パワーパック

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パワーパック - (2019/02/16 (土) 10:41:36) のソース

*パワーパック
-MARVEL世界最年少のヒーローチーム。
-1991年に実写ドラマ化が企画され、パイロット版も作られたが、放送には至らなかった。

**メンバー
-パワー家の四兄弟
--アレックス・パワー(長男)
--ジュリー・パワー(長女)
--ジャック・パワー(次男)
--ケイティ・パワー(次女)
-臨時メンバー
--フランクリン・リチャーズ

**正史版
-1984年に誕生したお子様ヒーローチーム。チームは長男アレックス、長女ジュリー、次男ジャック、次女ケイティ、のパワー家の四人兄弟で構成される。
-侵略異星人と戦う正義の異星人ホワイトメーンからスーパーパワーを授けられ、アレックスは重力を操る「ゼロ-G」、ジュリーは超高速飛行能力を持つ「ライトスピード」、ジャックは体の密度を自在に変化させる「マスマスター」、ケイティはブラスト吸収&放射能力を持つ「エナジャイザー」となる。
-父親のパワー博士とリード・リチャーズは友人であり、家族ぐるみの付き合いをしている。
--フランクリン・リチャーズが五人目のパワーパックとして参加していた時期もある。
-ホワイトメーンから与えられた各自の能力は、本編途中から交換する事が可能となり、スーツの色とマークでどのキャラクターがどの能力を持っているのかを見分ける事ができる(コードネームも変えている)。
--スーパーパワーを一人に集めたりすることができる。
-オンゴーイング誌終了後はチームで活躍する事は無くなった。アレックスはFF(フューチャーファウンデーションの方)、ジュリーは[[ロナーズ]]~アベンジャーズアカデミーに参加した。
--フランクリンの誕生日パーティーに呼ばれた際にはジュリーのみ出席していなかった(ロナーズの方で忙しかったためか?)。
-FF誌Vol.1終盤に援軍として久々にフルメンバーで戦闘参加。フランクリン達と共に活躍した。

**ALL AGES版
-近年MARVELの子供向けレーベルにて新規に連載が開始されたが、こちらは独自のパラレルワールドが舞台であり、正史とは(現在の所)無関係であると思われる。
-正史とは無関係であるが、シリーズごとに様々なMARVELヒーローと競演するのが特徴の一つとなっている。
-「Fantastic Four and Power Pack: Favorite Son」から、こちらもフランクリンがメンバー入り。
-現在までメインのペンシラーを務めているグリヒル(ペンシラーとカラリストの日本人二人組)はカートゥーンマニアらしく、度々こっそりと劇中にパワーパフガールズ等のカートゥーンネタが仕込まれている。
-現在、ソーとの共演編を最後に刊行が止まっている。
-Runaways誌で、モリー・ハイエスの部屋に貼ってあるパワー・パックのポスターの絵はグリヒル版。
--パワー・パックのドキュメンタリーが放映されたという言及あり。
--Runawaysを訪ねてきたジュリー・パワーは、モリーからポスターにサインするようせがまれた。