ブラックホーク

「ブラックホーク」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ブラックホーク - (2019/10/11 (金) 05:27:42) のソース

*ブラックホーク
-正確には「ブラックホーク・スコードロン」(ブラックホーク飛行隊)と呼ぶべきかもしれない。
-初出は1941年のクォリティー・コミック。DCコミックが買い取る。
-超人でない、普通の人間の飛行機乗りの話だが、人気があり何度かリランチされている。
-1939年9月、ナチス・ドイツによるポーランド侵攻に対し、アメリカ人の青年が義勇兵として立ち上がり、飛行機を駆ってポーランド軍に加勢。
-しかし旗色が悪く、ロシアを拠点にしようとするが、実はロシア軍はポーランドに攻め込むことが分かり、英国へ向かう。
-いろいろ変遷しながら仲間を増やし、ブラックホーク島を拠点に活動する。

-アニメ「ジャスティスリーグ」の歴史改変編(24~25話)に登場。ヒーロー達と共にナチスの超兵器群と戦った。

*隊員
-隊長:ブラックホーク(Blackhawk)
--クォリティー時代は、本名が不明のまま。
--ブラックホーク隊のエンブレム(黒塗りの和紙の紋章)を服に付けているのは、彼のみ。
-リブートの際に、ジョノス・プロハスカ (Janos Prohaska)という名のポーランド人という設定に変更された。
--ただしこの名前はポーランド人らしくないとする説もある。
--どうやら、1960年代に活躍したハンガリー系米国人の俳優・スタントマンのジョノス・プロハスカからとったらしい。
-アンドレ(André)
--「勇敢なフランス人」
-チャック(Chuck)
--アメリカ人の義勇兵
-ヘンドリックソン(Hendrickson)
--ナチの強制収容所からの逃亡者
-オラフ(Olaf)
--フィンランドでロシア軍と戦ったスウェーデン人
-副官:スタニスラウス(Stanislaus)
--ワルシャワ大学の「優秀な若者」
-チョプ・チョプ(Chop-Chop)
--中国国民軍が日本軍に圧倒されたため、逃げてきたと称する中国人?
--当初は炊事係だったが、後に手柄を立て、飛行隊に参加する。
--クォリティー時代は、吊り目に出っ歯というひどい東洋人顔で描かれた。
-レディー・ブラックホーク/ジンダ・ブレイク(Zinda Blake (Lady Blackhawk))
--何人かレディー・ブラックホークの名をもつ者はいるが、最初はジンダだった。
--ゼロ・アワーで現代に飛ばされ、バーズ・オブ・プレイに参加。飛行機と銃の腕でみんなを助けた。
ほか

*航空機の変遷
-第二次大戦期:グラマン XF5F スカイロケット(Grumman XF5F Skyrocket)
--双発のプロペラ機。
-ジェット機:リパブリック F-84 サンダージェット(Republic F-84 Thunderjet)
--1950年代初頭のブラックホーク隊発のジェット機
-ジェット機:ロッキード XF-90(Lockheed XF-90)
--実在の実験機だが、下記のような架空の飛行機として活用。
--F-90 "B":1950年から1955年まで利用。
--F-90 "C":1957年まで利用。
-ジェット機:リパブリックF105サンダーチーフ(Republic F-105 Thunderchief)
--VTOL能力を加えて利用。