*ヒ **ビーク Beak -ブラックウィングの項目を参照 **ビースト Beast -【ヒーロー】本名:ヘンリー・ハンク・マッコイ Henry"Hank"MaCoy ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 -初登場:Uncanny X-men 1号 -AoA世界から正史世界へと転移した邪悪なビーストも別キャラとして存在し、そちらはダークビーストと呼ばれている。 -ミュータントの多くは突然能力を発現するが、彼の場合は生まれたときから発現しており、ゴリラのような体格で育ってきた。 -X-MEN脱退後、敵に対抗すべくミュータント化薬を摂取して毛むくじゃらの姿に変貌。そのまま戻れなくなってしまった。 --当初は灰色の毛皮だったが、シリーズが不人気だったためより派手な青色へと変更された。 -獣の姿に変異した後、アベンジャーズ、ディフェンダーズ、Xファクター、と所属を転じていった後、ミューアアイランド・サーガにてX-MENに復帰した。 -致命傷を負った際にセージの治療を受けた結果、小プロ翻訳版の時期より更に獣化が進み、顔は完全に猫科大型肉食獣のようになってしまった。 -獣人状態の外見に反して、長年付き合っていたトリッシュをはじめ、割と恋愛話にも恵まれている。 --トリッシュとの関係が暴露された際、有名人である彼女の立場を考え、自分は同性愛者だとメディアに信じ込ませる作戦を取った。以後、トリッシュとの関係は自然消滅。 --現在はS.W.O.R.D.のエージェント・ブランドと付き合っている。 -ワンダーマンとは、いつもつるんで遊びまわる親友同士となった。 -M-Dayによるミュータント絶滅危機問題を解決すべく、天才ヴィラン達に協力を求めた事もあったが、協力を断られ、失敗。 --独自に世界中を巡って研究を続けるが、結局解決策は見つからなかった。 --頭脳集団[[X-クラブ]]を結成し、過去にタイムスリップまでして解決策を求めたが、結局失敗した。 --しかし、この研究によって「M-Day以前に死んでいたミュータントは、M-Dayによるパワー消失の影響を受けていない」という事実が判明。後に敵に利用される事となった。 -インテリ肌のはずが、学園の教師となってからは、ウルヴァリンとの乱闘騒ぎや、女子トイレ乱入事件等で生徒達から白い目で見られたりも… -オズボーン配下に収まったダークビーストの実験材料にされ、奇形生物に変態させられたしまったが、無事元の(猫科獣人の)姿に戻れた。 -ユートピアに固まる事に問題を感じていた彼はサイクロップスと袂を別ち、SWORD&シークレットアベンジャーズに移籍。その後ウルヴァリンの開校したジーン・グレイ学園に加わった。 -AvsX後、サイクロップスの過ちを正そうと、過去の世界から若き日のサイクロップスを現代に連れて来て、将来何が起きるかを教える、という行動に出る。 -スタートレックとX-MENのクロスオーバーコミックでは、レナード・マッコイ医師と「奇跡のDr.マッコイ被り」を演じた。 -映画版では『ファイナルディシジョン』と『ファーストジェネレーション』に登場。一応『2』でもミュータントの危険性を訴える科学者として一瞬だけ出ているが、単なるファンサービス程度の出演のようである。 --『ファイナル~』では旧X-MENメンバーで、現在は学園を卒業しアメリカ政府のミュータント省の長官になっている。 --『ファースト~』では若い頃が描かれ、様々な超技術ツールを開発する。獣のような足を元に戻すための血清を作るが、副作用で逆に獣のような姿に変貌してしまった。ミスティークとの淡い恋模様も描かれた。 **ビートル Beetle -【ヒーロー/元ヴィラン】 -元々はスパイダーマンのライバルヴィランの一人。シニスターシンジケートのメンバー。 -技術者の腕を活かし、昆虫型アーマーを開発。様々なバリエーションのアーマーを生み出していった。 -バロンジーモの配下としてマスターオブイービルに加わる。 -ジーモと共にサンダーボルツを結成「マッハ4」を名乗る。 -イニシアチブプロジェクトの開始に伴い、部下に旧型スーツを与え、「ビートルズ」を結成する。 -現在もヒーロー業は継続。相棒フィクサーと共に、オズボーンの手に落ちた初代ブラックウィドウとソングバードを助け出した。 **ビーナス Venus -【ヒーロー】 神?/女性/地球神/オリュンポス神族? -エージェント・オブ・アトラスのメンバー。 -歌を聞かせることで人の感情の起伏をコントロールすることが出来る。 -自分のことを女神ビーナスだと思い込んでいた、海魔セイレーンの女性。 --ネイモラにその事実を告げられ自暴自棄になるが、リーダー、ジミー・ウーに今まで彼女がヒーローとして積んだ善行は無駄ではないと諭されチームに復帰 **ピート・ウィズダム Pete Wisdom -【ヒーロー】本名:同じ ミュータント/男性/地球人/イギリス人 -所属チームMi:13 チーム履歴:エクスカリバー -エクスカリバーのメンバーだった。 -指から放出するエネルギーの“ホットナイフ”の使い手。 -とてもモテるが、誰かの一番にはなれない悲しきハンサム。 -彼氏と別離した女性の、居ない間のパートナーポジションに収まる事が多い。 --それを「美味しい」とするかどうかは意見が分かれる。 **ビーフ Beef -【故人】 -エマ・フロストが結成したヘリオンズのメンバー。 **ピクシー Pixie -【ヒーロー】 ミュータント/女性/地球人 -元NEW X-MENのメンバー。妖精と人間(ミュータント)のハーフ。ミュータント能力は幻覚を見せるフェアリーダスト。 --母親は妖精界の住人で、父親はマスターマインド(初代)。 -周囲の人間と共にワープするテレポートマジックやソウルダガー等の魔力を、デーモン化したイリアナに生贄にされかけた際、イリアナから伝授された。 --現在では主にX-MENの貴重なテレポート要員として活躍中。 -学園の一生徒としてその他大勢だった頃からは信じられない程の編集部の猛プッシュで、やたら出番と活躍が多い。 -最近はリンチ被害に遭うリョナ属性が付きつつあるかもしれない。 -幼く見られがちだが、「カナダやウェールズでは飲酒できる年齢」ということなので18歳は越えている。 -スキズム後はユートピアに残り、ジェネレーション・ホープ誌のホープのチームに加入した。 **ビクトリア・ハンド Victoria Hand -【ヒーロー?/ヴィラン?】 人間/女性/地球人 -ダークレイン展開にて、ノーマン・オズボーンの右腕となった女性。 -黒髪に赤いメッシュが入った、メガネ秘書。 --外見は似ているが二代目タランチュラとは別人。 -シージ後、許され、ニューアベンジャーズのバックス担当となる。 -本体担当のマリア・ヒル、シークレット・アベンジャーズ担当のシャロン・カーターとバックストリオを組むこともある。 -優秀だが非人道的な作戦を立案しがちで、プライドが高すぎて自分に反論する人間は全て敵と見なす悪い癖がある。 **ビショップ Bishop -【元ヒーロー/ヴィラン】本名:ルーカス・ビショップ ミュータント/男性/未来人/アメリカ人? -未来の警察XSEに所属していたミュータント。 -エネルギー吸収&発射能力を持つ。 -少年時代をミュータント強制収用所で過ごした。顔のMの字はその時に付けられた刺青。 -未来においてX-MENを全滅に追いやった裏切り者の犯人を探しており、ガンビットがその犯人だと思い込んでいたが、オンスロート事件の際にエグゼビアが犯人であると判明した。 --その身を挺して盾となり、オンスロートの攻撃を防いだ事で歴史の変革に成功。彼の初期の任務は達成された。 -M-Dayの後に激減したミュータントを監視・保護する警察組織O*N*Eに移籍。 -メシアコンプレックス事件では故郷の未来世界を破滅させたメシアを殺害しようと試み、X-MENやケーブルらと対立。 --事件中、片腕を失い、深手を負ったビショップが闇雲に放った一発の銃弾が、プロフェッサーXに命中。教授は瀕死の重傷を負った。 -メシアコンプレックス事件後、ケーブルを追って未来へ飛び、メシア(ホープ)の命を狙い続けている。失った片腕は義手に。 --利害の一致したストライフと協力してケーブルらと戦っていたが、ホープの素質を見抜いたストライフに裏切れ、倒される。 -その後もケーブルを追ってメシアの命を狙い続けるが、時空の彼方へと飛ばされ、行方不明となった。 **ビッグバーサ Big Bertha -【ヒーロー】本名:アシュレイ・クロフォード ミュータント/女性/地球人/ -GLAのメンバー。 -体脂肪を自在に変化することができるミュータントで、女性版ブロブとも言うべき存在。 -実際には超スリムな女性で、普段はスーパーモデルとして活動している。 --彼女がモデルとして得た収入が、GLIの主な活動資金、兼生活費である。 -デッドプールとは仲が良くて、単独でデッドプール誌にゲスト出演している。 **ビッグホイール Big Wheel -【ヴィラン?】本名ジャクソン・ウィール 男性/地球人 -初出は「The Amazing Spider-Man」誌 #182 (1978)。 -機関銃とマジックハンドを装備した金属製の車輪型マシンに乗るキテレツな人。 -元は会社の資産を横領したビジネスマンで、横領の証拠を隠蔽するためにロケットレーサーというヴィランを雇う。しかし逆にロケットレーサーに恐喝されて逆ギレ。マッドエンジニアであるティンカラー(Tinkerer)に開発させた車輪型マシンに乗ってロケットレーサーを追い始める。その最中にスパーダーマンとも戦う羽目になり、ハドソン川へ転落する。 **ヒットマンモンキー **ビバトロン Bevatron -【ヴィラン】ミュータント/男性/地球人/フランス人 -エマ・フロストのヘリオンズのメンバー。 **ビブロ -【ヴィラン】 -アイアンマン誌に登場したマイナーヴィラン。 -原子力を使った地震吸収装置の事故により、腕から振動波を放つ能力を身に付けた。 -ハーネスを装備する事で、能力を利用して亜音速で飛ぶ事も可能。 -見た目はモールマン、能力はアバランチと、どうにもパッとしない。 **ビューティフルドリーマー Beautiful Dreamer -【故人】 ミュータント/女性/地球人/ -モーロックスの一人。 **ヒューマン・トーチ (初代) Human Torch -【ヒーロー】本名:ジム・ハモンド アンドロイド/地球製/ -WW2のアメリカのヒーローチーム、[[インベーダーズ]]メンバーの一人。 -ホートン教授が造ったアンドロイド、全身を炎に包み空を飛ぶ。 -サイドキックは同じく発火能力を持つ少年トロ。 -1940年7月の「マーブル・ミステリー・コミックス」第9号においてマーブル史上初のクロスオーバーを成し遂げる。ちなみに相手はサブマリナー。 -余談ながら、コネチカット州スタンフォードに建設されたヒーロー訓練所キャンプハモンドは、彼の名をとった物。 --そこにある銅像に記された碑文は「我々が創り上げたヒーロー」。 **ヒューマン・トーチ (二代目) Human Torch -【ヒーロー】本名:ジョニー・ストーム 変異体/男性/地球人/アメリカ人 -初登場:Fantastic Four 1号 -ファンタスティック・フォーオリジナルメンバーの一人で、同メンバーの一人インビジブル・ウーマンの実弟。 -未知の宇宙線の影響で全身を数千度の高熱火炎に包み、飛行、ファイヤブラストを撃つ能力を得た。 -ザ・シングとは喧嘩するほど仲が良い関係。 -スパイダーマン、アイスマンと共に所謂「マーヴル三悪餓鬼」扱いされる事が多い。 -映画版では得た能力を全力で楽しんでいた為か、1作目、2作目共に完全に主役であった。 -ネガティブソーンでの戦いで戦死、その死はFFの家族、そして友人のヒーローたちの心に大きな影を落とした。 --もしもの時のためにと残していた遺言で、自分の代わりの追加メンバーにスパイダーマンを推挙していた。 -生きていたことが判明しFFに復帰。スパイダーマンがFFの真っ白いコスチュームになっていたので、カッコ悪いと言っている。 **ピューマ Puma -【元ヴィラン】本名:トーマス・ファイアハート 改造人間/男性/地球人/アメリカ人 -ファイアーハート・エンタープライズの社長にして、暗殺者。自らを鍛えるため傭兵として戦地に赴く事もある。 -秘術を継承するネイティブアメリカンの末裔で、遺伝子改造と魔術によって獣人ピューマへと変身する力を持つ。 -スパイダーマン暗殺の依頼を受け、戦いには勝利するが、ブラックキャットに邪魔されて殺害には失敗する。 --その後、市民を守りながら戦うスパイダーマンの姿に感銘を受け、立ち去った。 -その後はスパイダーマンのよき理解者となり、資金的に援助していた事もあった。 **ビヨンダー Beyonder -【コズミックビーイング】 -コズミックキューブと同等の能力を持つ全能の存在。その力の起源は未だに謎。 --当初はより強力な存在として設定されていたが、後付けでかなり力を制限する設定が加えられた。 -その行動原理は好奇心による。地球と人間を理解するためちょっかいを出してくる傍迷惑な神の如き存在。 --シークレットウォーズIでは人間の善悪の心を理解するためにヒーローとヴィランを結集させ、闘技場で戦わせた。 --シークレットウォーズIIでは理解を試みる事を無駄と断じ、宇宙の破壊・再構築を試みた。 -モレキュールマンに原子操作能力を与えた張本人。 -ドゥームの母親の魂をメフィストから開放した。 -家出して彷徨っていたブンブンを保護し、自殺を止めた。 **ヒロ Hiro Kala -ハルクと惑星サカールの女闘士カイエラの間に生まれた息子。 -サン・オブ・ハルク。 **ヒロイム -ウォーバウンドのメンバー。 **ヒロ・タカチホ Hiro Takachiho -【ヒーロー】本名:高千穂比呂 人間/男性/地球人/日本人 -日本の誇る天才少年で、技術、発明分野に驚異的な才能を示す。初登場時は13歳。現在は高校生になっている。 -[[ビッグヒーローシックス]]の旗揚げメンバーの一人で、サンファイヤ、シルバーサムライ離脱後はリーダーを務める。 -早くに亡くなった父親の人格記憶をベースに人造生命体ベイマックスを創造。 -サンファイヤ大好き。 **ビンディケイター Vindicator -【ヒーロー】本名:へザー・ハドソン 人間/女性/地球人/カナダ人 -チーム履歴:[[アルファフライト]] -ウェポンα、ガーディアン、という別名の時期も。 -メンバーのガーディアンは夫で、子供も生まれている。 -近年の展開でウルヴァリンの血縁である可能性が出てきている。