このページは数あるニコニコ歴史戦略ゲー動画の登場人物について、各動画内での列伝をまとめていくものとして用意しました。
主役級の活躍を見せた人物はもとより、名脇役、好敵手からネタ☆キャラまで幅広く紹介されるページになることを願います。
ここでは三国志の人物について扱います。
参考用リンク先(需要のありそうなものがあれば随時追加推奨)
李傕
(リカク)
(?~198)董卓の武将。字は稚然(チゼン)。
董卓殺害後に王允に反旗を翻し、同僚の郭汜とともに長安で暴政を振るう。郭汜とは親友であったが、後に郭汜の妻のせいで仲違いした。献帝を失った後は勢力は弱体化し、最期は曹操に殺された。
巫女を集めて邪神を祀っていたという。「巫女萌え」「巫女狂い」なんて呼ばれることも。
三國志IX |
統率 66 |
武力 72 |
知力 29 |
政治 3 |
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三國志11 |
統率 69 |
武力 72 |
知力 24 |
政治 1 |
魅力 17 |
騎兵A |
+
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董卓軍武将 |
潜入していた東風谷早苗(巫女)に一目惚れ、熱烈なアタックを仕掛ける。
これが八坂神奈子の逆鱗に触れ、董卓軍はあっさり滅ぼされた(更に神奈子を義母さん呼ばわり)。
その後は神奈子軍に所属しているが言動は相変わらず。
ちなみに、うp主の言うように李傕は邪教にはまっていて巫女を重用していたらしいので、ある意味史実通り。
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陸抗
(リクコウ)
(226~274)三国後期の呉の将。陸遜の子。字は幼節(ヨウセツ)。
晋の羊祜とは敵ながら互いを認め合う仲であった。
優れた軍事指揮官であるとともに、政治的な識見も高かった。子は、文人として高名な陸機・陸雲。
愛称は「りっこたん」。
三國志IX |
統率 90 |
武力 55 |
知力 92 |
政治 85 |
|
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三國志11 |
統率 91 |
武力 63 |
知力 87 |
政治 85 |
魅力 87 |
精妙/槍兵A,戟兵A,弩兵S,兵器S,水軍S |
+
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孫堅軍⇒陶濬軍。 |
孫堅軍の一角として陶濬軍勢力へ侵攻、ルーミアをスナイプする。捕縛された後、執拗な勧誘を受けるも頑として跳ねつけてきた。が、「自分を撃った相手を仲間にしてこないとクッキー食べちゃ駄目」と言いつけられて説得に来たルーミアの泣き落としに根負け。以後は陶濬軍の主要人物の一人として活躍を見せる。
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陸遜
(リクソン)
(183~245)呉の将。字は伯言(ハクゲン)。
関羽を破ることに功績を挙げ、さらに報復戦を仕掛けてきた劉備を火計により返り討ちにした(夷陵の戦い)。しかし呉の後継者争いの際、讒言により孫権に責められ、憤死した。
演義では美男子として描かれており、コーエー作品では美形キャラ。ファンの前で「夷陵の戦いの際の年齢」と「園田陸遜」の話は禁句。
三國志IX |
統率 98 |
武力 66 |
知力 96 |
政治 90 |
|
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三國志11 |
統率 96 |
武力 69 |
知力 95 |
政治 87 |
魅力 90 |
鉄壁/戟兵A,弩兵S,兵器S |
+
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韓玄軍武将 |
韓玄軍武将。黒幕として暗躍し、韓玄軍の勢力拡大をもたらしている。
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李儒
(リジュ)
(?~?)董卓の参謀(演義では娘婿)。少帝弁を毒殺したことが後漢書に記されている。演義では董卓を打倒した王允に殺されたが、正史では董卓の死後も生きながらえており、王允の処刑後、李傕から侍中に推薦された。献帝から粛清されかけたこともあるが李傕によって助けられている。
三國志IX |
統率 61 |
武力 29 |
知力 94 |
政治 70 |
|
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三國志11 |
統率 61 |
武力 26 |
知力 93 |
政治 75 |
魅力 38 |
徴収 |
+
|
董白軍武将。 |
董白の配下で、董白との掛け合いの相方。危難を察知して王允を身代わりに立てる能力に長けている。数多ある三国志動画の中で、多分最も親しみやすい李儒。
|
+
|
董卓軍武将→袁術軍武将 |
董卓の元配下で、董卓軍武将の中では一番最初に加入した(裏切った)武将の上、悪人的な言動からここでも悪党かと思われたが意外に好々爺だった人。
そのギャップの所為でしばしば「お前が言うな」というコメが付けられる。
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李典
(リテン)
(?~?)曹操の配下。字は曼成(マンセイ)。
武芸よりも学問を好んだという。張遼とは不仲だったが、合肥の戦いでは私情を挟まず張遼・楽進らと団結、10万もの孫権軍を打ち破った。演義ではよく夏侯惇や曹仁らのブレーキ役として描かれる。生没年は不明だが、36歳という若さで死亡している(陳寿に「名声の割に資料が少なくて困る」と愚痴られている)。
「三国志大戦」のR李典の絵師は『MMR』の石垣ゆうき。容貌も台詞もその主人公にしか見えないことから「キバヤシ」と呼ばれる。歴戦ゲーでも「李典=キバヤシ」というイメージが定着している。
三國志IX |
統率 77 |
武力 78 |
知力 78 |
政治 72 |
|
|
三國志11 |
統率 78 |
武力 77 |
知力 79 |
政治 74 |
魅力 65 |
射程/槍兵A,戟兵A,弩兵A,兵器S, |
+
|
... |
キバヤシ。「話は聞かせてもらった!」と何の前触れもなく現れる人物。大抵分かり切った事を言うだけだったり他者の不安を不必要に煽ったりする。「李典=キバヤシ」イメージの端緒。
|
+
|
何進軍⇒張繍軍。 |
キバヤシ。劉度シリーズと同様、初登場時から自軍にとって不吉なことを叫び士気を下げるエアークラッシャー。その度に動画内人物や視聴者からツッコミが入る。何進軍から張繍軍に参入しても相変わらず。
|
+
|
... |
キバヤシ。他のシリーズに比べると、敵にとって不吉な事を言う。
|
+
|
博麗神主軍⇒陶濬軍。キバヤシではない |
初登場時は蒼天風味。東方キャラ犬走椛にバリスタである「李典弩」を放った。しかしその93で再登場した時の発言からすると・・・。
|
+
|
キバヤシではない |
キバヤシではなく、普通の武将として登場するのだが、毎回必ず緑コメによるキバヤシセリフが添えられる。
視聴者サービスか、実際にキバヤシセリフを喋ったことも。
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ニコニコ大百科――――
劉焉
(リュウエン)
(?~194)字は君郎(クンロウ)。後漢の建国者、劉秀の庶子の子孫。
若くして州や郡の役所に勤め、南陽郡太守、冀州刺史などを歴任した後に益州牧として割拠。後の蜀漢の先駆けとなった。
演義では黄巾の乱の頃の幽州太守であり、その時に劉備らと出会った事になっている(史実に幽州太守だった記録はない)。
三國志IX |
統率 51 |
武力 36 |
知力 76 |
政治 81 |
|
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三國志11 |
統率 53 |
武力 38 |
知力 80 |
政治 81 |
魅力 85 |
兵器A |
劉虞
(リュウグ)
(?~193)字は伯安(ハクアン)。幽州牧。皇族に繋がる名門の出で、善政を敷いた。
対異民族の融和派として烏丸や鮮卑などでもその人徳は名高く、袁紹からは反董卓の旗印として皇帝に推戴する動きもあった(本人は断った)。
しかし異民族討伐派の公孫瓚から目の敵にされて捕らえられ、多くの助命嘆願を無視して処刑された。
ゲーム的には早々に滅ぼされる勢力の一つ。
三國志IX |
統率 56 |
武力 44 |
知力 70 |
政治 91 |
|
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三國志11 |
統率 55 |
武力 33 |
知力 69 |
政治 78 |
魅力 92 |
親烏 |
+
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劉虞軍君主 |
拠点は交趾。荊州をめぐって二階堂と激戦を繰り広げる。皇族としての威厳を持ち、「中華の秩序」のために立ち上がったシリアス君主。
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劉賢(リュウケン)
(演義の登場人物)零陵太守・劉度の子。演義にのみ登場する。なお、吉川三国志では劉延の名で登場する。荊州南部に侵攻した劉備に戦いを挑むが破れて捕らえられ、責任を全て邢道栄に押し付けて命乞いする。父を説得してともに劉備の配下に降る。
三國志IX |
統率 53 |
武力 60 |
知力 52 |
政治 45 |
|
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三國志11 |
統率 54 |
武力 66 |
知力 51 |
政治 40 |
魅力 52 |
|
+
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劉度の子。 |
劉度の子。水軍都督として活躍した。
|
+
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お師さん |
初期に「阿斗の師匠」というネタで登場。元ネタは北斗の拳の「リュウケン」。
のちに実際に「リュウケン」の顔グラでゲーム中に投入(能力値も強化)。
北斗神拳伝承者は一人だけ、ということなのか、101匹の阿斗たちの前に立ちふさがる壁となる。
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留賛
(リュウサン)
(183~255)呉将。黄巾賊討伐の際に脚を負傷し歩行困難になったが、自ら脚の筋肉を斬り、(脚を引きずりながら)歩けるようになったという。
戦場では髪を振り乱し部下とともに大声で歌ってから戦い、負け無しであったという。255年、陣中で病に倒れ撤退中に追撃を受け戦死。この時は病気で歌う事が出来なかったとされる。
前述の歌の逸話から、紙芝居などで出場する際には歌ネタを振られる事が多い。「キャーリューサーン」とも。
三國志IX |
統率 73 |
武力 74 |
知力 64 |
政治 58 |
|
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三國志11 |
統率 78 |
武力 75 |
知力 64 |
政治 57 |
魅力 62 |
推進/槍兵A,戟兵A,水軍A |
+
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北郷軍(プレイヤー勢力)初期家臣 |
北郷軍(プレイヤー勢力)初期家臣の一人。
「
熱情の律動
」を歌いながら登場。
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劉循
(リュウジュン)
(?~?)劉璋の子。劉備の侵攻に対し、張任とともに雒城で1年にわたって頑強な抵抗を示した後、劉備に降伏している。
父や弟が任地荊州で呉に降った後も、終生蜀に仕えた。
三國志IX |
統率 46 |
武力 51 |
知力 40 |
政治 51 |
|
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三國志11 |
統率 63 |
武力 46 |
知力 41 |
政治 50 |
魅力 57 |
|
+
|
メイン循 |
メイン循きた!これで勝つる! 劉循が加入した
第10回
ではMADムービーがつくられた(8:15-)。実はこのネタのためにシリーズがはじまったとも。
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+
|
劉循軍君主 |
ニューヒーローの中ではしぶとく生き残り、河北を三分する勢力を築くに至る。
自由を求める主人公っぽいキャラ付けがなされている。
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劉璋
(リュウショウ)
(?~219)劉焉の子。字は季玉。蜀を統治していたが、張松・法正・孟達が引き入れた劉備に国を奪われてしまう。
その後荊州に移されたが、この地が呉に攻略されると孫権に降伏した。
劉備による蜀の奪取を正当化するため必要以上に貶められている節も有るが、基本的に暗愚扱い。ただ劉備との戦いでは民の苦難を思い、焦土作戦の進言を退けるという逸話もある。
三國志IX |
統率 3 |
武力 3 |
知力 5 |
政治 33 |
|
|
三國志11 |
統率 16 |
武力 5 |
知力 9 |
政治 38 |
魅力 65 |
|
+
|
暗愚 |
暗愚たちに暗愚扱いされる、ひどい扱われよう。しまいには……
|
+
|
101匹 |
暗愚な武将が101匹で……という、自称「パクり動画」。配下劉璋は横光版。「101匹阿斗ちゃん」のスピンオフ的な作品であり、「101匹阿斗ちゃん」側にも影響を及ぼした。詳しくは作品解説記事にて。
|
劉禅
(リュウゼン)
(207~271)劉備の子。幼名は阿斗(アト)、字は公嗣(コウシ)。劉備の跡を継いで蜀の二代皇帝となったが、魏に国を滅ぼされた。「阿斗」は中国語では無能・暗愚の代名詞とされるが、暴君ではない。三国時代の皇帝で在位期間は最長(40年)であり、演義による脚色の被害者と見て再評価を図る機運も一部にはある。
三國志シリーズでは
逆コーエー補正
を受け、近作では完全なネタ武将扱い。「三国志11」では能力値3594(サンゴクシ)、魅力56(十の位と一の位を足すと11)と能力値を語呂合わせで遊ばれる始末。主催の評定はもはや公式MAD。
このままコーエーは彼をネタキャラ扱いし続けていくのかと
思いきや
・・・?
三國志VII |
武力 33 |
|
知力 34 |
政治 27 |
魅力 62 |
|
三國志Ⅸ |
統率 3 |
武力 2 |
知力 4 |
政治 7 |
|
|
三國志Ⅹ |
統率 3 |
武力 5 |
知力 9 |
政治 4 |
魅力 64 |
|
三國志11 |
統率 3 |
武力 5 |
知力 9 |
政治 4 |
魅力 56 |
強運 |
信長の野望 嵐世記 |
統率 14 |
|
知略 34 |
政治 38 |
野望 37 |
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- 三国志11の劉禅の評定だけ。(
動画
) 【三國志11】
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公式MAD |
タイトル通り、三国志11の劉禅の評定場面の会話をつなぎあわせた動画。
ネタ動画にしか見えないが、これが公式の評定シーン。それにしてもこのスタッフ、ノリノリである。
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+
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キャラブレイクあり? |
大抵のシリーズで最弱のネタキャラとして登場することが多い彼だが、この呂布シリーズではゲストキャラである魔理沙とブロリーにしごかれ、チートキャラに変貌している。
通称「最強の息子」。だがその割りに動画内で活躍している姿は少ない。
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+
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主役? |
劉禅と黄皓が追放される場面から始まる本動画の、おそらく主役。黄皓・氏真・ジョンが大活躍する中で、すっかり空気と化している。それがまた劉禅らしくていい。さらに最近では兵1を持つチャッカマンとして不遇の対応を受けているが、その火計で多くの敵兵を葬っている。
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+
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主役および一軍、キャラブレイクあり |
タイトル通り君主の劉禅と100匹の劉禅が配下に加わっている。
内政、軍事、人材登用すべてにおいてダメッぷりを発揮。「塵は積もっても塵」状態である。
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+
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... |
140話でうp主のMチートイベントの一つで逃走中のランスによって試し切りされ死亡。
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+
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博麗神主軍武将 |
101匹阿斗ちゃん(呂布シリーズ?)の影響を受けてチートキャラ化。
統率 89 |
武力 30 |
知力 80 |
政治 83 |
攻城以外兵法全て習得&熟練度1000 |
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+
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司馬懿軍兵器 |
暗愚型攻防支援戦闘兵器RYU-ZEN。通称「ANG」。
黄月英が中心になって開発した最終鬼畜兵器。熟練度が限界突破しており(全熟練度3594=三国志というコーエーネタ)、
凄まじいほどのガード率とスナイプ率でレミリア軍に大損害を与え、視聴者を震撼させた。劉禅なのに。
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+
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主役 |
劉禅軍君主。
三国志世界に春秋戦国の英雄が登場するこの世界で、三国志枠から趙雲と黄皓を配下に登場。
春秋戦国枠からも同一構成で暗君(斉景公)・忠臣(晏嬰)・佞臣(梁丘拠)が配下に加わっている。
本編が始まる前の解説編では意外に聡明なところを見せており、本編でも基本的に素直。
景公が馬鹿殿役を引き受けているのと、晏嬰がよく補佐しているところが大きい。
さすがは「何色にも染まる」と評されただけのことはある。
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+
|
大妖精軍強制加入枠 |
他の動画とは打って変わって、弩兵隊を率いて連鎖率も高い、洒落じゃなく活躍する劉禅である。
あまりに真面目すぎる性格な上にサバイバルな食事をしていた。
親父とは大違いである。
ちなみにこの作品の何かの武将同様彼にも覚醒条件がある。
それはあまりにも厳しい条件である……が、視聴者は「彼ならばきっと成し遂げられる」と信じている。
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+
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初期メンバーの一人。 |
博多の町でジョン欠地王とともに氏真の仲間となる。
初期メンバー唯一の火攻め使いとして序盤の城攻めで活躍する。高能力武将が加入した中盤以降は行政官としてその手腕をふるっている。
|
+
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劉禅軍君主、再評価済み |
黄皓・閻宇ともども再評価済み。王者の雰囲気を漂わせた劉禅。
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関連動画――――
劉岱
(リュウタイ)
(?~192)字は公山(コウザン)。劉繇の兄、兗州刺史。清廉な皇族兄弟として人望があったという。史実で同姓同名同字の人物がおり、さらにどちらも兗州で働いたため演義で混同されている。
正史では黄巾の乱で戦死。混同されたもう1人の劉岱(生没年不詳)および演義では曹操に仕え、徐州で劉備と戦った。
三國志IX |
統率 56 |
武力 64 |
知力 36 |
政治 68 |
|
|
三國志11 |
統率 53 |
武力 65 |
知力 32 |
政治 54 |
魅力 42 |
|
+
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長官。 |
HELLSINGのペンウッド卿とグラが似ているというだけで長官ポジションを割り振られた。
|
HELLSINGのMADであるこの作品で、ペンウッド卿役で特別出演。
劉度
(リュウド)
(?~?)荊州零陵郡の太守。史実の人物で、荊州南部に劉備が進攻した際に降伏したことが記録される。演義では劉賢・邢道栄のエピソードが挟まれ、趙雲ら劉備軍の活躍を引き立てている。
いわゆる
荊州四英傑
の一人。ニコニコ動画では、人気を博した「劉度シリーズ」で知名度が高い。愛称「劉度様」。
三國志IX |
統率 11 |
武力 25 |
知力 29 |
政治 47 |
|
|
三國志11 |
統率 25 |
武力 23 |
知力 26 |
政治 49 |
魅力 53 |
|
+
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群雄の一人。劉度様。 |
群雄の一人。劉度様。歴史を修正OPで紹介あり。
英傑仲間の「金ちゃん」の家に遊びに行った帰りに「お客さん」を連れて帰ったところから、歴史に挑む壮大なドラマが幕を開くことになる。テーマソングは「笑点」。
視聴者は長い物語をともにするうちに、劉度の軽い性格が凡人には理解できない広大無辺の将器の表れだと思うようになるだろう。息子に無能の顔呼ばわりされたその顔も、慈愛に満ちあふれた名君の顔に見えてくる。
|
+
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蒼天曹操軍配下 |
曹操(蒼天?)の事を「もうと君」と呼んでしまい、南蛮へ飛ばされてしまった。
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+
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荊州四英傑with戦国四君の一角 |
劉度シリーズの影響を受け、飄々とした性格付け。「君」はひらがなで呼ぶので「孟嘗くん」は困っている。
実は息子の劉賢ともども、とある一芸の持ち主。
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劉備
(リュウビ)
(157~223)字は玄徳(ゲントク)。前漢の皇族の末裔とされ、各地を渡り歩き、諸葛亮の献策で荊州と益州を領有、蜀漢の初代皇帝(昭烈帝)となった。人望により多くの人を集め、その生涯は物語化されて「三国志演義」の主人公となった。
日本での創作物では聖人君子として描かれることが多かったが、『蒼天航路』の影響で「莚売りの親分」っぽいフランクなあんちゃん的な描かれ方も広がっている。
身の丈七尺五寸(現代換算で約178cmくらい)と正史に記述がある。
三國志IX |
統率 75 |
武力 74 |
知力 73 |
政治 78 |
|
|
三國志11 |
統率 75 |
武力 73 |
知力 74 |
政治 78 |
魅力 99 |
遁走/槍兵A,弩兵A |
+
|
諸勢力の1つ。かなり早い段階で滅亡。紙芝居レギュラー、キャラブレイクあり |
この動画では三国武将側の主人公。表面はいわゆる仁君なのだが、中身はヘタレなキモオタというどうしようもないキャラ。
だが動画が進むにつれて、少しづつ人間的に成長していく様に感心する人が続出した。
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+
|
中盤から登場。紙芝居に時々参加。キャラブレイクあり |
チルノ軍を滅ぼすが一年も経たない内に叛旗を翻され、挙句の果てには滅亡させられる。その際チルノに雌雄一対の剣を渡して解放された(後にエクスイカバーに魔改造された)。
その後レミリア軍に登用され、戦闘中に瀕死の重症を負うも、レミリアの力によって吸血鬼となり復活した。
当初はカリスマの欠片もなく軽い性格であったが、吸血鬼化前後はカリスマが爆発した。
レミリア軍滅亡後はレミリア共々魔理沙軍に入る。ロリ好き。
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+
|
様々な劉備がいる、敵勢力君主。キャラブレイクあり |
本家三国志IX劉備軍を中心に、攻め滅ぼした横光劉備軍などを編入した劉備軍の君主。
君主であるにもかかわらず重度のゲーマーであり、不真面目で子供っぽい。
他の主要武将もゲーマーが多く、いつも政務をサボっては張飛などといっしょにゲームをプレイしているようだ。
だが唯一まともな関羽の猛反対でWiiが買えなかったことをBF孔明に付け込まれ、Wiiを貰うための交換条件として反北郷連合の盟主となる。
因みにプレイヤー軍君主の「北郷一刀」は元作品の恋姫無双(無印)において劉備の役を担っている。
BB戦士三国伝版:北郷軍所属。初期の頃は目立ってなかったが、異界の義兄弟の蒼天張飛、恋姫関羽の力を借りて本物呂布を撃破する。
通称「ホンタイさん」
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+
|
劉備軍君主 |
劉備軍君主。性格は蒼天仕様。
劉禅と黄皓が劉備に追放されたところから物語は始まる。劉備を打倒して見返すのが劉禅と黄皓の目標。
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+
|
司馬懿軍武将として突如登場。キャラブレイク有り |
司馬懿軍との決戦間近の時に司馬懿軍武将として突如登場、後に大ちゃん軍に加入。
初登場時からレイ○目的の為に女性武将を襲うなどありえん方向に性格が吹っ飛んでいる。
そのため大ちゃん軍加入後は趙雲には見放され、郝昭、王昶には監視され、河北三銃士&公孫続には命を狙われている。
|
劉表
(リュウヒョウ)
(142~208)荊州牧。字は景升(ケイショウ)。後漢末期の政権抗争において清流派(宦官や外戚の権勢を嫌う官僚の総称)と呼ばれる政治家の一人で、儒学者でもあった。荊州では反対派の豪族を処断して地盤を確固としたものとした。劉表時代の荊州は、中原の戦乱から逃れてきた人々の避難所ともなった。
優柔不断な性格で曹操軍への侵攻は極力控えていた。演義では病床から劉備に後事を託しているが、実際には最後まで警戒しながら死んでいったようである。
三國志IX |
統率 46 |
武力 28 |
知力 68 |
政治 80 |
|
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三國志11 |
統率 48 |
武力 31 |
知力 71 |
政治 81 |
魅力 83 |
|
+
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荊州の群雄。キャラブレイクあり。 |
荊州の群雄。キャラブレイクあり。
すばらしい紳士ぶりを見せている。
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関連動画――――
劉封
(リュウホウ)
(?~220)劉備の養子。副軍将軍まで務めるなど将来を嘱望されていたが、関羽が孤立した際に援軍を送らなかったことから父の不興を買い、死を賜った。
養子に迎えられたのは正史では劉禅が生まれる前だが、演義では劉禅の生まれた後。死の前後の状況も、派閥抗争云々であれこれ憶測される。
歴戦ゲーでは「101匹阿斗ちゃん」から「ニーサン」の愛称で呼ばれる。コーエー三国志では武官気味の能力を与えられている。
三國志IX |
統率 76 |
武力 77 |
知力 45 |
政治 47 |
|
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三國志11 |
統率 75 |
武力 79 |
知力 44 |
政治 50 |
魅力 76 |
槍将/槍兵A,騎兵A,水軍A |
+
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ニーサン |
「ニーサン」(劉禅の義理の兄であることから)。劉禅二三(ニーサン)に転生。
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劉曄
(リュウヨウ)
(?~?)字は子揚(シヨウ)。後漢の建国者である劉秀の庶子の子孫。13歳の頃、母の遺言により父の側近を殺害するなど、過激な一面を持つ。
演義では郭嘉の推挙を受けて曹操に仕え、曹丕、曹叡の代まで重用された。呉の魯粛と友人だったとされる。
三國志IX |
統率 36 |
武力 68 |
知力 88 |
政治 72 |
|
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三國志11 |
統率 36 |
武力 32 |
知力 92 |
政治 73 |
魅力 69 |
射程/兵器S |
呂布
(リョフ)
(?~198)字は奉先(ホウセン)。「人中の呂布、馬中の赤兎」と謳われた三国志における後漢末史上最強の武将。騎兵を率いることに長けていたほか、弓の名人で、前漢の名将・李広になぞらえて「飛将」と呼ばれた。丁原・董卓を殺し、袁術には嫌われ、袁紹と共に黒山賊を撃破するも次第に対立し逃走、流浪の末に張邈に手厚く持て成され、劉備を頼った挙句に裏切り、仲が良かった張楊の支援を受け、曹操とは度重なる死闘を繰り広げたが部下に裏切られ敗北、処刑された。
演義では愛馬「赤兎馬」、武器の「方天画戟」で知られる。
三國志IX |
統率 94 |
武力100 |
知力 25 |
政治 16 |
|
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三國志11 |
統率 87 |
武力100 |
知力 26 |
政治 13 |
魅力 40 |
飛将/槍兵A,戟兵S,弩兵S,騎兵S |
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修正終盤で登場、キャラブレイクなし |
三国最強の武将として幻想郷最強の妖精チルノと激突する。
所属していた軍が滅びた後は貂蝉と逃亡を試みるが、劉度軍のドッキリ結婚式に自らはまり、そのまま劉度軍の一員となった。
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主役、キャラブレイクあり |
時々少しだけ本気を出して、黄色いヘルメットに銀色のマシンを装備し、最強のパイロットになる。
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終盤に登場、紙芝居準レギュラー、(本人は)キャラブレイクなし |
本人は普通の武将だが、周囲の人間からはゴキブリにしか見えないらしい。
ゴミが落ちていたらゴミ箱に入れるような生真面目な性格の持ち主。
ムスカとの論戦に破れ、藍たちに降伏。
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中盤から登場、紙芝居登場なし、敵固定武将、登場の際には無双の音楽使用 |
三国武将登用不可のため、放置して置いたらいつの間にか魔王軍の一員となっていた。
もともとチート武将であるためか、化け物揃いの魔王軍の中でも高確率で出撃メンバーに含まれている
当初は「自重しろ!」とのコメントも多かったが、最近は呂布がいることが普通になっており
出演の権利を力でもぎ取った形になった。固有のテーマを持たされるなど優遇されている
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プレイヤー勢力大名 |
三国志の武将ばら撒かれた、戦国時代・群雄集結の日本。娘の呂玲綺、愛する貂蝉とともに飛ばされた呂布は、有馬家の城を占拠し、天下に挑む。
「鉄砲」を知らない三国武将など、1400年の時代のギャップを使ったネタも見所。戦国時代でもこの上ない脳筋で、龍造寺隆信とある意味よいコンビになっている。
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8人以上居る |
三国志Ⅸ:呂布軍君主。性格が北方三国志っぽい位置付け。また三国志Ⅸの呂布軍は全体にキャラブレイクが少ない。高順、張遼と共に8万の軍勢で北郷軍20万と五分に渡り合い、呂布(呂布子版)と呂布(一騎当千版)を始めとする北郷軍の猛将を悉く一騎討ちで倒し、遂には北郷軍君主北郷一刀の本陣にまで食らいつくが、一刀が呂布を破る最後の切り札として温存させていた張飛(蒼天航路版)・関羽(恋姫無双版)・劉備 (BB戦士三国伝版)の桃園三兄弟との一騎討ち三連戦で遂に敗北する。
突き刺せ!呂布子ちゃん版:北郷軍初期メンバー。幼女キャラ。脳筋(まぁ幼女ですし)だが戦闘力はなかなか高い。
一騎当千版:初登場時は何進軍所属。後に北郷軍へ。女性。顔グラの衣装がなかなかエロス。動画内では呂布子のお守り的な役割が多い。
恋姫無双版:董卓軍(ドラゴンシスター)所属。女性。出展元同様、無口で無表情なキャラ。
横山版:董卓軍(ドラゴンシスター)所属。知力も性格的にもどこぞの氷精と同レベル。
BB戦士三国伝版:董卓軍(ドラゴンシスター)所属。トールギス。ちなみに彼の赤兎馬はバイクに変形可能。
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袁紹編完結後に登場、強敵 |
武力130(武器及び補正込みで158か)を誇る怪物。呂布シリーズには及ばないまでも恐るべき強敵として馬超軍に立ち塞がる。
万夫不当の豪傑であったが、彼の心に人間らしさは無く、彼曰く世界に『色』が無かった。
しかし貂蝉との出会いをきっかけに人間性を徐々に取り戻して行く様になる。
董卓の暗殺には失敗し、北方で勢力を立ち上げている。
馬超軍との緒戦では完膚なきまでにこれを粉砕し、幻想水滸伝勢をして「ルカ・ブライトに匹敵する」と言わしめた。
(筆者注:ルカ・ブライトとは幻想水滸伝2に於ける強敵で、鬼神の如き強さと暴虐さで知られる。「豚は死ね!!」の名言が有名)
どうやら性格造形は北方謙三の三国志がベースの様である。
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呂布軍→孫策軍→?? |
丁原、董卓を討った後という設定で登場。
かつて龍を見た事により己を悟り、すでに覇権等の個人の栄達に興味は無く、ただ魂の従うままに戦い続けている。
かなり初期から壊滅しそうでいて、曹操と袁紹の削り合いのせいか、なかなか壊滅しなかった。
壊滅後は孫策軍へと行き、孫策と意気投合して、その傘下へと入る。
後に洛陽で謎の妖と限界を超えた熾烈な争いをし、死に掛けたところを紅美鈴によって回復する。
その際、身の内に龍脈を宿す人間である事が判明し、その時に刺激されたことによって龍脈が覚醒したらしい。
空間を斬り裂いたりするなど、人を超えた芸当をしたりと、まさに種族:呂布となりつつある。
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武将としては恋姫呂布に取って代わられてるが… |
武将としては恋姫呂布に取って代わられてるが、紙芝居では本物も存在している。
武将をやめ、矛を置いた彼はミスティアの屋台で日々食料探しに奔走している。
そして彼女の笑顔のために再び矛を握るが、振りかざす相手は武将ではなく、大物の食料である。
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呂蒙
(リョモウ)
(178~219)字は子明(シメイ)。孫策・孫権に仕えた名将。もともとは無教養な武将だったが、孫権から諭されて勉学に励んだ。「士別れて三日、即ち更に刮目して相待すべし」と言ったのは覚醒後の彼である。魯粛は「呉下の阿蒙に非ず」(昔の脳筋蒙ちゃんじゃないな!)とうなったのだが、逸話から「呉下の阿蒙」(=進歩のない人)だけが独り歩きした。多くの戦功を挙げたが、とくに荊州では関羽と対峙。陸遜を起用して関羽・関平親子を捕え処刑し、荊州を呉の手中に収める活躍を見せた。
演義では「主人公」サイドの関羽の敵役であるためか、関羽に呪い殺された演義にはじまり、人形劇や小説や漫画などでひどい悪役にされることがある。
ニコニコ的には「アモー」もしくは「阿蒙」と呼ばれる事もある。勉学後の呂蒙の呼び方は「覚醒呂蒙」など。
三國志IX |
統率 93 |
武力 80 |
知力 40 |
政治 49 |
(覚醒前) |
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三國志11 |
統率 91 |
武力 81 |
知力 89 |
政治 78 |
魅力 82 |
心攻/槍兵S,戟兵A,兵器S,水軍S |
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孫策軍→幽々子軍→輝夜軍 |
かなり初期から輝夜軍壊滅まで神主軍の前に強敵として立ちはだかっており、本動画では「恐ろしい子」とあだ名が付いた。
幻想郷の者達が跋扈し、混迷する現状を憂いて、国の為に甘んじて神主軍に降り、その下で呉軍を復興させようとしている。
神主軍の中では軍師補佐として、頭は良くても権謀術数に疎い正軍師の慧音を助けながら策を練っている。
本動画では誰よりも先を見据えて行動しており、そのような意味でも「恐ろしい子」と言われている。
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呂玲綺(リョレイキ)
(?~?)呂布の娘。袁術の息子との政略結婚の話があったが、成立しなかった。正史では簡単な記述しかなく、実名も不明。
「呂玲綺」の名が付いたのはコーエーの「三國志戦記2」であり、コーエー以外では通じない名前と言うことになる。同じコーエーの「三國志」へは、いわば公式の登録武将として登場。なお、三国志大戦では呂布の娘が「呂姫」という名で登場する。史料が少なすぎて史実のご本人の人となりを知ることはできないが、ゲーム的には「あの呂布の娘」ということで同系統の武闘派美少女イメージで描かれることが多いようである。
三國志11 |
統率 81 |
武力 89 |
知力 37 |
政治 18 |
魅力 56 |
疾走/戟兵A,弩兵A,騎兵S |
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呂布の娘 |
呂布の娘。父の愛人である貂蝉との仲は微妙。無双を夢見るお年頃。
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最終更新:2023年11月19日 10:59