初音空港線の開業同時にこの路線名となり、それ以前は初音大師線支線という名であった。工場地帯である紅駅への通勤路線という立場の一方、その紅駅から初音市内各地と資材のやり取りを行う貨物線という性格も併せ持つ。 ただし最近では貨物列車の需要が減ってきたため、紅駅の周辺にも住宅街が立ち並んできている。 しかし今だに103系が現役で走っており、初音市内の最後のローカル線という別名も持っている。 初音大師駅で初音空港線とは繋がっていないため、直通運転は行っていない(南初音駅の南側で初音本線と繋がる線路はあるが、主に貨物列車や回送列車が運行している)。 紅線という名前ながら路線カラーがイエローなのは、路線カラーがイエローの初音大師線の名残からである。
駅名 | 普通 | 接続路線 | 備考 |