型月魔術

厳密には「型月魔術を神座魔術で再現したもの」となる。(魔術基盤が無いので、基本的には型月魔術そのものを行使はできない。英霊のように魔術基盤を持ってこれる者は別だが)
主な魔術
強化魔術:魔術を通して対象物を強化する。
投影魔術:士郎の物ではなく本来の形式。数分間だけレプリカを具現化する。使い捨て前提なら実戦でも使えなくは無い。
転換魔術:魔力や魂を別の物に移植する魔術。
宝石魔術:宝石に転換魔術で魔力をこめる魔術。詠唱などの手続きを省略して高度な魔術を瞬時に使用できるが、宝石なのでコストが高い。
置換:何かを何かで置き換える魔術。下位互換を作ることしかできない魔術だが、裏返すと相応の「対価」を用意すれば大体なんでもできるということでもある。極めると空間のつながりを置換したり(転送障壁のようなもの)、魂のありかを肉体から人形に置き換えたり、自分を英霊に置換したりできる。
支配:他の生物を支配する魔術。令呪もこの系統。精神干渉が主だが、それに限らず肉体や魂への束縛もふくむ。
ルーン魔術:ルーン文字を刻むことで対応する奇跡を引き出す。ただし、同じ文字でも術者の解釈によって異なる効果を示すこともある。火・防御・探索・硬化・遠見・早駆け・アトゴウラ・解呪・勝利・蘇生・忘却・変身など
ガンド:病を与える呪詛。物理的破壊力を持たせることも可能
黒魔術(ウィッチクラフト):生贄をささげることで対象を呪う魔術。
魔眼:見た者に魔術をかける技術。
結界:魔力で編んだ網を張り、境界部や内部を術者の都合の良いように作り変える魔術。基本的には移動できないので、陣地のような感じで使用する。基本的な効果は術者の守護。
最終更新:2015年03月28日 19:38