青葉町の「ばんだい」から「ときわ」までを結ぶ路線。 ラインカラーは青 ● 。「ときわ」から先は鉾田線となる。
駅名 | 急行 | 普通 | 普通 | 接続路線 | 備考 |
ばんだい駅 | ● | ● | ‖ |
●
美幸線 ● 谷汲線 |
急行の始発は美幸線あおば駅 |
ひばり駅 | レ | ● | ‖ | ||
ゆうづる駅 | ● | ● | ‖ | ||
はくつる駅 | ● | ● | ● | みずほからの直通列車あり | |
ざおう駅 | レ | ● | ● | ||
こまくさ駅 | レ | ● | ● | ||
はつかり駅 | ● | ● | ● | ||
むろね駅 | レ | ● | ● | ||
ときわ駅 | レ | ● | ● | 鉾田線と直通運転 |
E231系(エメラルドグリーン) 東武30000系 583系
日中線は、磐越西線の喜多方から熱塩までを結んでいた路線で、熱塩駅近くにある日中温泉が由来である。 1938年8月に喜多方−熱塩間が開通し、計画では喜多方から米沢を結ぶ鉄道とされたが、第二次世界大戦 の影響で計画は頓挫。でも実現したとしても大峠を越せたかは疑問。 並行する国道121号線(大峠道路)の旧道区間(土砂崩落により通行止め)は一部の方々には有名。 本州では最後まで蒸気機関車が残った区間で、C11が往復していた。蒸気機関車が廃止された後もディーゼルカーにはならず、廃止時までDE10が牽引する客車列車であった。 廃止時は1日3往復のみ、しかも朝夕だけなので「日中は列車が走らない日中線」と呼ばれていた。 1980年の国鉄再建法施行を受けて特定地方交通線に指定され、1984年4月1日に全線廃止。 幻想入りしたが熱塩駅は現在でも日中線記念館として残っている。