進むほどに高まり、数ページ程度ではほんの偶然しか起こせないが、脱稿すれば対象を“最高の姿”にまで成長させることが可能となる。
うまく決まれば全能域の力であり、実際CCCでは流出位階と呼べるレベルの効果を発揮しているが、
実際にそこまで達するかどうかは作品の出来次第なのでかなりの博打となる。

• • • がローマ的には運用面は何とかなる上、効果が絶大なのでかなりおいしい。