青葉町の「あおば」から「ばんだい」を経由し、川の対岸にある「まつしま」までを結ぶ路線。 ラインカラーは緑 ● 。管内では一番最初に出来た路線である。 途中の橋梁は沿線のハイライトとなっている。
駅名 | 急行 | 普通 | 接続路線 | 備考 |
あおば駅 | ● | ● |
E231系(近郊型) 583系
美幸線(びこうせん)は、宗谷本線美深駅から仁宇布(にうぷ)駅までを結ぶ路線で、 計画ではオホーツク海沿岸枝幸町の興浜北線北見枝幸駅とを結び、起点と終点から1字づつ取られていた。 1964年に美深−仁宇布間が開業し、その他の区間も建設が進められていたが、1974年度の営業係数 (100円の利益を上げるために掛かる経費のこと)は3859、つまり100円稼ぐのに3859円の費用が掛かっていた。 これは当時の国鉄ではワースト1であり、「日本一の赤字線」とまで言われていた。 1980年の国鉄再建法施行を受けて特定地方交通線に指定され、1985年9月17日に全線廃止。 途中まで完成していた区間も含め幻想入りした。