*パワーパック -MARVEL世界最年少のヒーローチーム。 -1991年に実写ドラマ化が企画され、パイロット版も作られたが、放送には至らなかった。 **メンバー -パワー家の四兄弟 --アレックス・パワー(長男) --ジュリー・パワー(長女) --ジャック・パワー(次男) --ケイティ・パワー(次女) -臨時メンバー --フランクリン・リチャーズ **正史版 -1984年に誕生したお子様ヒーローチーム。チームは長男アレックス、長女ジュリー、次男ジャック、次女ケイティ、のパワー家の四人兄弟で構成される。 -侵略異星人と戦う正義の異星人ホワイトメーンからスーパーパワーを授けられ、アレックスは重力を操る「ゼロ-G」、ジュリーは超高速飛行能力を持つ「ライトスピード」、ジャックは体の密度を自在に変化させる「マスマスター」、ケイティはブラスト吸収&放射能力を持つ「エナジャイザー」となる。 -父親のパワー博士とリード・リチャーズは友人であり、家族ぐるみの付き合いをしている。 --フランクリン・リチャーズが五人目のパワーパックとして参加していた時期もある。 -ホワイトメーンから与えられた各自の能力は、本編途中から交換する事が可能となり、スーツの色とマークでどのキャラクターがどの能力を持っているのかを見分ける事ができる(コードネームも変えている)。 --スーパーパワーを一人に集めたりすることができる。 -オンゴーイング誌終了後はチームで活躍する事は無くなった。アレックスはFF(フューチャーファウンデーションの方)、ジュリーは[[ロナーズ]]~アベンジャーズアカデミーに参加した。 --フランクリンの誕生日パーティーに呼ばれた際にはジュリーのみ出席していなかった(ロナーズの方で忙しかったためか?)。 -FF誌Vol.1終盤に援軍として久々にフルメンバーで戦闘参加。フランクリン達と共に活躍した。 **ALL AGES版 -近年MARVELの子供向けレーベルにて新規に連載が開始されたが、こちらは独自のパラレルワールドが舞台であり、正史とは(現在の所)無関係であると思われる。 -正史とは無関係であるが、シリーズごとに様々なMARVELヒーローと競演するのが特徴の一つとなっている。 -「Fantastic Four and Power Pack: Favorite Son」から、こちらもフランクリンがメンバー入り。 -現在までメインのペンシラーを務めているグリヒル(ペンシラーとカラリストの日本人二人組)はカートゥーンマニアらしく、度々こっそりと劇中にパワーパフガールズ等のカートゥーンネタが仕込まれている。 -現在、ソーとの共演編を最後に刊行が止まっている。 -Runaways誌で、モリー・ハイエスの部屋に貼ってあるパワー・パックのポスターの絵はグリヒル版。 --パワー・パックのドキュメンタリーが放映されたという言及あり。 --Runawaysを訪ねてきたジュリー・パワーは、モリーからポスターにサインするようせがまれた。