概要
- スーパーマンがアメリカではなくソ連で育ったら…というif作品である。
ライター&アーティスト
- ライター:マーク・ミラー
- ペンシル:デイブ・ジョンソン、キリアン・プランケット
- インカー:アンドリュー・ロビンソン、ウォーデン・ウォン
- カラリスト:ポール・マウンツ
主要登場キャラクター
- スーパーマン
- 幼い頃、ウクライナの田舎に到着した宇宙人。スターリンの後を継ぎ、ソ連の独裁者となる。
- レックス・ルーサー
- ロイス・ルーサー
- ピョートル・ロスロフ
- ワンダーウーマン
- ラナ・ラザレンコ
- バットマン
- ブレイニアック
- ヨシフ・スターリン
- ハル・ジョーダン大佐
- 宇宙人の遺産である指輪を手にして、グリーンランタン・マリーン・コーズ(海兵隊)を率いる。
- ジェームズ・オルセン
- ビザロ
- ルーサーの手で作られたスーパーマンを模した人造人間。
リーフ個別ストーリー簡易解説
#1 "Red Son Rising"
- 1950年代。冷戦下のソ連に現れたスーパーマンがアメリカを震撼させる。
#2 "Red Son Ascendant"
- 1978年。スーパーマンに率いられたソ連だが、一方では謎のテロリスト・バットマンが暗躍していた。
#3 "Red Son Setting"
- 2001年。ソ連はチリとアメリカ合衆国を除く全世界を手にしていた。
その他個別ストーリー簡易解説
単行本紹介
2004年にTPB発売。
トピック
- 2004年のアイズナー賞のベストリミテッドシリーズ賞を受賞。
- スーパーマンの年齢問題。
- #3では1938年に地球に到着した事になっているが、#1では1950年代に30歳を迎えている。
- 正史世界のクラーク・ケントのカウンターパートとして、デイリー・プラネットにオリバークイーンがいる。
- インフィニット・クライシス以降は52の平行世界の一つ、アース30という設定となった。
- ラストシーンのクリプトンの設定はグラント・モリソンのアイディアである。
フィギュア
- スーパーマン
- スーパーマン大統領
- ワンダーウーマン
- バットマン
- グリーンランタン
- ビザロ(BOXセットのみ)
最終更新:2009年01月07日 23:32