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Scaniverse

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このページではScaniverseを利用してWayspotの申し立てや報告を送る方法、世界中のWayspotを確認する方法について紹介しています。Scaniverseの詳細はこちら

注意点

ScaniverseはWayfarerアプリの代替とされていますがWayfarerアプリの機能を全て引き継いでいるわけではありません。また、Scaniverseと以下で紹介しているGeospatial BrowserはScopelyに移管されないため、Wayfarerの移管完了後はWayfarerアプリの代替としては使えなくなると予想されます。

Scaniverseとは

3Dスキャンを作成し共有するアプリです。ポケモンGOにもポケストップやジムのスキャン機能は搭載されていますが、Wayspotの報告や申し立てに活用することは出来ません。一方このアプリはスキャンデータを共有しWayspotの報告や申し立てに活用出来る強みがあります。

準備

Niantic Scaniverseをダウンロード(iOS)/(Android)してください。初回のみアカウント登録が必要なので、Scaniverseを開いて右上の人型アイコンを選びます。誕生年月の入力を求められるので選んでください。Googleアカウントを選び、Scaniverse専用ネーム(※データを公開時に表示されます)を登録して完了です。

3Dデータの撮影方法

中央下部の+からSplatを選び、カメラの許可をオンにします。中央下部の撮影開始ボタンを押すと、撮影中の範囲がジワジワと読み込まれます。対象物を360°回って撮影したり自分は動かず360°撮影するなどして、データを深く広く読み込んでいきます。
2分程度撮影したら撮影を終了し処理を待ちます。処理が終わると取得した3Dデータが表示されます。チームのアナウンスによると、この時に表示されるENHANCE(向上)を推奨するとのことです。ENHANCEをしても再びENHANCEの表示が出てきましたが、1回やれば十分だと思われます。
マップに登録したい場合はPost to Mapを、したくない場合はSave & Closeを選んでください。

3Dデータのリンク取得方法

ライブラリから撮影したデータをタップし共有を選びます。リンクの共有を選ぶと3Dデータのリンクを取得出来ます。取得したリンクを各報告や申し立て記入欄に添付することで、撮影した3Dデータをマップに登録しない形で提供出来ます。

3Dデータの削除方法

ライブラリから撮影したデータを選び、三点リーダーからスキャンの削除を選びます。データを送信済の場合は、人型アイコンのPUBLIC(マップ登録)またはUNLISTED(マップ未登録)からも削除してください。

Geospatial Browserと連携する

Geospatial BrowserはWayspotに登録された3DデータをダウンロードしてARコンテンツに活用するためのツールですが、Wayfarerアプリのように世界中のWayspotを閲覧する方法としても利用出来ます。Wayfarerアプリと比べて視認性には劣りますが、Wayfarerアプリの代替としては十分と言えます。

まずはScaniverseをダウンロードしたあとブラウザからNiantic Spaitial PlatformにLightshipアカウントでサインインし、Geospatial Browserを起動します。適当なWayspotを選び詳細を見るを選ぶとQRコードが出てきます。それを(スマホからであればGoogleアプリなどから)読み込み、現在の位置情報の使用を許可すると開発者モードになります。
開発者モードになっていると、Scaniverseの画面上に折りたたんだ地図のアイコンが表示されるようになります。それをタップすると地図上にWayspotが表示されるようになります。開発者モードになっていない場合はライブラリから歯車を選び、Nianticデベロッパーモードをオンにしてください。
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