刊行誌:SUPERMAN: RED SON

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刊行誌:SUPERMAN: RED SON - (2009/01/07 (水) 23:32:28) のソース

**概要
-スーパーマンがアメリカではなくソ連で育ったら…というif作品である。

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**ライター&アーティスト
-ライター:マーク・ミラー
-ペンシル:デイブ・ジョンソン、キリアン・プランケット
-インカー:アンドリュー・ロビンソン、ウォーデン・ウォン
-カラリスト:ポール・マウンツ


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**主要登場キャラクター
-スーパーマン
--幼い頃、ウクライナの田舎に到着した宇宙人。スターリンの後を継ぎ、ソ連の独裁者となる。
-レックス・ルーサー
--天才科学者。スーパーマン最大のライバル。
-ロイス・ルーサー
--レックスの妻。新聞社で働く。
-ピョートル・ロスロフ
--スターリンの息子。スーパーマンに嫉妬する。
-ワンダーウーマン
--パラダイス・アイランドの王女。
-ラナ・ラザレンコ
--スーパーマンの幼馴染。
-バットマン
--スーパーマンの支配に抵抗するテロリスト。
-ブレイニアック
--スターリングラードをボトル詰めにする。
-ヨシフ・スターリン
--ソ連の独裁者。
-ハル・ジョーダン大佐
--宇宙人の遺産である指輪を手にして、グリーンランタン・マリーン・コーズ(海兵隊)を率いる。
-ジェームズ・オルセン
--アメリカ政府のエージェント。
-ビザロ
--ルーサーの手で作られたスーパーマンを模した人造人間。

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**リーフ個別ストーリー簡易解説
***#1 "Red Son Rising"
-1950年代。冷戦下のソ連に現れたスーパーマンがアメリカを震撼させる。
***#2 "Red Son Ascendant"
-1978年。スーパーマンに率いられたソ連だが、一方では謎のテロリスト・バットマンが暗躍していた。
***#3 "Red Son Setting"
-2001年。ソ連はチリとアメリカ合衆国を除く全世界を手にしていた。


**その他個別ストーリー簡易解説
-その他作品の号数とあらすじを一行程度で。

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**単行本紹介
2004年にTPB発売。

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**トピック
-2004年のアイズナー賞のベストリミテッドシリーズ賞を受賞。
-スーパーマンの年齢問題。
--#3では1938年に地球に到着した事になっているが、#1では1950年代に30歳を迎えている。
-正史世界のクラーク・ケントのカウンターパートとして、デイリー・プラネットにオリバークイーンがいる。
-インフィニット・クライシス以降は52の平行世界の一つ、アース30という設定となった。
-ラストシーンのクリプトンの設定はグラント・モリソンのアイディアである。

**フィギュア
-スーパーマン
-スーパーマン大統領
-ワンダーウーマン
-バットマン
-グリーンランタン
-ビザロ(BOXセットのみ)

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