東海道線・山陽本線で運転されている新快速の130km/h運転対応に向けて製造されたのが223系1000番台である。当初は1996年の導入予定だったが、阪神淡路大震災による輸送力増強で1995年夏から前倒しして導入された。2000番台はコストダウンを図り大量増備を可能にしたグループで、1999年の登場以来増備が続けられている。 ニコニコ鉄道では岩崎・南初音・春日野の各支社で運行される快速・新快速を最高速度130km/hに対応させる目的で製造された。 北部支社は岩崎線全通を間近に控えた永夜抄開業に伴う新快速運転の開始の際に導入された。本来は全通後に新快速の設定を行う予定であったが、導入が前倒しされた。 実車での7両編成は存在しないが神戸・京都線の8両編成からサハ223を1両抜いている。また、有明・富竹線快速では有効長の問題から6連を使用している。 南初音支社ではかいじ線の開業とともに正式に運用が開始された。その後は路線の延長とともに運転区間も延び、かいじ線全通・追浜空港開業時には空港快速として久遠寺〜ひなぎく間で運行された。 しかしそれから追浜空港が閉鎖されたために元のとかち〜ひなぎく間の運行に戻った。なお、かいじ線投入前に半年ほど公主線の白河〜諷詠塔間で試験運行されていたことがある。
ニコニコ旅客鉄道ではニコ海動本線(くみきょく線)開通時より快速電車で投入されており、その後路線が延長し、くみきょく線全線を走行する快速になる。そして日本橋高速鉄道との直通快速協定が結ばれ、日本橋高速鉄道内では新快速、ニコ旅くみきょく線内では快速として運用されるようになる。
このほど如月重工によって0番台が製造され、来栖支社の空港快速列車の運用に就いている。
春日野線、春日野温泉〜阪津間の快速列車で運用。
岩崎線、初音〜みくに間の新快速で運用。 有明線・富竹線、南千秋〜有明間の快速で運用。
かいじ線、とかち〜ひなぎく間の快速で運用。
八九寺線、七々見稲荷〜千石間の快速で運用。
ニコ海動本線(くみきょく線)、鳥詩〜小手藩〜(日本橋高速鉄道)間の快速で運用。
東鳩本線、神岸崎〜向阪間の急行で運用。
幻燈〜幻燈空港間の幻空快速に使用。撤退済み
氏向〜海浜中央間の新快速と笑尾〜海浜中央間の快速に使用。
7両編成5本が初音本線の快速として運用を行う。今後も増備が予定されており、初音電気鉄道のエースとして期待されている。
月空特快アーウィン(憂宮〜片月空港〜鹿縞本町)と月空快速(神代〜片月空港〜鹿縞本町)で運用。
5両編成4本が新規に購入され、姫嫁本線の準急を置き換える形で、急行の運用に就いた。
7両編成7本在籍
7両編成5本(岩崎線)、6両編成2本(有明・富竹線)在籍
←岩崎・初音 | 原巳浜・みくに→ | |||||||
7連 |
クモハ223 (Mc) |
サハ223 (T) |
モハ223 (M') |
サハ223 (T) |
モハ223 (M') |
サハ223 (T) |
クハ223 (Tc) |
←岩崎空港・鷹花 | 有明→ | ||||||
6連 |
クモハ223 (Mc) |
サハ223 (T) |
サハ223 (T) |
モハ223 (M') |
サハ223 (T) |
クハ223 (Tc) |
7両編成2本在籍
7両編成6本在籍
6両編成6本在籍
7両編成が612本在籍
6両編成4本が在籍。うち2本が月空特快、残る2本が月空快速の運用に就く。
5両編成4本在籍