*スクラル -クリー、シャイア帝国と並ぶ銀河三大帝国。 --クリーとの戦いの歴史は根深く、宿敵同士の関係である。 --プロフェッサーXに化けてシャイア帝国を乗っ取ろうと画策した事もあり、シャイアとの因縁も浅くは無い。 -種族固有の能力として、変身能力を有している。 -当初はアンドロメダ銀河の星間帝国だったが、複数の銀河をまたぐ銀河間帝国に拡大。 -K‐クラスと呼ばれるミュータントも存在している。 -1999年、Xメン「アポカリプス・トゥエルブ」で多くのスクラル人がアポカリプスに奴隷として使われた。 --その時の一団は行方不明??? -ミュータントの集団のカードリKは、ミュータントの専門家のプロフェッサーXが指導していた。 -ギャラクタスによって母星を破壊されている。 -アナナイゼーション(「ウェイブ」)により帝国内は壊滅状態に陥る。 -2008年のシリーズから、密かに進めてきた地球への侵略を開始したが、結果的には全面敗北。ほうほうの体で逃げ帰る事に。 --詳しくは[[エピソード:シークレット・インベージョン]]にて。 -独自の宗教を持っており、神のことを「彼」と呼ぶ。 -実写映画では変身能力を持たない「チタウリ」に取って代わられたかと思われたが、後に映画「キャプテン・マーベル」で概ねコミックの設定通りの種族として登場。 --クリーと戦っている設定も共通しているが、単純な悪役としては描かれておらず…… *皇帝 -現在は、”スーパースクラル”ことクラートが皇帝に就いている。 --シークレット・インヴェージョンの失敗で、女王ヴァランが殺されるが、これにより六人の藩閥(ウォーロード)がせめぎ合う分国状態に。 ---一人のウォーロードが、スーパー・スクラルことクラート。 --ビルダーと呼ばれる敵の襲撃により、ウォーロードが協力して撃退。 --最終的にクラートが新たな皇帝となり、かろうじて銀河の列強の列に残る。 -過去の主な皇帝 --ドレック一世 --ドレック七世 ---アネレ王女の父親 ---ハルクリング(セオドア・アルトマン)は、アネレ王女(スクラルの皇族)とキャプテン・マーベル(初代:クリーの英雄)の血を引く。このため皇位継承権があり、異次元でスクラルの皇帝「ドレック八世」になることがある。 --ルクル(女帝) ---ドレック七世の妻 --スビル(女帝) --ヴェランケ(女帝) ---ギャラクタスの襲撃や「ウェイブ」の来襲を予言したため、当時の皇帝ドレック七世の不興を買い一時追放された。 --ザビン(皇族) ---皇族だが皇位につくことのできない家系のため、政治の駒にされた。 *その他キャラクター -スーパースクラル(複数の能力をコピーした姿) --クラートの代名詞であるが、ペイボック、ザビンなど他のスーパースクラルも存在する。 -ライジャ *戦力 -個々のスクラル人が変身能力を持つため、スクラル軍の全兵士が脅威となる。 --変身能力を持たない者も稀に存在するようだ。 -スクラルの中でもスーパースクラル計画が行われ、超人兵士が複数誕生した。 -変身能力は劣るものの、戦闘に特化した種族「ウォー・スクラル」も存在する。 *亜種 -セレスティアルズが、太古のスクラル人の遺伝子を操作した。 **エターナルズ(スクラル・エターナルズ) **プライム **デヴィアント -いわゆる「スクラル人」 **ダイアー・レイス -黒魔術で変身した種族。 -主にROMに出てくる敵。 ----