このページは数あるニコニコ歴史戦略ゲー動画の登場人物について、各動画内での列伝をまとめていくものとして用意しました。
主役級の活躍を見せた人物はもとより、名脇役、好敵手からネタ☆キャラまで幅広く紹介されるページになることを願います。
ここでは三国志の人物について扱います。
参考用リンク先(需要のありそうなものがあれば随時追加推奨)
武安国
(ブアンコク)
(演義の登場人物)孔融に仕える鉄槌の名手。虎牢関の戦いで呂布と一騎討ちをするが、片腕を切られて敗れる。要するに、呂布の引き立て役。同じような引き立て役にされた武将達の中では、生還した珍しい人でもある。
唯一の登場場面でのあんまりな描写のせいか、三国時代の人物としては変わった名前のせいか、ネタ的に妙な人気が有る。11では顔芸武将になっている。
		| 三國志IX | 統率 51 | 武力 75 | 知力  8 | 政治 17 |  |  | 
		| 三國志11 | 統率 67 | 武力 83 | 知力 34 | 政治 33 | 魅力 36 |  | 
    
    
        | + | 武安国軍(プレイヤー勢力)君主。 ※純プレイ動画 | 
武安国軍(プレイヤー勢力)君主。わざわざ孔融を戦死させて君主にしての純プレイ動画。
タイトルに「パクり」とあるのは、「イナゴ」の影響を受けて始まり、併走した動画であったため。
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文鴦
(ブンオウ)
(238~291)魏・晋の武将。文欽の子。字は次騫。父とともに毌丘倹の乱に参加して呉に亡命。諸葛誕が乱を起こすと援軍に向かったが、父が諸葛誕に殺されたため、司馬師に降伏した。
演義では司馬師の鎮圧軍を相手に華々しい戦いを見せ「趙雲の如し」と記述された。史実でも撤退時に僅か十数騎で敵軍の追撃を振り切り、文鴦の武勇を目の当たりにした司馬師は目玉が飛び出すほど驚愕したとか。
		| 三國志IX | 統率 75 | 武力 90 | 知力 64 | 政治 45 |  |  | 
		| 三國志11 | 統率 76 | 武力 91 | 知力 60 | 政治 32 | 魅力 63 | 急襲/弩兵A,騎兵S | 
    
    
        | + | 曹操軍武将 | 
曹操軍に初めて登用された武将。
下ネタ耐性が無いのか、曹操にからかわれる。
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文欽
(ブンキン)
(?~257)魏の揚州刺史。字は仲若(チュウジャク)。文鴦の父。司馬氏の専横に怒り毋丘倹とともに反乱を起こすが、失敗し呉に亡命。
諸葛誕が司馬氏に対して反乱を起こすと、呉将として援軍に向かうが、その諸葛誕と対立して殺害されてしまった。
人間関係の構築が上手くなかったことが拡大解釈されてしまい、歴戦ゲ動画界隈では「友達がいない」キャラになっていることが多い。「息子は三国後期最強の人」などと、まるで
息子が本体
みたいな呼ばれ方をされたりもする。
		| 三國志IX | 統率 76 | 武力 82 | 知力 56 | 政治 33 |  |  | 
		| 三國志11 | 統率 74 | 武力 83 | 知力 43 | 政治 34 | 魅力 22 | 槍兵A,戟兵A | 
    
    
        | + | 劉禅軍(プレイヤー勢力)武将 | 
劉禅軍五虎大将軍の一人。通称「友達いない文欽」。
劉禅たちにもさんざんな扱いをされている。
 この動画のキャラ付けが広がって、他の動画でも友達がいなくなるとは。
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        | + | 張繍軍武将 | 
漢中にて次男文虎が張繍軍に寝返ったことで、文鴦と共に合流(実際には漢中の在野に居た)。
思ったことを包み隠さず言ってしまう上に、自分の事は棚上げという、「友達いない文欽」。
 息子達にすらフォローして貰えない。
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        | + | 曹操軍(プレイヤー勢力)武将 | 
出撃は兵1でという縛りのあるプレイ動画。やっぱり「友達いない文欽」。 
この戦争が終わったら、相棒の兵士と友達になるんだと願う孤独な武将。その願いがかなう日は来るのか。
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文醜
(ブンシュウ)
(?~200)袁紹配下の猛将。顔良が討たれたと聞き、復讐のために当時袁紹の下にいた劉備と共に出陣。延津の戦いで曹操の策にかかり、戦死した。
演義では獬豸(かいち)という異相の瑞獣に似ていると描写され、関羽に討ち取られた。
顔良と共に、袁紹軍の二枚看板として知られる。愛称は「ブサメン」。顔が良いの(イケメン)と醜いので、セット扱いされることが多い。
		| 三國志IX | 統率 82 | 武力 95 | 知力 25 | 政治 24 |  |  | 
		| 三國志11 | 統率 78 | 武力 94 | 知力 25 | 政治 25 | 魅力 38 | 騎将/槍兵A,弩兵A,騎兵S | 
    
    
        | + | 序盤の好敵手 | 
袁紹軍の二枚看板。
相棒の顔良と比べると、より血気盛んな性格。
 第24話に於いて顔良・審配と共に行った決死の諫言は、最早伝説と言って良い。
 
 
「悔しいのです! 殿!!!!!!」
 
 
その後の決戦に於いては、冒頭で馬超と誇りを賭した死闘を繰り広げ、最後まで獅子奮迅の活躍をした。
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最終更新:2013年01月25日 23:42