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ひまわり美術館

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saionzi

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ひまわり美術館とは、熊将特別市にある美術館。
熊逃山の麓に位置する。
入場料は大人2000円、子供1000円。


概要


湯畑熊急HDが運営する、世界中のひまわりを集めることを目標とした美術館。
施設前には巨大なひまわり畑が広がる。

この博物館の目玉は「ゴッホのひまわり」のレプリカであり、巨大な鍾乳洞に突き刺さっている展示室には世界中の巨匠のひまわりのレプリカがある。

1階、2階、3階と見て行った後はエレベータで下におり、緩やかなスロープの展示室に入る構造になっています。スロープの展示室にはゴッホのひまわりのレプリカを置いています。

展示物


エントランス


《ひまわり大宇宙》
作者:小松 翠(こまつ みどり)

この壁画は、ひまわりを「太陽」と「宇宙」という二つの壮大なテーマで表現した作品です。
壁画の中心には、巨大な一つのひまわりが描かれています。その花弁はまるで灼熱の炎のように輝き、中心の種の部分は、無数の星々が瞬く銀河のようにも見えます。花びらの一枚一枚が、まるで宇宙を構成する星雲のように描かれており、力強い生命のエネルギーを感じさせます。
そのひまわりから放たれる光は、壁全体に広がり、周囲の空間を彩ります。この光は、観る人々の心に希望や勇気を与え、まるで宇宙の神秘に触れているかのような感覚をもたらします。
この壁画は、ひまわりという馴染みのあるモチーフを使いながらも、それを単なる花としてではなく、宇宙の根源的な力や生命の輝きとして捉えることで、観る者に深い感動を与えます。

1階展示室


1階展示室は「七浜のひまわり」をテーマに、七浜人が書いたひまわりを展示しています。

《ひまわりと風の舞》
宮田 洋子(みやた ようこ)

日本の屏風絵の形式で描かれた作品。金箔を背景に、風に舞い踊るひまわりがダイナミックに表現されています。

《ひまわりの雪景色》
東山 秋月(ひがしやま しゅうげつ)

東山秋月は、ひまわりが咲く季節とは対照的な、雪の降る風景の中にひまわりを描きました。画面は、冷たく静謐な冬の空気に包まれており、枯れて種を落とし、雪に覆われたひまわりが、まるで静かに春を待つかのように佇んでいます。この作品は、華やかな夏の姿とは異なる、ひまわりのもう一つの生命の側面、つまり「耐え忍び、再生を待つ」という姿を、侘び寂びの精神をもって描いています。

《ひまわりと水の鏡》
佐々木 遥(ささき はるか)

佐々木遥は、ひまわり畑の隣に広がる水田に、ひまわりが映り込む様子を描きました。水面は鏡のようにひまわりを映し出し、空と大地、そしてひまわりが織りなす幻想的な世界を表現しています。この作品は、現実と虚構、自然とそれを映す鏡という対比を通じて、ひまわりが持つ多様な表情と、その存在の深さを探求しています。

《さんふらわあああ!》
明日 虎(あす とら)

周囲から疑われ、嫌われても根強く生き続けるひまわりを描いた作品。枯れたひまわりに囲まれたいきいきとしたひまわりは、まるで現代社会に対する風刺を描いたようです。

《ゆはたん、ひまわりだよ。》
明日 虎(あす とら)

湯畑鉄道のキャラクター、ゆはたんがひまわりを持っている絵です。ゆはたんはどこか悲しげな目をして虚空を見つめています。展示位置が悪かったからか、ゆはたんが照明を見て目がやられているように見えます。

2階展示室


2階展示室は「世界のひまわり」をテーマに、さまざまな国の様々な人が描いた絵を展示しています。

《日盛りのひまわり畑》
ジャン=ポール・リヴィエール(Jean-Paul Rivière)

太陽が真上に輝く、夏の盛りのひまわり畑。光そのものが主役となり、画面から圧倒的なエネルギーが感じられます。

《夕暮れのひまわり》
ジャン=ポール・リヴィエール(Jean-Paul Rivière)

夕暮れ時のひまわり畑を、憂いを帯びた色調で描いた作品。一日の終わりと静寂を表現しています。

《雨上がりのひまわり》
ジャン=ポール・リヴィエール(Jean-Paul Rivière)

雨上がりのひまわり畑。花びらについた雨粒が光り、瑞々しい生命の息吹が感じられます。

《ひまわりと風車》
ジャン=ポール・リヴィエール(Jean-Paul Rivière)

ひまわり畑の遠景に風車を描き、自然と人間の営みの調和を表現しています。
《小さなひまわり》
ジャン=ポール・リヴィエール(Jean-Paul Rivière)

一輪の小さなひまわりをクローズアップ。生命のミクロな美しさを表現しています。

ジャン=ポール・リヴィエールは生前数多くのひまわりの絵を残し、その数1000以上と言われています。周囲にひまわり狂と言われた彼の作品は現在大半がぽっけないないされており、ジャン=ポール・リヴィエール財団はひまわりの絵に対して一枚8億ドルの懸賞金をかけています。
この絵たちは10億ドル払って所有者に譲ってもらったものです。

《夜のひまわり、月光に照らされて》
エマニュエル・デュボア(Emmanuel Dubois)

夜のひまわり畑を月明かりで描いた作品。神秘的で幻想的な美しさを放っています。

《燃える太陽の花》
カルロス・メンドーサ(Carlos Mendoza)

メキシコの伝統的な色彩感覚を取り入れ、ひまわりを「燃える太陽」として描いた情熱的な作品です。

3階展示室


3階展示室は「著名なひまわり」をテーマに、著名なひまわりのレプリカを5枚展示しています。

《ひまわりのある庭の女性》(レプリカ)
《ひまわりの花束》(レプリカ)
クロード・モネ作
《ひまわり》(レプリカ)
グスタフ・クリムト作
《花瓶のひまわり》(レプリカ)
アンリ・マティス作
《ひまわり》(レプリカ)
エゴン・シーレ作

ゴッホの「ひまわり」展示室


3階展示室にあるエレベーターに乗り込み、数十秒で到着。エレベーターホールには「第一のひまわり」のレプリカがあります。

《第一のひまわり》(レプリカ)
エレベーター降りてすぐ目の前、ゴッホのやつ。
《第二のひまわり》(レプリカ)
スロープをゆっくり降りて行った先。
《第三のひまわり》(レプリカ)
同上
《第四のひまわり》(レプリカ)
同上
《第五のひまわり》(レプリカ)
同上
《第六のひまわり》(レプリカ)
同上
《第七のひまわり》(レプリカ)
同上

《ひまわりの記憶 - 黎明》
小松 翠(こまつ みどり)

スロープの先、上りエレベーター乗り場前のホールにある壁画。
この壁画は、美術館の開館を祝し、そしてひまわりという存在が持つ「再生」と「希望」のテーマに焦点を当てて描かれています。
画面は、夜明け前の闇から、ゆっくりと光が差し込んでくる様子を表現しています。画面下部は深い青や黒で覆われ、かすかにひまわりの枯れた姿が見えます。しかし、画面上部には、金色や白の光が徐々に広がり、その光の中には、生まれたばかりの瑞々しいひまわりのつぼみや、力強く空に向かって伸びる茎が描かれています。
この壁画は、ひまわりが太陽の光を浴びて成長し、そして枯れて、また次の世代へと命をつなぐ、その循環を描いています。闇の中から光へ向かうひまわりの姿は、困難を乗り越えて希望を見出す、人間の姿とも重なります。


館内


ゴッホのとこは業火の向日葵丸パクリ。

1階エントランス

1階展示室

2階展示室

3階展示室

エレベーター(降り用)

ゴッホ「ひまわり」展示室
(螺旋状の緩やかなスロープ、業火の向日葵もろパクリ)
エレベーターホール(壁画んとこ、スロープの先端)

エレベーター(上り専用)

1階エントランス

ひまわり畑


全て成功な偽物で、一年中咲き続ける。
時々熱でおかしくなったやつが太陽の方を向かなくなるが、大抵は太陽を追いかけるようになっている。
時々カメラがある。
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