大和

総合評価点 215/400
艦種 戦艦
艦型 大和型1番艦
艦名 大和
かんめい やまと
艦艇列伝 大日本帝国海軍が来る艦隊決戦のために建造した、圧倒的な攻撃力を誇る史上空前の巨大戦艦。ロンドン軍縮条約明けを見越して設計された本艦は46cm三連装砲三基をはじめ数々の新機軸を搭載したものの、海戦の様相は大艦巨砲から航空戦へと移り変わっており、真価を発揮する機会はついに訪れなかった。昭和20年4月、坊ノ岬沖海戦にて米空母艦載機の集中攻撃を受け沈没。

最高ステータス
評価点 50/100
戦力 9713
HP 9381 火力 2193
雷撃 0 装甲 1557
速力 332 命中 1029
対空 848 対潜 0
索敵 627 搭載数 0
Cost 35 士気減 D
コメント サービス開始初期は高火力・重防御と優秀であったが、より高性能な戦艦が実装されるに伴い相対的に低性能となっていったため一度上方修正が行われ、見違えるほどの性能向上を果たし、特に火力の向上は目を見張るものがあった。総合戦力値が改大和より高いのは改大和実装後に上方修正されたためである。しかしまたもや次々と高性能な戦艦が実装されていき、もはや自慢の火力すら低い部類である。現状全てのステータスにおいて低性能であるため、攻撃艦としても盾艦としても運用しにくい。

評価点 75/100
Rank0 超戦艦の装甲 敵全体の砲撃ダメージを15%ダウン
Rank1 鉄壁 戦艦と重巡からの砲撃ダメージを20%カット
Rank2 耐久強化 最大HPが1800アップ
Rank3 鉄壁 戦艦と重巡からの砲撃ダメージを20%カット
Rank4 装甲強化 装甲値が300アップ
Rank5 超戦艦の装甲 敵全体の砲撃ダメージを15%ダウン
コメント 本艦の有する「鉄壁」はダメージカットが最大でも40%とやや低いが、それを補って余りあるのが「超戦艦の装甲」である。この大和自体のHP・装甲が低くすぐ沈むためその効果を感じにくいかもしれないが、すべての戦艦はもともと自前で砲撃ダメージカットを有しており、本艦を艦隊に編成するだけでさらに受ける砲撃ダメージを大幅に低減できるため、敵との砲撃戦では非常に有効だ。もちろん本艦が沈んでも戦闘終了までこの効果は残り続けるため、まさに編成するだけで価値がある(ただし砲撃戦に限る)艦といえる。そして、同様の効果を持つ艦艇は現状この大和以外には存在しない(重要)。

評価点 50/100
史上最大の戦艦Ⅳ 味方日本艦艇の全性能を15%アップ
コメント サービス開始初期は非常に汎用性の高い極めて強力な旗艦技であったが、現在では配布の超大和-3周年記念型にすら劣っており旗艦として編成する機会は少ないであろう。

戦技(Lv.10)
評価点 40/100
[攻撃] 全砲門斉射Ⅴ 80%で発動、水上艦最大6隻に威力100%の砲撃を行う。
[反撃] 反攻射撃Ⅳ 25%で発動、攻撃してきた艦艇単体に威力120%の砲撃を行う。
習得枠
習得枠
[反撃] 習得枠
コメント サービス開始初期はこれでも強力な部類であったが、現状では性能不足である。「全砲門斉射Ⅴ」は発動率・威力ともに並であり、加えてより上位の「全砲門斉射Ⅵ」が登場したことにより一層肩身が狭くなっている。「反攻射撃Ⅳ」も上記同様に性能不足が露呈しており、威力はともかく発動率があまりにも低いため活躍する機会がほとんどない。また本艦は第5戦技枠に反撃戦技を習得可能だが、反撃戦技は敵の攻撃を耐えきらねば発動しないため、低耐久ゆえに沈みやすい本艦との相性は良くない。

【総評】
  • 本艦は旗艦技・戦技ともに旧式と言わざるを得ず、またステータスも低いため艦隊主力としての活躍はほとんど期待できない。しかし艤装錬成は味方戦艦と連携した砲撃戦時に限られるとはいえ非常に有効である。これらのことから攻撃艦としての運用はお勧めできず、砲撃戦時における味方のダメージカットを担う支援艦としての運用がお勧めである。また、艤装錬成の効果は本艦の沈没後も有効であることから、沈没してもしなくてもほとんど戦局に影響を与えない(与えられない)本艦にあえて攻撃を引きつける防壁系戦技を習得させ、身代わり(いわゆる盾艦・壁艦)とするのが遺憾ながら現状最も有効な本艦の運用法であろう。

【最終評価日】2021/02/15

閲覧数

今日: -
昨日: -
合計: -

↓コメント等

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2021年04月04日 18:28