ドラゴン系の聖地で、地形としては連峰となっている。谷の形で入り口があるが、その通路はかなり険しい。谷を登り終えると広い台地となっており、
護国谷と似た風景となっている。
周囲を山々で囲まれた、まるで火口のような場所があり、そこには冷たい水を湛えたそこそこに大きな池があり、竜たちが水遊びをしたりする。
火口のような場所からは3つほど蛇行した洞窟があり、その支道のひとつの先には地下湖もある。洞窟は揺り篭に繋がる広間と、水没した先に未だに封印状態の
エルダードラゴンのいる広間につながっている。
後に奥にいる竜たちの主は目覚め、ついに632話において謁見が許された。奥に座するは主たる
紫晶竜であり、その次代となる
水晶竜、次次代となる
黄晶竜と、守護の
エルダードラゴンと共に存在する。金紅竜の誓約と盟約の血族たる王女
サビーネの決意と、
魔神まで出現する事態に対し、
水晶竜自らが
サビーネとともに「深遠」から出ることが決定された。
最終更新:2025年02月04日 17:11